雨飾山 日本海から山頂目指すも途中撤退！

2020年09月06日(日) [日帰り]

• GPS: 08:09
• 距離: 51.6km
• 登り: 1,958m
• 下り: 1,962m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:13
• 休憩: 0:56
• 合計: 8:09

距離 51.6km 登り 1,963m 下り 1,963m

1:20 スタート地点（青海シーサイドパーク）
3:56 4:13 雨飾山荘
6:09 6:28 中の池
7:50 8:10 雨飾山荘
8:42 シーサイドバレースキー場前ＢＳ
9:29 ゴール地点

天候

曇　平地は晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

・今回は、まだ行ったことが無い雨飾山荘側から雨飾山を目指すコース狙いで、Sea to Summit コースをアレンジメントしてみた。すなわち、日本海沿岸の青海シーサイドパークからロードで雨飾山荘までハイクアップしてから薬師尾根を登山するというものだが・・。

コース状況／危険箇所等

・雨飾山荘までの道は舗装されているが、ロードでは上がるに従って急勾配、足を休めるところが無いので体力を要する。この日は台風の影響で南風で気温が高く発汗が多かった。途中でイノシシ親子に威嚇される。
・この日は台風10号の影響で強風とガスが標高の高いところで認められた。
・薬師尾根の登山道は良く整備されている。短い距離で標高差があるので帰りは転倒など注意。

その他周辺情報

・雨飾山荘
・フォッサマグナミュージーアム
・塩の道
・コンビニは糸魚川ICからR148を南下するとセブンイレブンがある。

写真

9/6 1:35

青海シーサイドパークがスタート地点。オリジナルのコースメイクで雨飾山へ登ってみよう。ここからロードレーサでスタート。
台風の影響が心配。

9/6 2:12

R148を右折。大糸線の踏切を渡る。今日は月夜だが星も見える。南風で暑い。

9/6 2:31

雨飾山以外にもいろんな見どころがある根知谷です。

9/6 2:40

ここを左折して根知川を渡る。勾配はまだ優しい。

9/6 2:51

分岐点で一休み。徐々に勾配が増してくる。南風で暑い。

9/6 3:09

根知川沿いにどんどん上がっていく。インナーローで粘り強くペダリング。休みながら進む。
途中でうなり声が聞こえた。子供2頭とイノシシの親でした。
しばらく自転車を押し歩き。安全を確認してからペダリング再開。

9/6 3:23

こんな案内板が幾つもあります。それにしても暑く風が無い。
汗の量がすごい。

9/6 3:41

もう少しで雨飾山荘だ。それにしても厳しいヒルクライムだ。
足を休めるところが無かったが標高800m辺りで一旦下り山荘まで登り返し。

9/6 3:52

もう目の前。

9/6 4:04

駐車場の看板にチャリをデポします。
ここで新しいトレランシューズに履き替え。

9/6 4:09

登山スタート。まだ足が重く本調子ではない。
登山口を探そう。

9/6 4:12

山荘前はフラッシュをたかず素通り。
そのまま登山道に入る。
水は出ているが飲めるか分からない。すぐ左手がテン場。

9/6 4:13

この左手に登山道あり。

9/6 4:14

今日は自転車に比べると登山の方が楽だ。

9/6 4:20

新しいトレランシューズを使用開始。

9/6 4:34

案内板は多数ある。

9/6 4:46

こんな碑が埋め込まれていた。

9/6 4:47

短めで大したことはない。

9/6 4:54

朝が近い。薄らと明るくなった空をバックに鋸岳。

9/6 5:10

山頂はガスに包まれている。

9/6 5:10

登山道は明瞭で表示も整備されている。

9/6 5:13

朝焼け雲。次第に風が強まるが登山道は木陰で大丈夫だった。

9/6 5:22

長めの梯子もある。

9/6 5:23

9/6 6:01

9/6 6:06

ここから糸魚川、頚城の山並みが良く見える。

9/6 6:08

池もあるが茶色の水。

9/6 6:09

しばらく平坦路を歩く。

9/6 6:09

上部は動きの速い霧の中。時折小雨も。

9/6 6:11

中の池。草原になっている。

9/6 6:17

今回はここまで。1600mを超えた辺り。
行けないことはないが、ガスと強風では稜線が心配だ。

9/6 6:30

駒から鋸。

9/6 6:30

糸魚川と日本海。

9/6 6:47

9/6 6:47

風で木々が揺さぶられる。

9/6 6:52

淡い虹と糸魚川市街。

9/6 7:11

標高を落とすと嘘のように晴れ、風もなくなった。

9/6 7:12

鋸。

9/6 7:12

上はこんな感じだ。今日はヒルクライムが核心でした。

9/6 7:24

ブナは偉大です。

9/6 7:50

帰りに撮り直し。

9/6 7:51

いつのまにか駐車場は一杯。大勢の登山者が登っていった。

9/6 7:52

日本海側は雲が消えて驚くほど空が青い。

9/6 7:53

コースは大体把握できた。今度は山頂まで行こう。

9/6 7:53

山荘前から鋸岳など良く見える。

9/6 7:54

今回は写真のみ。今度はテン泊か温泉に寄ろう。もう少し涼しい時期がいいだろう。

9/6 8:09

ダウンヒル前にワンショット。
下りは坂と振動が厳しくブレーキを握る手が疲れた。
ディスクロードがあればどうなんだろうか？

9/6 8:36

やっぱりガスは取れない。

9/6 8:40

観音様のバックは雨飾山。

9/6 8:41

根知川を渡る赤い橋から上流の山々が良く見えた。
嘘のように晴れ渡り暑さがぶり返す。

9/6 8:50

帰りは塩の道の方面を通過しよう。R148の東側と並行している。ただし、峠あり。

9/6 8:50

GPSをハンドルにセットしてロングライドモードに。

9/6 8:51

いつかマウンテンバイクで走破してみるか。

9/6 8:52

奈良の明日香村みたいです。

9/6 8:57

歴史ある道には地蔵さんがつきもの。

9/6 9:00

直線的に上がる峠道。日陰がなく日光が容赦ない。

9/6 9:01

塩の道はダートになることもある。

9/6 9:02

峠を越えると快適な下り坂が大野まで続いた。
日陰最高。

9/6 9:15

雨飾山のガスは取れなかった。

9/6 9:33

まあ、こんな日もある。
チャリの課題も幾つか出てきたので改善しよう。

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

osamuin

頚城山系はしばらく置いておこうと考えていたが、昼の雨飾山に行こうか。
今回は、まだ踏破したことが無い雨飾山の薬師尾根コースを登ろうと考えた。なにか面白いコースにできないかと思い、日本海からロードレーサーで雨飾温泉を目指すコースにした。

早めに登山を行ういつもの予定だったが、ロードレーサーのヒルクライムは暑さと厳しい坂道で修行タイムとなった。おまけにイノシシにまで唸られるとは。その後、登山はなんとか薬師尾根を詰めることができたが、折しも台風10号の余波でガスと強風で途中で撤退とした。まあ、十分トレーニングもしたし、こんな日もあるだろう。

やはり新しいコースは新鮮味があって楽しい。今度は眺めのいいときに再訪して、温泉も味わいたい。