猿投山ピストン


- GPS
- 03:42
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 677m
- 下り
- 659m
コースタイム
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 3:39
実際に登ってみると思ったよりも早く行けたので、次回はもう少しじっくり計画を練ろう。
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されている |
その他周辺情報 | 猿投温泉 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
アームカバー
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
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感想
3年ぶりの猿投山(いつの間に…)。前日の天気予報は曇り一時雨。実際は、快晴に近かった。
とよたおいでんバスには「猿投山登山口」というバス停があるが、バスの運転手さんが「猿投山登山なら「猿投山神社前」の方が便利ですよ」と教えてくれた。バスに乗っていた全員(4人だけど)がここ神社前で降りた。
猿投神社から30分アスファルトを歩く。林の中なので涼しい。木々の間から見える青空もくっきりとしている。これは期待できる?
御門杉から登山道に入る。ここに至るまで次々と人に抜かれていったので、最初のうちは一人静かな山歩きとなった。時々、下山する人とすれ違う。
30分ほど登った所にある休憩所は先行者が1組いるだけだった。おにぎりを1つ食べ、お茶を飲む。ここから先は人が増え始め、数分おきくらいに人とすれ違ったり、抜かされたり、たまに抜いたり。犬の散歩をしている人も何人か。
先々週の春日井三山と同じく、登山道の気温は終始24〜25度。風も涼しく、ずっと木陰があり、快適。でもさすがに登りでは汗びっしょりになった。
気づくともう山頂。下界の見晴らしは良かったが、遠くの山々は雲の中で見えず。休日なので、家族づれ、社会人・学生のパーティ、一人登山とけっこう賑わっていた。
予定より早く着いたので、猿投温泉へ降りる未開拓路(←自分にとっての)へ行ってみようかと一瞬迷ったが、実は今回飲料を1リットルしか持ってきておらず若干心もとなかったので、当初の計画通り同じ道を下山することにした。行動食を食べて給水して、すぐに降り始める。
途中、展望台で5歳くらいの元気な男の子とすれ違う。「おとうさんといつもてんぼうだいまできょうそうしてるの!」もう100回くらいやってるそう(笑)。それはともかく、息も切らさず、足取りもしっかりしてて、未就学児と思えない山登りだった。将来楽しみ!
御門杉まで降りたところでタクシー会社に電話をし、30分後に神社前で予約しようとしたのだが、圏外。しまった…。
結局、30分歩いて猿投神社の近くまで来てようやく繋がった。最初にかけたタクシー会社は全部出払っていて回せないと断られたが、次にかけた挙母タクシーさんは20分ほどで来てくれた(助かった)。猿投神社から猿投温泉まで10分ほど、2,250円。
猿投温泉、愛知県では珍しいラドン温泉。ホテルと日帰り温泉は別棟で、その他にレストランや宴会場もある。細い山道のどん詰まりにこんな所が。山奥なのでほのかに秘境感…はあるけど、ひなびてはなくて。新しいからか。
日帰り温泉は割引で1,400円。高いけど、バスタオルとフェイスタオル、浴衣、ロッカーキーがセット。会計は全てキーについているバーコードで管理する。2階に温泉、1階に食堂があり、温泉で汗を流したあと、食堂でラドン氷で作ったかき氷を食べた。イチゴ氷にもあんこがついているところが愛知県らしい。他所だったらつかないか、缶詰のみかんとか?な気がする。
暑い時期は低山を避けていたけど、先々週の春日井三山といい、今回の猿投山といい、登山道は思った以上に涼しく快適だった。汗はかくのだけれど、冷房疲れにはちょうどいい。でもやっぱり登山後のご褒美は必要。(春日井三山の桃パフェ。猿投山の温泉。)
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