塔の岳(ヤビツ峠から塔の岳山頂、大倉へ)
- GPS
- 07:15
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 861m
- 下り
- 1,302m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:「大倉」バス停(本数多し)→小田急渋沢駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ふもとから道には霜が降りてました。途中、ぬかるんで滑りやすくなっている箇所も散見されるので、注意が必要です。頂上近辺は、うっすらと雪が積もっており、アイゼンが必要なほどではありませんでしたが、天候その他の条件によっては、凍結等もありうるので、もうちょっと寒くなる場合は念のために持っていた方がよいのかもしれません。 |
写真
感想
ヤビツ峠から、二の塔、三の塔を経て塔の岳へ。その後、大倉へ下る、所謂、表尾根コースで回りました。クリスマスイブなら空いているだろうと思ったのですが、結構、人はいましたね。まあ、今まで行った中では一番空いてましたが。
バス停のヤビツ峠で降りて登り始めるときには、バス車内で寝てたせいもあるのでしょうが、歯がガチガチ言うほど寒かったです。寒波が来ているということだったので、結構冷えてたと思います。ただ、登り始めて30分ほどであっという間に暖かくなり、むしろ少し汗をかいてしまったほど。服装の調節の難しさを感じました。今日は、登山中は、ファイントラックの下着、メリノウールの長袖、ブレスサーモのフリース、アウターシェルっていう格好だったのですが、むしろ暑いと感じる時もありました。
ふもとから霜が降りていて、踏みしめるとザクザクと心地よい感じでした。ただ、途中では、一部、霜が溶けて道が完全にぬかるんでいる場所もあり、滑ったことも何度か。天候は最初は晴れてましたが、だんだん雲が広がり始めました。三の塔の前の辺りで、まだ晴れ間も見えるものの、雪がちらつき始めました。がっつり降るというよりは、ちらほら大気に舞う程度。なんとなく気持ち良かったです。
頂上付近は、霜からうっすらとした積雪に変わっていました。頂上で休憩していたら、少ししっかりと雪が降ってきたので(まだ軽い粉雪程度でしたが)、それほど長くはいないで下山しました。
いつも通り、写真を撮りながらののんびり山行でしたが、今回はいつにも増して時間がかかりました。特に登り。このコースで登るのは2回目でしたが、前回登った時よりも今回の方がはるかに疲れました。これが、出張の間に身体がなまったせいなのか、冬山のせいなのか、ちょっと右ひざが痛くてかばって変な歩き方したせいなのかは分かりませんが、同じコースでも違うもんだなとある意味勉強になりました。頂上直前で左の腿がつりそうになり、帰りは結構やばかったです。
それでも、頂上付近の軽い雪景色はとても綺麗で、冬山ならではの表情が見れて満足です。
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