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記録ID: 254987
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雪山ハイキング
阿蘇・九重

風雪のくじゅう

2012年12月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:03
距離
11.4km
登り
656m
下り
638m

コースタイム

大曲登山口-9:22
スガモリ越-10:03
久住分れ-10:52
御池-11:08
中岳避難小屋-11:19
久住分れ-11:51
扇ヶ鼻分岐-12:19
踏掛山-12:49
牧ノ戸峠-13:04
大曲登山口-13:25
天候 くもり〜風雪
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
やまなみの道中、長者原付近。
あいにくの曇天日、午後は雪の予報なので早めの下山予定です。(この時点の道路はは無雪状態)
2012年12月23日 09:01撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 9:01
やまなみの道中、長者原付近。
あいにくの曇天日、午後は雪の予報なので早めの下山予定です。(この時点の道路はは無雪状態)
登りはじめてすぐに霧氷が、出来たばっかりみたいで薄っすらと付いている感じ。
2012年12月23日 09:44撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 9:44
登りはじめてすぐに霧氷が、出来たばっかりみたいで薄っすらと付いている感じ。
冷たい風が吹きつける。(非常に寒い)
2012年12月23日 09:44撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 9:44
冷たい風が吹きつける。(非常に寒い)
三俣山腹も寒々と・・・。
2012年12月23日 09:56撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/23 9:56
三俣山腹も寒々と・・・。
古い冷蔵庫の霜のような・・・。
2012年12月23日 10:02撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 10:02
古い冷蔵庫の霜のような・・・。
道中は人影が無かったが、スガモリ小屋は満員だったので寄らずにスルー。
2012年12月23日 10:03撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 10:03
道中は人影が無かったが、スガモリ小屋は満員だったので寄らずにスルー。
北千里分岐地点、法華院方面から来る人たち。
2012年12月23日 10:09撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 10:09
北千里分岐地点、法華院方面から来る人たち。
硫黄の臭いが充満、氷の張った小川の下は水が流れている。
2012年12月23日 10:10撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 10:10
硫黄の臭いが充満、氷の張った小川の下は水が流れている。
地熱のせいか、ここらは比較的暖かい。
2012年12月23日 10:10撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 10:10
地熱のせいか、ここらは比較的暖かい。
この辺から粉雪が降り注ぎだした。雪というより氷の細かい粉末のようで衣服も薄っすら白くなっていく。
2012年12月23日 10:43撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 10:43
この辺から粉雪が降り注ぎだした。雪というより氷の細かい粉末のようで衣服も薄っすら白くなっていく。
カチカチの登山道。(ここでアイゼンを装着)
2012年12月23日 10:51撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/23 10:51
カチカチの登山道。(ここでアイゼンを装着)
久住別れに到着、強烈な風が待っていました。
2012年12月23日 10:52撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 10:52
久住別れに到着、強烈な風が待っていました。
稜線に出てからは、とにかく寒いし風が強い。
2012年12月23日 10:57撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 10:57
稜線に出てからは、とにかく寒いし風が強い。
みるみる成長する霧氷。
2012年12月23日 11:00撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 11:00
みるみる成長する霧氷。
凍てつく標識。
2012年12月23日 11:02撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 11:02
凍てつく標識。
御池の畔にて。
2012年12月23日 11:08撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/23 11:08
御池の畔にて。
中岳の池の避難小屋も満員でスルー。
2012年12月23日 11:19撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 11:19
中岳の池の避難小屋も満員でスルー。
中岳山頂まであと50m弱の登り・・・でも、とにかく寒いため、今日はこの辺で・・撤退。
(近いうちにまた来よう!)
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中岳山頂まであと50m弱の登り・・・でも、とにかく寒いため、今日はこの辺で・・撤退。
(近いうちにまた来よう!)
御池に下りると風が弱まりここで、あんパン補給しながらゆっくり歩く。
2012年12月23日 11:10撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 11:10
御池に下りると風が弱まりここで、あんパン補給しながらゆっくり歩く。
一瞬見えた御池の姿。
2012年12月23日 11:33撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/23 11:33
一瞬見えた御池の姿。
もうすぐ全面氷結か。
2012年12月23日 11:37撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 11:37
もうすぐ全面氷結か。
氷が割れたら大変でしょうな〜。
2012年12月23日 11:37撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 11:37
氷が割れたら大変でしょうな〜。
久住別れの避難小屋も満員でスルー
結局、今日はどの避難小屋にも寄らず。
2012年12月23日 11:55撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 11:55
久住別れの避難小屋も満員でスルー
結局、今日はどの避難小屋にも寄らず。
止まると寒いので、今日は休憩なしです。
2012年12月23日 12:48撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 12:48
止まると寒いので、今日は休憩なしです。
牧ノ戸峠に到着、薄っすらと雪景色へ。
2012年12月23日 13:04撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 13:04
牧ノ戸峠に到着、薄っすらと雪景色へ。
やまなみハイウエイを徒歩で大曲駐車場まで戻る、結局今日は殆どノンストップでした。そして徐々に降雪も強まってきた。
2012年12月23日 13:11撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 13:11
やまなみハイウエイを徒歩で大曲駐車場まで戻る、結局今日は殆どノンストップでした。そして徐々に降雪も強まってきた。
念のために持ってきたタイヤチェーンを装着して帰路につく。(二駆+ノーマルタイヤなのでホント持ってて良かった。)
2012年12月23日 13:58撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/23 13:58
念のために持ってきたタイヤチェーンを装着して帰路につく。(二駆+ノーマルタイヤなのでホント持ってて良かった。)
長者原も真っ白。湯布院ICまでずっと雪道走行でした。
2012年12月23日 14:04撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/23 14:04
長者原も真っ白。湯布院ICまでずっと雪道走行でした。
撮影機器:

感想

多忙の12月でやっと休みがとれたので、とりあえず山歩きだけでも
できればと今年は毎月恒例のくじゅう山行。

天候予測があまり良くないので、午前中に入山〜下山する目標で自宅を出発。
当初は吉部登山口〜坊がつる散策のピストン予定でしたが
吉部登山口付近の道中があまりに車道幅が狭かったのと
このルートは唯一歩いたことのないコースでさらに、
帰路に積雪の場合、離合等の不安がよぎり、急きょ
大曲登山口〜久住山方面にと変更しました。

かなりタイムロスをしたけど、数台限定の大曲登山口は運良く駐車スペースがあり
ようやく登山開始!
初冬シーズンのくじゅうは積雪こそ殆どなかったものの体感温度は冬本番さながらの寒さでした。

進むにつれて予想以上の天候不良のため中岳直下で撤退、稜線部はものすごい風で
曇ったサングラスを外すと砂粒のような粉雪が眼球に当たりすごく痛かったです。

今回は久しぶりに寒波の中の山行で、山頂直前で引き返しましたが
荒天でも好天でも歩いた感さえあればそれでいいのです。
自分なりには十分満足感がありました。

教訓としては、転ばぬ先の杖(アイゼン)、備えあれば憂いなし(タイヤチェーン)
低山といえど冬期は必須アイテムだと再認識しました。


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