ある意味滝修行・康新道

2020年09月02日(水) 〜 2020年09月03日(木)

• GPS: 06:55
• 距離: 7.8km
• 登り: 705m
• 下り: 681m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:17

13:13 祓川駐車場
13:16 13:16 祓川ヒュッテ
13:21 13:22 祓川神社
13:58 13:59 賽ノ河原
14:32 14:45 御田
15:35 15:41 七ツ釜避難小屋
16:03 16:03 康新道分岐
17:30 宿泊地

2日目

• 山行: 2:31
• 休憩: 4:26
• 合計: 6:57

1:43 宿泊地
2:31 2:31 康新道分岐
2:45 7:10 七ツ釜避難小屋
7:31 7:32 御田
8:00 8:00 賽ノ河原
8:31 8:31 祓川神社
8:38 8:38 祓川ヒュッテ
8:40 ゴール地点

天候

晴れ〜ガス〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

祓川駐車場到着時は平日だけど、竜ヶ原湿原散策の車も含め20台ほどいました。

コース状況／危険箇所等

問題なし

写真

9/2 13:12

以前とは違う猫ちゃんに見送られスタート。

9/2 13:15

山頂は見えてない。不安を抱きつつ行けるとこまで行ってみようと歩く。

9/2 13:17

竜ヶ原湿原には竜胆と梅鉢草。

9/2 13:21

神社に安全祈願。

9/2 13:25

ハナから結構急なカラマツソウの道。

9/2 13:25

花を撮りながらゆっくり登る。
イワイチョウ。

9/2 13:26

ダイモンジソウ。

9/2 13:31

キリン。

9/2 13:31

タッツラ坂始まる。

9/2 13:47

短い急登が数カ所。

9/2 13:54

タケシマルビー。

9/2 14:14

賽の河原で振り返り。

9/2 14:15

カラマツソウ。

9/2 14:24

山頂のガスが取れてきた。期待できる？

9/2 14:28

トウチポツポツ。

9/2 14:34

御田。

9/2 14:35

ホワイトカーペット。

9/2 14:36

御田の湿原を見下ろす。

9/2 15:37

七ツ釜避難小屋すぐ上の遅くまで雪渓が残るトラバース路には、イワイチョウや

9/2 15:39

ヒナザクラ、

9/2 15:41

ツガザクラが頑張ってた。

9/2 15:50

七ツ釜。

9/2 15:53

ヤマハハコ。

9/2 15:56

ダイモンジソウ。

9/2 16:00

康新道分岐から見上げる。山頂がいい感じになってきた。

9/2 16:01

分岐を康新道（右）へ。

9/2 16:02

ミヤリン。

9/2 16:08

立ち上がる雲。

9/2 16:13

ケルン。

9/2 16:17

ガンバルシャジン。

9/2 16:20

山頂も見えてる。

9/2 16:22

手入れされてます。

9/2 16:26

ヤツもいる。

9/2 16:48

途中数カ所、枯れ沢越えや枯れ沢歩きがある。

9/2 16:48

振り返った東側。

9/2 16:51

壁際に来ました。中島台はガスに埋まってる。

9/2 17:01

が、10分ほどたつと、どんどん晴れてきた。

9/2 17:07

山頂方面もスッキリ。

9/2 17:11

ガスと壁。

9/2 17:11

稲倉岳。

9/2 17:19

イワギキョウ。今年初対面。

9/2 17:22

1830m地点着。ここで月没30分前までゆっくりするはずでした。

9/2 17:23

スッキリの山頂。

9/2 17:45

アップ。

9/2 18:02

稲倉越しの夕日。

9/2 18:04

お山も染まる。

9/2 18:36

満月登場。

9/2 19:15

月明かりに浮かぶ山頂。

9/2 19:20

飛島〜秋田市の夜景。空には北斗七星。

9/2 21:55

山頂を越えてくる雲。風も強くなってきた。

9/2 22:37

幻想的な眺めではあるが、この後この滝雲に呑み込まれ撤退。

9/3 7:05

寒さにヘタレ。七ツ釜避難小屋へ逃げ込み濡れた衣類を着替え、
仮眠。ありがた小屋。

9/3 7:07

天候が良くなる気がしないので下山します。
新築のトイレは立派。

9/3 7:15

ガスの中を下る。

9/3 7:26

御田を見下ろす。

9/3 7:39

少しだけ青空がのぞき始める。

9/3 8:06

下界は晴れてきた。

9/3 8:11

にかほ高原の風車越しに男鹿半島。

9/3 8:18

異形タッツラ。以前も撮ったな〜。

9/3 8:22

ダケカンバの裂けた幹の上はミニガーデン化。

9/3 8:25

もうすぐ。北は好天？岩木山も見える。

9/3 8:33

リンドウモクドウ。

9/3 8:35

お山はガス。4人ほど向かった人とスライドしました。
どうかご無事で。

9/3 8:38

ただいま〜。ここも10m弱の風が吹いてた。

撮影機器：

LUMIX DMC-GX8 ボディ パナソニック

COOLPIX W300 ニコン

感想

LX

近々会社の出退勤管理が電子化するのに伴い溜まった代休を消化しないと
後にめんどくさいことになりそうなので、好天予報の両日に予てから
見たいと思ってた「影鳥海」を目論見、計画し祓川を午後スタート。

康新道で夕景＆月明かりの鳥海山を眺め仮眠し日の出前に七高山に登り、
御来光と影鳥海を拝む予定でした。

夕方には、それまで山頂を覆っていたガスも取れ、風も止み最高のコンディションとなったものの、日が沈むと山頂は再びガスを纏い始め風も徐々に強くなり、
それでも月明かりに照らされる滝雲にウキウキしてたのですが、
しまいにはその滝雲にのみ込まれ全身ビッショリの濡れ鼠に。

最終的に、寒さにヘタレ七ツ釜避難小屋へ逃げ込み撤退。
小屋までの道のりはちょっとした修行の呈。
滝雲に打たれてる感じがして、コレッて滝行？なんてつまらないことを考えたり。

翌朝も風は止まず、そのまま下山しました。

影鳥海は残念でしたが、素晴らしい夕景＆夜景と幻想的な月明かりに照らされ
滝雲から浮かび上がるような山頂の姿が見られたのも貴重といえば貴重かな？
と思い満足してます。

七ツ釜避難小屋はトイレが新設され、より使いやすくなってました。
また、前回利用時寄贈のクロックスがちゃんと使われてるようで、嬉しかったです。

コメント

denki398

きじとら
とうどうさん、こんばんは。
駐車場にまた猫が捨てられていましたか、3年前も捨てられていたのは毎日新聞の記者が記事にしてくれ無事捕獲することが出来たのに。
あそこに捨てられた猫は絶対に冬を越すことが出来ないのに、確信犯ですね。
困ったなあ 、キジトラ、湖ツブと同じ柄だし、ほっておけないなあ

LX

Re: きじとら
denkiさん、どうも〜。
寒くなったら里へ下りたりしないんでしょうか？
って前の猫の時も思ってました。
湖ツブちゃんのお友達になれそうですか？

しかしこんな過酷な環境にわざわざ捨てに来なくてもって思うのですが・・・。

denki398

Re[2]: きじとら
とーどーさん、こんばんは。
捨てに来たんじゃないですよ、殺しに来たんです。

今日はナイター登山しようかと思ったけど、鉾立もヤツが怖いので重役出勤で行ってきました。