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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

薬莱山〜里山でふかふか雪を踏み踏み

2012年12月24日(月) [日帰り]
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体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:00
距離
4.2km
登り
351m
下り
332m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:35薬莱ガーデン駐車場-9:47林道入口-10:31登山道取付き-11:34薬莱山-11:42南峰
11:55南峰-12:36薬莱ガーデン駐車場
天候 小雪一時晴れ間
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
薬萊ガーデンまでレンタカー
コース状況/
危険箇所等
危険個所:特になし
お手洗い:スキー場トイレ
下山後の温泉:薬莱薬師の湯
表登山口
山頂がボーッと見える
2
山頂がボーッと見える
林道を行く。昨日(?)1人のトレースが埋まり切っていない。
林道を行く。昨日(?)1人のトレースが埋まり切っていない。
これは?
登山道取り付きです
1
登山道取り付きです
枯れ松に緑のキノコ。なんでしょう?
枯れ松に緑のキノコ。なんでしょう?
加美の街並みが背後に広がる
加美の街並みが背後に広がる
雪原と化した田んぼの中の林が、海に浮かぶ島のよう。
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雪原と化した田んぼの中の林が、海に浮かぶ島のよう。
おー、青空が!
登るにつれ背後は広がる
1
登るにつれ背後は広がる
北峰直下の登り
ミニ雪庇っぽくなっている
北峰直下の登り
ミニ雪庇っぽくなっている
薬莱山山頂の祠は半分雪に埋もれている
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薬莱山山頂の祠は半分雪に埋もれている
太陽がまた隠れ始める
太陽がまた隠れ始める
ウソのつがい。下が雄、上が雌。かかあ殿下か?
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ウソのつがい。下が雄、上が雌。かかあ殿下か?
南峰に向かうと枝先ににわずかに氷がついているような
南峰に向かうと枝先ににわずかに氷がついているような
望遠鏡がある所からの展望
1
望遠鏡がある所からの展望
一応霧氷?
南峰に着いた。北峰を望む
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南峰に着いた。北峰を望む
とりあえず乾杯。ただし車なのでノンアルで。キンキンです。
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とりあえず乾杯。ただし車なのでノンアルで。キンキンです。
雪を被る樹に熊鈴をかざすと、多少クリスマス気分?
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雪を被る樹に熊鈴をかざすと、多少クリスマス気分?
表コースを下ります。
下り始めは緩やかな尾根で気分良し。
3
表コースを下ります。
下り始めは緩やかな尾根で気分良し。
下り着きました

感想

 薬莱山は公共輸送機関ではアプローチが遠く、なかなか行く機会がなかった。朝自宅に戻る相方を見送った後、レンタカーの返却時間までを利用して登ってみることに。昨夜降った雪に、慣れないレンタカーはひやひやのアプローチ。
 小雪舞う中、林道入口からスノーシューを履く。行く手に昨日のものと思われる1人分のトレースが消えきらずに残っている。昨夜の積雪は10cm程なのか?登山道取り付きまでで結構汗をかく。登山道に入ってもトレースは残っているので、ルーファイの要なく気楽だが、新雪のラッセルはスーシュー履いても踝上位で時々ひざまで潜る。雪は比較的軽くラッセルもまた楽しだが、工程ははかどらない。だが、日が差し始め左にトラバースする420m付近から上は背後に加美の街並みが見下ろせるようになる。雪原と化した田畑の中に林が点在する様は、海にうかぶ島のようで、故郷の瀬戸内の海を思い出す。トレースの消えるミニ雪庇状を過ぎると薬莱山頂上。
 頂上(北峰)は無人。本日初登のよう。いや、ウソの夫妻が先着していたか。太陽がまた隠れ始める。南峰に向かうと鞍部の木々の枝先にわずかに霧氷が。南峰頂上も無人。食事を採っているとまた雪が大粒になってきた。
 下りは表コースへ。こちらにもトレースが残る。下り始めは緩やかな気持のよい尾根。コガラなのか、細かく木をつつくような音が聞こえ、時折姿も見えるが、カメラには捉えきれない。急な下りが始まると、この下は階段なのかと想像しながら下る。ここで初めて登ってくる人と会い、雪けっこうありますねと言葉を交わす(結局山中で会ったのはこの方1人のみ)。つぼ足の方が楽そうだが、スノシューのまま下って行った。
 帰りは近くのやくらい薬師の湯にて、雪の露天風呂でくつろいだ(車は便利)。でも、風呂上りにも飲んじゃいけないので、お土産に地ビールを。
 薬莱山。500m余りの里山ですが、たっぷり新雪を愉しませていただきました。今年はこれで登り納めかな。

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