台風が来る前に・・・ 屏風川流域歩き

2020年09月06日(日) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 10.9km
• 登り: 631m
• 下り: 726m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:46

距離 10.9km 登り 634m 下り 741m

9:16 神鉄:大池駅
9:39 9:46 天下辻
10:25 屏風川中俣谷右俣谷分岐点
10:35 10:37 屏風岩
10:40 10:41 屏風川左股谷出合
10:52 屏風川中俣谷右俣谷分岐点
11:03 11:18 右俣平
11:42 11:47 古倉山
12:02 12:03 大日地蔵
12:08 12:09 屏風川D沢出合
12:30 黒甲越
12:55 12:56 柏尾谷池
13:13 鯰ノ手池
14:01 14:02 谷上駅
14:02 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

神鉄:大池駅からIN、OUT神鉄・市営地下鉄:谷上駅

コース状況／危険箇所等

崩落箇所が有るが慎重に通過可能。
二段の滝横の崩壊箇所は迂回路(沢沿い)使用の事。
但し、水量が多いと危険!!

その他周辺情報

神鉄:大池駅・神鉄・市営地下鉄:谷上駅周辺にスーパー・コンビニ等。

写真

超大型台風10号が接近中ですが午後3時頃迄は雨が降らないとの予報から神鉄:大池駅に降り立つ。

駅前から有馬街道を横断し大池聖天前へ。

大池聖天から住宅街を抜け太陽と緑の道へ

緩やかな登山道を10分少々辿れば天下辻。

屏風川を歩くにはバイブル的存在な三菱雪稜クラブの概念図。

爆音が聞こえると思ったらトライアルバイク軍団襲来^^)

天下辻を直進すると中俣谷A沢・B沢合流点。

中俣谷A沢・B沢合流点を直進すると
←黒甲越え・深谷ハ多→分岐。

←黒甲越え・深谷ハ多→分岐は深谷ハ多方面へ
時に倒木や崩落地脇を通ります。

流れの傍で湿度が高いのか苔生す石。

←峠の小径・太陽と緑の道:大日如来→分岐は太陽と緑の道方面へ

太陽と緑の道標識とレスキューナンバー標。

二段の滝上への登山道は崩落の為左下へ迂回します。

迂回路を下ると目の前に二段の滝上流部。

二段の滝はピンクテープに従い右岸をへつります。

二段の滝下から振り返れば崩壊地が見えます。
流れのへつりは滑り易いので慎重に。
と、言っても水量が少ないのでボチャンでも股下位で大丈夫？^^)

更に流れ脇を下れば屏風岩と呼ばれる岩壁。
この先、更に進むと戻るのが大変なので沢から右手に離れて踏み跡を辿ります。

やがて対岸に炭焼き釜跡？

炭焼き釜跡を右手に5分も辿れば対岸に小広い場所。
此処が右俣平。
此処は右俣谷A沢・B沢・古倉山等への分岐。

右俣平で休憩しながら行先を検討し古倉山へと向かいましょう。
古倉山へはバリルートの様で三菱雪稜クラブのプラ札下がる古倉尾根を辿ります。

初っ端こそ急斜面ですが登り切れば緩やかな道。
但し意外と歩きますね^^)

何とか辿り着いた古倉山は山名板も無い上に灌木に囲まれた山頂。

古倉山山頂を通り抜けて雑木林を下ります。

古倉山山頂から10分弱で林道？に降り立ちました。
此処は←黒甲峠・枯木ヶ谷への北方道→分岐。

←黒甲峠・枯木ヶ谷への北方道→分岐を左折し
暫く辿ると←黒甲峠・東鹿見山→分岐。

←黒甲峠・東鹿見山→分岐を左僅かで大日地蔵。

緩やかに下れば右俣谷D沢に降り立つ。

ふと、右手を見るとはぐれトライアルバイカー^^)

右俣谷D沢を上流へと辿ると・・・

黒甲越。
此処は←兵庫cc道・金剛童子山→分岐。

黒甲越から兵庫cc道へは深く掘れた道が続く。

やがて前方に兵庫cc道(通称:兵カン道)に出会いました。

兵カン道を辿って柏尾谷池に立ち寄ると
池畔にオミナエシ。

水面にはヒツジグサ。

サワギキョウも咲いてます。

おっと、シロバナツルリンドウ見っけ^^)

帰路は兵カン道を辿って谷上駅へ

単純な舗装路歩きですが道路脇にミズヒキ・キンミズヒキ・ヒヨドリバナ等が咲いていて目を凝らしながら歩けばミヤマウズラ見っけ^^)

だらだらと下り廃材置き場？が見えればもう僅かで住宅地。

住宅地から小学校前を下れば神鉄:市営地下鉄谷上駅。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ぶらっと

超大型台風10号が九州西岸を北上接近中ですが午後3時頃迄は
雨が降らないとの予報から涼しいだろう？屏風川流域を歩きます。
時折強風が吹きますが何分谷筋なので風の恩恵は殆ど皆無^^)
未だにメマトイ・アブ等が纏わりつき煩わしい。
首掛け式USBファンが多少だが効き目有り。
屏風川の水量は少ないが始終爽やかな水音を聞きながらの彷徨でした。