記録ID: 2547709
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無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
秋田駒ヶ岳
2020年08月27日(木) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 371m
- 下り
- 355m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:00
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:10
14:20
20分
八合目駐車場
14:40
20分
片倉展望地
15:00
15分
阿弥陀池小屋
15:15
15:25
65分
男女岳
16:30
八合目駐車場
14時過ぎから登山する自分も自分だが、その時点で登山届のポストには1通も登山届が無いことが気になった。登山の規模の大小にかかわらず登山届を出したいところだが、そう思えないのは、登山届の管理に登山者が不安を抱いていることも要因のひとつだろう。
実際、秋田駒ヶ岳の登山届のポストは誰でも開けられる状態だった。投函後は一般登山者が引き出せないよう密封状態にすること、登山届の管理(個人情報の保護)についての管理団体の見解を明示することで投函率も高くなる、、だろうか。僕も、他の人にパクられたら嫌なので、下山後に自分の登山届を回収してきた。
下山時、遭難の可能性の通報を受けて出動した警察や関係者は登山届のポストの中身を未確認の状態だった。いやいや、そこを早めに確認すれば状況把握は効率的でしょうって気持ちになった。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山後、酸ヶ湯温泉に向かう |
写真
感想
岩手山の翌日に、八甲田山か秋田駒ヶ岳のどちらかに登りたいと思って準備していたが八甲田山を選び計画していた。山頂で出会った人に、今からでも大丈夫だと思うよと言われ、下山後に秋田駒ヶ岳を登ってきた。
登ってみると、端麗でコンパクトで繊細な山だと思った。
下山後、「山の中からホイッスルの音と人の声がする」という他の登山者の通報にて警察と消防が出動、その後ヘリにて捜索。僕からは向かいの山の中腹に大声の主の姿が見えていた。“誰か”に20分間もずっと大声で話しかけ、ホイッスルを周期的に鳴らしていた。緊急性が無いように見えたため、すれ違いを避け距離を保っていた。
下山の最中、その大声の主がいた場所に行ってその先を見渡したが、人の気配が全く無い。あの時、「誰かいるのか」「助けが必要か」などと声を上げていれば状況が変わっただろうかとふと思い出す。
緊急性が無いのに、ホイッスルを吹いたり大声を出し続けていたりするおじさんがいた。16時過ぎから登山を始める軽装の若いカップルもいた。なかなかツワモノが多い日だった。
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