春日山(山梨百名山)、稲山、里山へ

2020年09月09日(水) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 8.2km
• 登り: 874m
• 下り: 866m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:07
• 合計: 4:05

7:16 稲山ケヤキの森
8:30 8:33 稲山
8:54 8:54 春日沢ノ頭
9:20 9:23 春日山
9:43 9:43 春日沢ノ頭
9:58 9:59 稲山
11:21 稲山ケヤキの森

天候

晴れ、ただ、午後から不安定な予報のため、午前中に終了計画

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山梨県笛吹市(旧、八代町)の八代ふるさと公園の先、ケヤキの森まで細い農道、そして稲山林道。対向車が来たら、アウトな感じ。メインは山梨百名山の春日山ですが、通常の新鳥坂トンネルの脇からではなく、笛吹市側、つまり甲府盆地側からのアプローチ。

コース状況／危険箇所等

ケヤキの森から南回り、北回りで春日山の手前の稲山にアプローチする道があります。この南回り、北回りというのは、名称が不思議、西回り、東回りの方が感覚的には良いのですが。南回りを市の観光案内から勧められる。その為、南回りを登り、下山時にどちらから下山するか決めることに。結局、南回りを登って、春日山に到達してからは、北回りで稲山から下りてきました。南、北周り共に倒木が多く、特に南回りは相当荒れており、テープがなかったら、迷ってしまうでしょう。

写真

ケヤキの森、大きな草ぼうぼうの駐車スペースにトイレもあります。

ケヤキの森から林道を登って行き、林道のゲートが閉じていて、また別の駐車スペースのあるところをもう少し登ると南回り入り口です。

キノコ。

南回りは展望箇所があまりありませんが、甲府盆地が見えるところ。

尾根に上がると倒木だらけで、時折、先に見えるテープのところに行くには、さてどのように行こうか、、と考えること多し。

倒木の他にも蜘蛛の巣だらけです。

このようなところは、先に進めるのかな、、と。何とか、先には進んでいますが、決して、楽しい歩きではありません。

先にテープが見えなかったら、嫌になってしまう、そして迷ってしまうようなところ。

稲山山頂でしょう。広い山頂から春日沢の頭に登山道あるものの、踏み跡薄く、落ち葉も堆積したままです。地形の感とテープが頼り。

トリカブト。

春日沢の頭。人の背丈ほどもススキなどが伸びています。

春日山山頂。眺望もなく。誰とも会っていません。

春日沢の頭に戻ってきました。

稲山に下り、北回りを歩き始めて、甲府盆地と南アルプス、甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、北岳などが。

直角に曲がる分岐には、指導票が。

倒木は相変わらず。

ここで少し、どちらに行くか迷いました。展望台経由、、が稲山山頂へのことなのでしょうね。この指導標がある場所はちょうど写真の角度へ、稲山からだと左に折れる道らしきもあり、ただ、左に(つまり)折れるとそこは倒木だらけで、テープも見えず。結局、稲山からまっすぐに下りて行った。

これが上の指導票を稲山からの下山で左に曲がってしばらく倒木をくぐって、振り返って写真。結局、倒木をくぐって上の指導票のところへもどりましたが、、。

作業道かな、、広めの道に出てきました。車を置いたところから既に下に来ており、いったん、登り返すように稲山林道のケヤキの森駐車場にもどります。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ

感想

Y-chan

ケヤキの森からの春日山。稲山を経由。稲山までは南回り、北回りとありますが、いずれも倒木多く、テープはある程度あるものの、霧が深くなったりしたら、かなり難易度が高くなりそうです。倒木処理、指導票の充実、テープなどマーキングの充実が求められます。山の経験が浅い人はやめた方がいいです。