【安蘇】大中寺・晃石山〜大慈寺・諏訪岳ぽかぽかハイク

2012年12月27日(木) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 17.8km
• 登り: 793m
• 下り: 735m

コースタイム

新大平下駅7:33.大中寺8:35.大平山9:10.晃石山9:55.桜峠10:20.大慈寺11:25.諏訪岳12:05.12.多田駅12:45.(⇔加茂別雷神社)/13:15多田駅発→

天候

晴れて暖かく風もそれほど寒くない

アクセス

利用交通機関：

電車

北千住6:32→新大平下7:33.(860円) 対面ボックスシートが自慢
多田13:15→館林13:47/56→久喜14:25/27→北千住15:10(940円)

コース状況／危険箇所等

整備されたハイキングコース
桜峠から大慈寺まで5.3kmは関東ふれあいの道の一部であり道標は完備していて迷うことはないが峠の下からはずっとアスファルトの道

諏訪岳(324m)の南面は急だが西面直登や東面より歩きやすい
諏訪岳から少し北に行き西に下る道は標高200mまで急な坂で滑りやすい
二万五千分の一地形図は「栃木」から「田沼」の二枚

6月の諏訪岳の記録は
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-197779.html

写真

12/27 8:36

駅から一時間で大中寺

12/27 8:58

太平神社のなんてんが赤い

12/27 9:12

大平山頂

12/27 9:42

山頂下の晃石神社

12/27 9:54

晃石山頂から

12/27 9:55

男体・女峰の山並みが輝く

12/27 10:17

桜峠の山ザクラ

12/27 11:10

東から諏訪岳

12/27 11:23

大慈寺の円仁堂を灯篭の穴から

12/27 11:36

この奥の院の上で座禅した

12/27 11:38

座禅石の正面に諏訪岳

12/27 12:04

諏訪岳から西の多田方面・奥は榛名か

12/27 12:21

10分下った200m地点からは緩やかになる

12/27 12:54

多田駅から5分の加茂別雷神社の創建は669年

12/27 12:55

神社から諏訪岳の姿が良い

撮影機器：

サイバーショット DSC-W530 SONY

感想

やっさん

空気は寒いが陽は出ているとの予報につられて安蘇の低山ハイクにでかけた

狙いは桜峠から大慈寺までの道と諏訪岳南面の道
諏訪岳は6月に西面の崖を直登して東の急坂を下ったのだが南の道が本道らしい

北千住から1時間・860円で着いた新大平下から1時間で大中寺・ここは関東の曹洞宗のトップ3に入るらしいし、中里介山・「大菩薩峠」で神尾主膳がしばらく住んでいたところです

東に登って大平神社を経て大平山頂まで35分・高度計を補正する
あとはずっと尾根を行って晃石山は直登せずに標高385mの巻き道を行って晃石神社で休憩してパン1個投入し、晃石山は南から北に越えてだらだら下れば桜峠・四月初旬に山ザクラが美しい。

桜峠から大慈寺まで5.3kmは関東ふれあいの道で、標識は完備しているがほとんど車道で、大化年間に創建した村桧神社まで通っている

大慈寺は比叡山の三代・慈覚大師円仁が修行した寺であり、関東布教の本拠であった名刹であります

寺の裏から座禅石を経て京路戸峠方面に巻いて南面から80mほど登れば40分で諏訪岳に着き、西方のながめが良い

下りは北に進んで西に大きく下れば35分で多田駅に着く
時間があるので500mほど北の加茂別雷神社に寄ってみたが境内から諏訪岳の姿が良い
ここの創建は天智八年(669年)とかなり古い

安蘇山塊の麓は久しぶりで、約五時間のぽかぽかハイキングを楽しんだものだった