また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 253309
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
石鎚山

(愛媛)菖蒲峠からの瓶が森(1985)

1985年07月13日(土) 〜 1985年07月14日(日)
 - 拍手
GPS
25:20
距離
14.9km
登り
876m
下り
1,663m

コースタイム

7/13 10:00菖蒲峠−12:40-13:30瓶が森キャンプ場−14:00瓶が森(女山)−15:00キャンプ場−16:10子持権現山−17:10キャンプ場(テント泊)
7/14 8:40瓶が森キャンプ場−9:40新/旧道分岐−10:40東の川−11:20西の川
天候 7/13 曇り時々晴れ
7/14 雲り
アクセス
利用交通機関:
自家用車
※(2012年現在 菖蒲峠への林道が通行可能か不明です)
・当時は、国道194号線、下津池付近から西へ伸びる林道に入り、10kmほどガタガタ道を行くと、菖蒲峠。
・下りは瓶が森より東の川へと下る道を使用。(2012年時点でいうところの旧道)を使って下山した。当時は道は割としっかりしていた。

※ 現在とは、道の状況がだいぶ違うと思われます。
コース状況/
危険箇所等
※ 以下は1985年当時の状況です。現在はだいぶ状況は変わっていると思われます。

・菖蒲峠から瓶が森への道は、この当時(1985年)でも、通る人が少なく、夏草がぼうぼうの状態だった(2013年現在、通行可能かどうか、不明です)。
・瓶が森から東の川へのルートは、まずまずの道だったが、沢沿いの吊り橋などはかなりボロボロになっていた。
菖蒲峠からの荒れ気味の道を行く。山頂部に近づくと笹原となり視界が出てきた。
2012年12月09日 11:54撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
12/9 11:54
菖蒲峠からの荒れ気味の道を行く。山頂部に近づくと笹原となり視界が出てきた。
瓶が森山頂部にて記念撮影
2012年12月09日 11:56撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
12/9 11:56
瓶が森山頂部にて記念撮影
山頂部の笹原に出たあたりにて記念撮影
2012年12月09日 11:56撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
12/9 11:56
山頂部の笹原に出たあたりにて記念撮影
夕方の瓶が森山頂部の笹原、テント場より見上げる
2012年12月09日 11:54撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
12/9 11:54
夕方の瓶が森山頂部の笹原、テント場より見上げる

感想

【山行No 80】

※ 職場の同僚たちと、白山への夏山遠征をすることになり、
  山慣れしていないメンバーもいるので、練習登山と称して、瓶が森へ行ってみることにした。
  メンバーは5名。他のメンバーは日帰りだが、自分だけは、テントで1泊して
  翌日、天気が良ければ寒風山まで縦走する予定で行く。

7月13日(土)
・菖蒲峠からの旧道が再整備された、との話を聞いていたので、国道194号 下津池集落の
 すぐ先から西への林道に入る。林道はかなりガタガタで、車酔いしそうダ。

9:50-10:00 菖蒲峠登山口
 ・林道のUカーブのところに新しい標識があり、その付近に車を停めて出発する。
 ・再整備された道と聞いていたが、歩く人が少ないのだろう、早くも夏草がぼうぼうと茂っており、
  あまり良い感じの道ではなかった。
  登山が初めてのKさん、Mさん2人の女性も、藪状の道では楽しいはずもなく、顔がこわばっている。

12:40-13:30 瓶が森キャンプ場
 ・ようやく2時間半かけて、頂上部に到着。ここで昼食をとる。
  木陰で食事をしたが、なぜかダニが多く、Mさんはだいぶ刺されて悲鳴を上げていた。
  またまた、登山の印象を悪くしてしまった。

14:00-10 瓶が森山頂(女山)
 ・展望は、夏にしてはまずまず良好。
  明日、一人で行く稜線も見えるが、かなり長そうだ。縦走路沿いに瓶が森林道が続いているのは、ちょっと興醒め。
 ・男山まで縦走し、キャンプ場へと下る。

14:50 瓶が森キャンプ場
 ・ここで、日帰りの4名と別れ、一人テントを張る。
 ・その後、時間があるので、隣の峰である子持権現山へと行ってみた。
  礫岩の岩場に一直線に鎖が伸びており、岩も濡れていて足場がおぼつかないので、
  鎖に頼って登る。結構、腕がつかれる登りだった。
16:10-20 子持権現山

17:10 瓶が森キャンプ場着
 ・今日はテントが3張で静かだ。
  今回は軽量化のため、シュラフは持ってこず、代わりにシュラフカバーだけで
  寝てみることにしている。
  寝る頃にはどうということはなかったが、さすがに夜半になると下半身から冷えてきて、
  また夜中から急に雨も降り出してきたので、十分寝れなかった。

7月14日(日)  
・朝、明るくなって外を見ると、一面の霧となっている。
 しかも、夜中に冷えたせいか、朝からお腹の調子もイマイチ。
 予定していた寒風山までの縦走をする元気もなく、そのまま下山することにした。
8:40 瓶が森キャンプ場 発
 ・下山する道は2つあるが、今回は、東の川への道を下山することにした。
 ・最初は霧の中だったが、標高=1500m付近で雲の下に出た。
  しかしこんどは逆に風がないため、蒸し暑さがひどい。
9:40 新/旧 登山道分岐
 ・旧道を行く。木々が覆っていて薄暗い道だった。足元もズルズルと滑りやすく、
  あまりいい感じの道ではなかった。
10:20 沢出合
 ・ここから沢沿いの道となる。吊り橋やら桟橋は、木が腐りかけており、あまり良い道とは言えない感じ。
10:40 東の川
 ・ここで登山道は終了。あとは林道をてくてくと歩く。

11:10-45 西の川
 ・ここからバスに乗って麓の西条市に出、バスを乗り換えて、昼過ぎに帰宅。

・全体に曇りがちで、夏草も多くて、あまり感じの良い登山ではなかった。
 一緒に行った職場の仲間も、満足感はなかった模様。  

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1053人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 四国 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら