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Yamareco

記録ID: 2542031
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ハイキング
日光・那須・筑波

東武特急で行く日光白根山(七色平散策)

2020年08月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:20
距離
6.2km
登り
436m
下り
418m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:58
休憩
0:32
合計
4:30
10:38
35
スタート地点
11:13
11:13
70
12:23
12:24
37
13:01
13:26
53
14:19
14:19
40
15:08
ゴール地点
天候 曇りときどき晴れ一時雨
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
特急けごん1号で日光駅08:23着、駅前でレンタカーを借りて日光白根山ロープウェイへ
コース状況/
危険箇所等
非常によく整備されており危険箇所はなし
北千住駅ホームで買える鮭はらこ弁当1200円おいしい
2020年08月29日 07:36撮影 by  SM-F700N, samsung
6
8/29 7:36
北千住駅ホームで買える鮭はらこ弁当1200円おいしい
ロープウェイ内にYAMAPの広告、先日新島々駅で見たのに続いて良い場所へピンポイントで出している
2020年08月29日 10:23撮影 by  SM-F700N, samsung
8/29 10:23
ロープウェイ内にYAMAPの広告、先日新島々駅で見たのに続いて良い場所へピンポイントで出している
登山道スタート前の道、いつ来てもきれいに整備されてる
2020年08月29日 10:39撮影 by  SM-F700N, samsung
8/29 10:39
登山道スタート前の道、いつ来てもきれいに整備されてる
鹿よけフェンスを見ると山の始まりを感じる
2020年08月29日 10:40撮影 by  SM-F700N, samsung
8/29 10:40
鹿よけフェンスを見ると山の始まりを感じる
16:30を過ぎると自力下山ですと数箇所の掲示物で念押しされる
2020年08月29日 11:13撮影 by  SM-F700N, samsung
8/29 11:13
16:30を過ぎると自力下山ですと数箇所の掲示物で念押しされる
今回は白根山には行きません
2020年08月29日 11:13撮影 by  SM-F700N, samsung
8/29 11:13
今回は白根山には行きません
ゆるゆる進みます
2020年08月29日 12:10撮影 by  SM-F700N, samsung
8/29 12:10
ゆるゆる進みます
弥陀ヶ池から座禅山を眺めていたら晴れてきました
2020年08月29日 13:18撮影 by  SM-F700N, samsung
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8/29 13:18
弥陀ヶ池から座禅山を眺めていたら晴れてきました
エモ
2020年08月29日 13:20撮影 by  SM-F700N, samsung
8/29 13:20
エモ
足洗場が年々豪華になってる..!
2020年08月29日 15:08撮影 by  SM-F700N, samsung
8/29 15:08
足洗場が年々豪華になってる..!
コーヒーフロート500円にナスみそまんじゅう300円を頂きました
2020年08月29日 15:16撮影 by  SM-F700N, samsung
2
8/29 15:16
コーヒーフロート500円にナスみそまんじゅう300円を頂きました
温泉は日光湯元で「ゆの香」700円
2020年08月29日 17:10撮影 by  SM-F700N, samsung
1
8/29 17:10
温泉は日光湯元で「ゆの香」700円
遅めの時間でもボート漕いでる人いました
2020年08月29日 17:40撮影 by  SM-F700N, samsung
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8/29 17:40
遅めの時間でもボート漕いでる人いました
中禅寺湖のスケール感でかい
2020年08月29日 17:39撮影 by  SM-F700N, samsung
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8/29 17:39
中禅寺湖のスケール感でかい

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

首都圏朝出発であまり無理せず山へアクセスするシリーズ。
前回は新宿07:00発のJR特急あずさ1号で西へ向かいましたが、今回は北千住06:42発の東武特急けごん1号で北東方面最高峰の日光白根山を目指します。
日光行きと会津方面行きが連結した特急で、日光まで行くのは後ろ3両(4-6号車)のみ、全席指定で座席はかなり埋まっており7割強は乗車していました。東武鉄道のサイトから簡単にクレカで予約できるので、事前予約が安定です。

東武日光駅から日光白根山ロープウェイまでバス往復すると、始発到着10:47・最終便出発15:46です。
ロープウェイ周辺でかかる時間を差し引くと、下山までのハードリミットが約4時間15分ということになります。
CTは五色沼往復で3:45、白根山頂(奥白根)を目指すルートで4:20、同山頂から五色沼まで回ると5:30、前白根山まで大回りは6:40なので、選択肢は自ずと限られます。

バスは途中の湯元温泉で乗り換えが発生する都合で往復共に2時間超かかりますが、東武日光駅前のレンタカーを利用すると片道40分ほど短縮可能です。往復で1時間半近い時間を捻出できることになり、山での行動可能性が広がります。今回はレンタカーを利用しました。

車で走りながらチェックしていた感じだと、菅沼登山口から座禅山へアプローチした人や近世峠から国境平へ登った人も相応に居ました。特に、菅沼キャンプ村はものすごい過密幕営状態でした。

今回は初めて使う靴で、様子を見つつ進みたかったこともありロープウェイでスタートして五色沼往復と決めていました。
靴紐の結び方をいろいろ試していたところ、足首まわりが擦れて痛くなってきたのに加え、雨が強くなってきたので五色沼手前の下り坂途中で早々に撤退しました。

下山後は日光湯元温泉に立ち寄りました。
日帰り温泉はどこもコロナ対応で人数を絞る等の対応をしているので、数軒候補を探しておいて電話や現地での問い合わせが無難でしょう。下山が重なる時間帯はそれでも厳しいかもしれません。
温泉は「ゆの香」にて。浴場が広いタイプではないけれど泉質はとても好みでした。
セルフ式の温泉卵や蕎麦ヤマメ小鮎あれこれも気になりましたが、時間制約により撤収しました。

いろは坂をくだってレンタカーを返却したら、エリア脱出を優先するタイミングでした。
なにぶん、日光の夜は早いです。18時をまわると東武日光駅前での食料調達は困難で、約300m先のファミマが最寄りとなります。
さらに、東武日光線の終点ということは始発駅でもあり、長距離(鬼怒川線〜会津線)接続の特急が止まらない駅でもあります。日光駅からの電車としては18:06東武日光駅発のけごん48号が車内販売カウンターのある最終便で、その後は車内販売が無いタイプの列車が2編成、下今市駅乗り換えであるのみです。
17:30日光駅帰着を目標に行動し車内販売を利用して電車移動中を快適にするか、温泉地の強烈な日帰り温泉でリフレッシュして食事まで終えて帰るかのほぼ2択だなと思いました。

★ロープウェイ〜湯元温泉縦走パターンの検討
少々トリッキーですが、東武日光駅からレンタカーでロープウェイ乗り場まで行き10:30頃に山頂駅を出発して奥白根山〜前白根山〜湯元温泉まで縦走し、16:38の最終バスでロープウェイのりばまで戻って車を回収するパターンも考えられます。
というか東武特急で当日入りする場合のほぼ唯一の無理ない白根山・前白根山経由の縦走ルートだと思います(CT97%程度)。特に複数人パーティーの場合。
なんといってもロープウェイ最終便の厄介なところは、パーティー全員がそのタイミングで下山する必要がある点です。
以前同山の山行に参加した際も、くだりがギリギリになって急いで転倒というケースが同パーティー内でありました。
この点、バスでの車回収パターンを採れば運転者以外は無理なく下山が可能です。
降りた先がダイレクトに温泉地というのも最高で、温泉への移動時間を削れるのはもちろん、レンタカー返却/閉店時刻が厳しい場合は温泉を諦めるだけで30分-1時間ほど捻出できるため、山中での行動をより安全側に倒せるという大きなメリットがあります。
さらに、全員まとまって下山後に温泉・一人早めに風呂を切り上げて車回収へ向かうパターンなど、行動時間/範囲を広げるカスタマイズの余地まであります。

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