紀泉アルプス縦走 -雲山峰、俎石山、大福山、札立山-
- GPS
- 07:27
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 936m
- 下り
- 994m
コースタイム
天候 | くもり時々ガスのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR六十谷駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところはありませんが、露岩は濡れていると滑りやすいので注意が必要 登山ポストはありません |
写真
感想
4年前に一度紀泉アルプスを歩きましたが雲山峰だけ登ってそのまま六十谷に降りてしまったので今回は山中渓から4つのピーク(雲山峰、俎石山、大福山、札立山)を越えて六十谷に至るルートを歩きました。
この4年のあいだにルートを示す看板が充実されていました。この山域は分岐が多いので助かります。前回は気にならなかったのですが登山道の至るところがイノシシに掘り返されていました。この山はイノシシだらけなのか?と思いましたが一頭も遭遇しませんでした。
雲山峰の後は、当初井関峠を経由するつもりでしたが、大福山-俎石山間の往復を避け、一筆書きで歩けるように鳥取池に一旦降りるルートに変更しました。
展望を期待していた俎石山の北展望台は冷たい風が強く吹いておりそこでの食事休憩を断念しました。そのあと日当たりの良い展望スポットはいくつも出てきましたが。
今回初めて登った大福山は二方向に展望が開けており、北には大阪湾、南には紀の川、和歌浦が見えました。
地図にはない「見返り山」も紀ノ川の河口〜大阪湾がよく見える展望スポットでした。
下山経路はちゃんと調べていなかったのですが、採石場跡を通る旧道は荒れているとの情報がありましたのであえて行ってみました。
いきなり「藪こき」の場面がありましたが大したことはありませんでした。
採石場の残骸を見ながら無事に鳴滝不動尊まで下りてきました。あとは六十谷駅まで歩くだけですが、鳴滝不動尊から出てきた女性に六十谷駅はどっちの道を行けば良いですか?と聞いたら「エッ、六十谷?」との反応。歩いていくんかい?ぐらいの距離なんやろな。GPSの画面に出てきたJR線が紀ノ川の向こうにあった(阪和線ではなく和歌山線)ので渡らなければ、と勘違いして橋の方向に向かったためログがコの字になっています。
六十谷駅には、2時に下りてきました。
海の見える紀泉アルプスの縦走は3年前に歩いた日立アルプスを思い出しました。
標高が低いので夏は歩く気になりませんが、冬にはベストのコースでした。お気に入りの一つに追加です。
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