ガスガスだった明神ヶ岳から天山野天風呂へ（動画あり）

2012年12月29日(土) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 9.7km
• 登り: 916m
• 下り: 736m

コースタイム

8:49道了尊バス停-9:00明神ヶ岳登山口-9:23林道1-9:46林道2-9:54見晴小屋10:08-10:28神明水-11:12明神水-11:33明神ヶ岳明星ヶ岳分岐-11:40最乗寺分岐-11:41明神ヶ岳頂上12:07-12:20矢佐芝分岐-12:45鞍部（宮城野分岐1）-13:36明神ヶ岳登山口-13:53宮城野支所前バス停

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　伊豆箱根鉄道大雄山線　小田原駅→大雄山駅　270円
　　　大雄山駅から伊豆箱根バスで道了尊(最乗寺)260円
帰り　箱根登山バス　宮城野支所前→湯本駅　520円　
　　　（天山へは湯本駅から旅館組合巡回バス　片道100円で往復　計200円）
　　　箱根登山線　箱根湯本駅→小田原駅　300円

コース状況／危険箇所等

霜柱、雪溶けにより、赤土がドロドロで歩きにくい部分が多数、滑るので注意が必要。

トイレ
大雄山最乗寺(道了尊)　無料
宮城野支所前バス停　無料

温泉
奥湯本「天山湯治郷」の「天山」を利用、入館料1200円（入湯税、消費税込）
（天山へは湯本駅から旅館組合巡回バス　片道100円で往復　計200円）

写真

12/29 8:49

大雄山最乗寺からスタート

12/29 8:54

12/29 8:55

杉林に囲まれた参道の中を進む

12/29 8:58

いつもの定点

12/29 8:59

登山口から見たお寺

12/29 9:06

石仏12体

12/29 9:23

林道を横切る

12/29 9:54

見晴小屋

12/29 9:54

見晴小屋からの展望

12/29 10:19

開けたところ

12/29 10:28

神明水、珍しく枯れている

12/29 10:31

海岸線を振り返る

12/29 10:42

わずかに雪が残っている

12/29 10:53

振り返って見る丹沢大山

12/29 11:11

結構雪が残っている

12/29 11:12

明神水、こちらも枯れている

12/29 11:33

明神ヶ岳、明星ヶ岳の分岐。昨年は雪でドロドロで左側に迂回したが、今年は坂に挑む。
昨年→http://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=155194&pid=c1854692604dd38e314d7a806e023841

12/29 11:36

非常に登りにくい

12/29 11:41

頂上は目の前

12/29 11:45

頂上に到着！視界不良

12/29 12:06

富士山、金時山方面

12/29 12:06

箱根、神山方面

12/29 12:07

帰り際に頂上を振り返る

12/29 12:18

最乗寺分岐

12/29 12:19

12/29 12:20

矢佐芝分岐

12/29 12:23

ようやく見えてきた神山、強羅方面

12/29 12:24

仙石原方面

12/29 12:34

フラッシュを使用して撮影、ハコネダケの道

12/29 12:38

按部や明星ヶ岳への道が見えている

12/29 12:40

海岸線

12/29 12:45

鞍部

12/29 12:57

宮城野への近道だが、歩きにくい場所も多い

12/29 13:16

別荘地を横目に進むが、ここからは雨上がり後で悪路だった

12/29 13:36

登山口の地図

12/29 13:41

12/29 13:51

明星ヶ岳の大文字

12/29 13:54

12/29 14:48

天山で冷えた体を温める

12/29 14:49

12/29 15:56

ポッカポカになりました〜

12/29 16:10

箱根湯本駅に到着〜

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ7 パナソニック

感想

ak-kii

今年最後の友人O君との定例山歩き。
週間天気予報を見ている段階から、山歩きは断念し、温泉＆忘年会のみも有り得ると思っていた。

前日になり、天気予報が急回復、予定どおり山歩きへ。

雨上がり後なので岩場が多くないコースということで明神ヶ岳へ。

O君と合流した時には青空に富士山がバッチリ見えていた。

大雄山最乗寺がある道了尊バス停へ向かうバスはハイカーは我々のみ。

登山口ではトレランの人が1人いるだけだった。

見晴小屋に着くころには雲がだいぶ出てきており、海岸線が見渡せる辺りまで来ると雲に覆われ、頂上方面はガスガスとなっているのが見えた。

珍しく神明水が枯れていた。

その後の開けた場所では登山口で会ったトレランの人が早くも引き返して来ていた。
聞くと雪は降っていないものの、やはりガスガスのようだ。

その後は雪や霜柱が溶け始めてドロドロした道を注意しながら進んだ。

昨年は回避した坂路を今年は進んだ。

頂上に着くと先客は4〜5人組のハイカーのみだった。

想定どおり、富士山、金時山はじめ箱根方面、相模湾も全く見えなかった。
多少風があり、寒いので急いで昼食を採った。

霜柱が全面に出来ており、歩くと地盤沈下みたいに足跡が出来た。







下りは滑りやすく、上り以上に気を遣いつつ、足を進めた。

明星ヶ岳経由で宮城野に下りるつもりであったが、道のコンディションが悪いので最初の宮城野分岐から下りることにした。
この後、いつもと違う温泉に寄る予定もあるし。

別荘地の横辺りからはまるで小川を歩いているような状況で最悪だった。

近道で下ったこともあり、14時前には宮城野支所前バス停に到着した。

その後、一旦箱根湯本駅でバスを降り、旅館組合巡回バスにて奥湯本の「天山湯治郷」へ。
温泉施設のみの「かよい湯治　一休」と食事施設などを併設した「ひがな湯治　天山」があり、200円高いが「天山」へ。

「天山」では肌に良いとされるアルカリ性の湯と温まる効果があるナトリウム湯があり、双方温度が違う湯船など5つの温泉があった。

久しぶりにゆっくりいろいろな温泉を楽しみ、冷えた体を充分に温めた。

その後は、箱根湯本駅から小田原駅に出て、いつもどおり、ビールと芋焼酎を飲んだ。
結構早いピッチで2人で1本のボトルを開けてしまったため、いつも以上に酔ってしまった。

もうフラフラで早目に解散することになった。

「来年もいい年になるといいね〜」とお互い家路についた。

来年も楽しい定例山歩きを続けたいものだ。