高尾ー城山 薬王院極楽浄土のかき氷⁉️食い倒れごさんぽ


- GPS
- 03:22
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 800m
- 下り
- 838m
コースタイム
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 4:24
天候 | 薬王院表示 34度 湿度78% 熱中症注意 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稲荷山ルート 危険箇所は特にありません 城山まで蚊やブヨなどが体にまとわりつくので、虫除けがあると便利 一丁平から小仏は未だ一部通行止めらしい |
その他周辺情報 | ■薬王院 蕎麦御膳 1900円 料理長オススメのかき氷 800円 https://www.takaosan.or.jp/shojin/seasonal_soba.html ■峯尾商店 するさしのお豆腐が買えます! ※5時閉店 売り切れ御免 下記リンク7時閉店なので、ご確認ください http://www.8show.jp/pub/index.php?mode=store_view&store_id=S0000665 ■高尾極楽湯 平日1000円 http://www.takaosan-onsen.jp/info/index.html |
写真
頑張ったご褒美の写真のみ‼あしからず
噂の薬王院かき氷を求めてのごさんぽ!!(午餐&散歩)
確か14時までに薬王院に入店とのことだったので、急遽思い立ち、高尾山へ。
出発が遅かったので、山頂を過ぎて13:55
きっと無理だなぁと、我が身を納得させるべく、一応薬王院に電話。
かき氷、今日はまだ残ってるーーーーーー
ダッシューーーで、ギリギリ到着。
勢いで、こちらもまだあると言うので蕎麦御膳も頼んでしまった( ◠‿◠ )
美味ーーーーーー。
おろし、スダチ、とろろと3回楽しめるお味。
念願の薬王院かき氷ーーーーーーーーーーーーっ!巨大天狗さまに見守られ、御利益満載⁈
麦こがしアイスがのった練乳付き宇治金時。
高尾の天然水使用
レアモノですから、雰囲気いいし、ご縁があれば一度お試しを!
個人的には、炎天下で食べる城山かき氷もオススメ
装備
個人装備 |
キャップ
短パン
おにぎり1個
予備アルファ米
保冷バック
アミノゼリー
水500ミリ
アームカバー
※お風呂用着替えは車に置いておく
半袖
ファイントラックメッシュアンダー
タオル2枚
トレラン用スニーカー
ラン用5本指ソックス
ヘッドランプ
エマージェンシーシート
細引きロープ
ライター
予備電池
雨具上下
地図
コンパス
着替え半袖
水1リットル
ナス・キュウリ浅漬け
飴
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備考 | モバイルバッテリー |
感想
4時、目が覚める。
午前中からの何しろ重たいミッションを一人背負い、気になりほとんど眠れず。
起きたもののどうしようか・・・。ウダウダ逡巡しているうちに時間だけが過ぎる。
そうだ、午前中に案件を済ませたら、高尾山は目の前!!そのまま行ってみよう。
そして、今年はまだ高尾山で食べてなかったかき氷、食べに行こう〜〜〜〜〜。
俄然、重苦しいミッションに前向きになれる。
ほんの少しだけ、気持ちに光明が差し込む。
とりあえず、車を飛ばしていろいろ用事を済ませて・・・、。
祈祷殿駐車場到着。
車の中でさっさと着替えて、いざ出陣!!
途中、峯尾商店に立ち寄る。
じつは前回、この場所で信号待ちの時に、地元の方が道路の向かいから大声でお店に確認していた。「今日はお豆腐ある〜〜〜?」「今日はないのよ〜〜」「残念〜〜(>_<)」
なにやら美味しそうな気配・・・。
道中、調べたらおからドーナツで有名なするさしのお豆腐がここでも売っているらしい。なんとしても買わなくては!!
でも、持ち歩くのは重い。
「5時頃」までやっているとのことなので、帰りに立ち寄ることを告げて、予約。手作り豆腐に三角納豆・・・、おからも一つだけ残っているので、すかさずゲット。油揚げは油抜きして冷凍しておけばいいし・・・あっつ、寄せ豆腐まである。
店先には自家栽培の美味しそうなナスまで。
帰りのお楽しみもできたし、足取り軽くいざお山へ出発。
今日は稲荷山コース!!無心に、頭を真っ白にして、何も考えないようにせっせと登る。足を動かすことだけを考える。
山頂に到着、このまま城山でかき氷食べよう〜〜〜〜と、期待に胸を膨らませたものの、あることを思い出しシュルシュルと胸が一気に萎む。山レコにあった平日は城山閉店の記憶…。
でも、気になるかき氷も山レコに!薬王院で幻のかき氷が期間限定、数量限定であったはず。確か2時までだったような!!時刻は1:55。薬王院に電話をかけて、確認すると、かき氷はまだ残っているーーーーーーーーーーっつ!!
ダッシュで行きます‼️と、急いで電話を切り、ギリギリ2時滑り込みセーフ。
お蕎麦もまだあるというので、勢いで頼んでしまいました。
巨大な天狗様を飾った大広間。
冷房と大型扇風機で寒いくらいの中、麦こがしアイスがのっかった宇治金時。きっとご利益満載、
極楽の味⁉️
生き返るーーー。
汗もひいて調子もいい感じ。
しかも螺貝の響きにつられて外に出たら、見事な大賀蓮まで‼
もう少し歩いてみよう。
山頂を越えて、一丁平。ここで戻ろうか迷ったけれど、このままどこまでも歩いて行かれそう。
気付いたら城山着4時!
ヤバイよ、ヤバイよ!
頼んだお豆腐、「5時頃」閉店までにピックアップしないと!
走れーーーーー。しかも携帯はバッテリー切れd( ̄  ̄)
今日はついてないなぁ。
走りに走って、登りはやっぱり歩いて、
なんとか峯尾商店に到着したのは5時3分。
「待ってたから大丈夫。取っておいてよかったよ。おかげさまで売り切れ!」
お待たせしてしまいごめんなさい!
お詫びに残っていたアメちゃん1つ( ´∀`)
「アメ、ありがとーーー!」
そんな、こちらこそです。
とってもほっこりするお店、かき氷のご利益かも。
帰りに立ち寄った「極楽湯」。
朝はお一人様山ガールが多いけれど、日も暮れて月の隣に星が輝く頃は、ご家族、友人連ればかり。
そんな中、一際目立つ腰が曲がったおばあちゃまの手を引く60前後のおばさま。娘さんかな?
ぬるめのお湯に浸かり、おばあちゃまの足をずっと揉んであげていたので、懺悔の気持ちから思わず話しかける。
「いいですねー、大きなお風呂に入れて」
「それだけが楽しみ」
「私の母は81歳、足腰立たず連れて来ることも叶いません」
「それより13歳年上よ!」
わーーーーっ、ビックリ。
おばあちゃまは、その後、今はあまり見かけなくなったプラスチックの四角い石鹸箱に入った固形石鹸で、体を丁寧に洗っていた。
露天風呂に戻り、月を眺めていたら、視界がドンドンかすみ、月は二重に見えた。
罪悪感がずしりと重い。
仏様は蓮の花弁にお座りしている。
きっと頑張ってきた分だけご利益はあるはず。
極楽浄土は、螺貝が響き、きっと薄桃色の蓮が満開、かき氷だって毎日食べ放題なんだろうなーーーーー。
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