七国見山

2012年12月24日(月) [日帰り]

• GPS: 02:54
• 距離: 3.6km
• 登り: 466m
• 下り: 453m

コースタイム

七国見山登山口（10:30)→西泊公園展望台（10:45)→西楽寺(11:00)→七国見山山頂(11:35〜12:25)→西楽寺(12:55)→西泊公園展望台(13:10)→登山口(13:20）

天候

晴れ時々曇り一時雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

安芸灘大橋・蒲刈大橋を渡って上蒲刈島へ。蒲刈ウォーキングセンターに駐車場有

コース状況／危険箇所等

山頂近くまで階段が続く。下山時には急な階段の下りに注意。
温泉は近くの県民の浜に天然ラドン温泉の「やすらぎの館」がある。
とびしま海道を通って大崎下島までドライブ。御手洗の町を散策した

写真

12/24 10:32

蒲刈ビジターセンター裏手の登山口から登る

12/24 10:46

西泊公園展望台

12/24 10:47

平成みちびき観音像

12/24 10:58

階段には優しい心遣いでブロックが置かれている

12/24 10:59

階段が続く

12/24 11:02

5合目にある西楽寺

12/24 11:17

ツワブキ

12/24 11:28

サルノコシカケ

12/24 11:34

まだまだ階段が続く…

12/24 12:01

七国見山山頂展望台からの眺め

12/24 12:42

雪が降り始め吹雪の中下山開始

12/25 11:34

空が明るくなって晴れてきた

12/24 12:53

西泊公園展望台まで下っていた。ここからの眺めがすばらしい

12/24 14:27

江戸時代の防波堤と高灯篭

12/24 14:28

船宿カフェ”若長”でひと休み

12/24 14:30

目の前には来島海峡大橋が見える

12/24 14:43

温かくて美味しかった”ショコラみかん”

12/24 14:58

明治の時計屋さんは健在です

12/25 11:34

乙女座跡　元映画館の洋館

12/24 15:06

のんびり御手洗の町を散策

12/24 15:10

土日祝日、安芸灘大橋を現金で利用して指定施設で￥1000以上利用すると、安芸灘大橋（片道）に回数券がもらえる。（H25．3．31まで）

12/24 15:40

通行券をもらって帰りの通行料（￥700）がタダになりました。ラッキーヽ(^。^)ノ

撮影機器：

PowerShot G11 CANON

GALAXY S II LTE SC-03D サムスン

感想

kimamayama

2012年　12月24日（日）

この時期に登るならやっぱり山陽側の山。まだホームページを開設していなかったころに一度登ったことのある七国見山に久しぶりに登ることにした

自宅を出発して安芸灘大橋を渡り下蒲刈島を通って上蒲刈島へ。蒲刈ウォーキングセンター裏手にある登山口から登り始める。しばらく登って行くと車道があり、お地蔵様が鎮座する西泊公園展望台に到着した。ここから階段を登っていくと大きな平成みちびき観音像があった。少し高度があがっただけなのに瀬戸内の島々が一望出来てすばらしい眺め。眼下に青い海と白い観音像のコントラストがとても美しく素晴らしい景色が広がる

ひたすら階段上りが続く、防寒対策をしっかりしてきたため汗が流れる。衣服調整をしながら登っていくと5合目には西楽寺の観音堂がありここでひと休み

まだまだ続く階段をひたすら登っていくとようやく目の前が明るくなった　「山頂が近いかな？」と思ったらここはまだ9合目。ここから一度鞍部を下って最後の登りが待っていた。｛あ〜しんどい！」　ようやく見覚えのある二階建ての展望台が見えてきた。ここが山頂です　「やれやれ　お疲れ様でした」

山頂展望台は私たちが到着するのと入れ違いに、尾道から来られた二人連れの男女が下って行かれたため私たちだけ。　ここからは七国見山の名前のように晴れていれば遠く豊後の国まで見えるそうだが今日は少し霞んでいて、ようやく四国の山並みが見えるだけ。それでも景色を楽しみながら昼食を摂っていたら、雪が降り始め時折吹雪いて目の前の景色が一瞬真っ白になる生憎の天気

山頂を出発してしばらくすると吹雪いていた雪もおさまった。急な階段を注意しながら下っていくと、徐々に空が明るくなって再び眼下の景色が広がった。この景色を楽しみながら登山口に戻る

時間も早いので、ここからまだ渡ったことのない”とびしま海道”の橋を通って大崎下島までドライブをすることにした。途中、無人のミカンの販売所で買った大長ミカンを食べながら御手洗の町を目指した

江戸時代　潮待ちの港として栄えたこの町には江戸時代の町並みがたくさん残されていた。明治時代の面影の残る時計店や映画館だった洋館、レトロな看板があちらこちらに残る町を歩くとまるでタイムスリップしたような不思議な気持ちになった

海辺近くの船宿カフェ”若長”でコーヒータイム。二階に上がると古い船宿の雰囲気がしてとってもいい雰囲気。窓の外には真っ青な海が広がりその先にあるのは来島海峡大橋！ずいぶん遠いところまできたものです。美味しい地元特産のミカンの入った美味しいドリンクを頂きました。のんびり御手洗の町を散策したのち帰路につく