寄木−栗の木洞−鍋割山ー檜岳ーシダンゴ山
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- GPS
- 09:25
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,706m
- 下り
- 1,692m
コースタイム
1440檜岳1450−1605林道秦野峠1620−1700シダンゴ山1710-1750寄
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪後に日中の気温が上がると、融雪により道がぬかるみ歩きにくい場所が多くなります。 檜岳山稜は登山者に会うのはまれです。静かな登山が楽しめます。 |
写真
感想
月最低1回を目標に山行を続けてきたのですが、今月だけは忙しくいけずに目標が途切れそうだったのですが、なんとか時間とって行ってきました。
前日の予定では丹沢畦が丸を目指していたのですが、寝坊してしまいまずここはあきらめました。駅に向かう途中に予定を奥多摩御前山にと思ったのですが、こちらは地図を持ってきておらずこれも除外。結局電車の時間、バスの時間を考えて今回のコースとなりました。
寄について上り始めのころは、鍋割りから先についてはまだ歩いたことのない長尾尾根も考えたのですが、林道歩きはつらいなと考え、檜岳〜シダンゴ〜寄への馬蹄循環となりました。
天気は快晴とは行きませんでした、前日、そして翌日の天気を考えるとまずまずの天気だったと思いますが、さすがにこの時期は朝方10:00くらいまではコースが日影のこともありますが結構冷えました。ただ、前日に購入したFINE−TRACKの下着2枚の効果は絶大で快適な山行となりました。
標高1200mを越えるころから雪が多くなり、登山道ではそれが融雪となり泥濘化してとっても歩きづらくなりました。靴底がおもくなり結構体力を消耗します。
鍋割頂上では太陽がこの日一番の全快となり、富士山の頭を望めましたが、これ以降は周囲からはじょじょに霧が上がってきて、蛭が岳側も見えたり隠れたりでした。
鍋割から先は、寄まで誰一人会うことはなく、先行者2人の足跡があるだけでした。
標高も低く、鎖場が結構あり、展望があまりない稜線ですが、道はしっかりしており静かな山行が楽しめる場所です。
林道秦野峠からは、日がすでに傾きかけ、バスの時間も気になったので稜線を避けて林道経由でシダンゴ山へと向かいました。途中よりヘッドランプをつけシダンゴ山に到着すると日はすでに沈み、秦野平野の夜景が綺麗に眺望できる時間に。最後の休憩をとった後、朝の出発地寄まで下山しました。(途中からの舗装林道はつかれた足に応えるすごい傾斜でした。)
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