風が強く肌寒さを感じた二王子岳

2020年09月02日(水) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,198m
• 下り: 1,199m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 1:17
• 合計: 6:52

6:44 二王子神社
7:37 7:55 王子避難小屋
8:32 8:32 定高山
9:29 9:35 油こぼし
10:14 10:48 二王子岳
11:24 11:28 油こぼし
12:05 12:12 定高山
12:39 12:47 王子避難小屋
13:36 13:36 二王子神社
13:36 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

補修工事でしょうか、足場が組まれていました。下山時には、更に高く工事中でした。

二合目の水場は、水量はそこそこありましたが、ややぬるかったです。

ミゾソバが群落になっていました。溝の傍と思っていましたが、見た目が蕎麦に似ているのが由来らしいです(^^ゞ

秋の花には珍しい薄紅系で可愛いです。雑草扱いは可哀そうに思います(ーー;)

三合目の水場。いつも冷たい水が出ており、涸れることはなさそうです。

オトギリソウ

五合目への登り。部分的に補修されていました。大雨で抉られたところが点在し、そこも補修する予定のようです。

ウツボグサ

ダイモンジソウ

六合目と七合目の間。小休止中のSさんと、いろいろお話させて頂きましたm(_ _)m

アキノキリンソウ

奥ノ院の石垣の割れ目に咲いていたのは、ヘビイチゴでしょうか？

青空とオレンジのかまぼこ(^^)

山頂は風が強く、肌寒く感じるほどでした。

大日や本山は雲の中。

朳差も雲に隠れていました。

鳥海山が薄っすらと見えました。朝日連峰も雲の中でした。

粟島が見えました。

下山します。黄金色になりつつある水田の向こうに、佐渡が見えました。

池の傍にイワイチョウが残っていました。

水面の波と、草がなぎ倒されている様子から、風の強さが分かるでしょう。

ミヤマセンキュウでしょうか？

八合目・お花畑の水場。冷たい水が出ていました。秋に晴天が続くと、涸れることがあるので要注意です(゜-゜)

エゾシオガマ

溝が掘られ、土嚢袋が並べられていました。

少々のドロドロなら、山靴で問題ないので、トレランの人が最も恩恵を受けそうに思います。

葉が三つ葉のクローバーなので、カタバミでしょう。

シロヨメナ(別名ヤマシロギク)だと思います。

木陰の日当りの少ないところに生育していたので、オクモミジハグマでしょう。

感想

phk55

定期的に山歩きしないと、体力低下で残暑バテしそうでした。
水場があり、標高1,000m以上で、近場ということで、いつもの二王子岳にしました。今年10回目です(^O^)／

猛暑予報でしたが、翌日は更に気温が高くなる予報でしたので、この日に決定。
三合目までは風が無く、苦しい登りでしたが、それ以降は風が当たるようになり、少し楽になりました。六合目からは、かなり強い風で、帽子止めを付けるほどでした。

山頂では、薄着のままでいたら肌寒いほどで、避難小屋で休憩しました。
今回は冷気というより強い風でしたが、それでもエアコンの冷気より気持ちが良いですね(^_-)-☆

猛暑予報の平日でしたので、登山者は少なかったです。