秩父御岳山

2020年09月08日(火) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,188m
• 下り: 1,183m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:18
• 合計: 7:28

8:56 三峰口駅
9:42 9:59 二番高岩
10:50 10:51 遠土の上
11:22 11:39 タツミチ
12:26 13:00 秩父御岳山
13:14 13:14 秩父剣ヶ峰
14:26 14:28 杉ノ峠
15:21 15:28 強石バス停
16:24 ゴール地点

写真

9/8 8:49

9/8 8:54

9/8 9:19

9/8 9:34

9/8 9:43

9/8 10:05

9/8 12:40

9/8 14:12

9/8 14:35

9/8 15:31

撮影機器：

COOLPIX P7800 ニコン

感想

tseki

三峰口駅から秩父御岳山へ
秩父御岳山へ三峰口駅から登ってきました。三峰口駅は木造の古い駅舎で、駅の周辺も懐かしい雰囲気のお店があったりします。レトロというと失礼かもしれませんが、自分にはとても魅力的な場所と感じました。
登山口に向かって歩いて行くとアーチのきれいな「白川橋」とそこから望む荒川・武甲山、江戸時代に三峰神社参拝の宿場町として栄えた「贄川宿」、贄川宿をにぎやかにしている案山子の群れ、超人的に足の速かった「即道」の伝説と奇妙な形の墓など、いろいろと興味を惹かれます。また、登山口からすぐの「二番高岩」からは秩父鉄道のSLの向きを変える転車台がよく見えます。秩父御岳山に登るのとは別に、これだけでもとても楽しい山行となりました。
秩父御岳山は登り始めるとしばらくの間はスギなどの人工林の林が続きます。やや地味な印象は否めません。それでも山頂に近づくと急な傾斜の場所があったりして、気合と集中力が求められます。山頂の「普寛神社奥宮」は小さな社ですが、気品のあるきれいな社でした。眺望にも恵まれていて、楽しいひと時を過ごすことができました。
古い町並み歩きの好きな自分にとっては、街歩きと山歩きが同時に楽しめる、楽しい山行でした。