大岳山 (大滝コース)

2012年12月26日(水) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 6.3km
• 登り: 720m
• 下り: 718m

コースタイム

8:00大岳林道終点駐車スペース-8:10大滝-9:00馬頭刈尾根に合流-9:40大岳山着-(休憩)-10:10大岳山発-10:20大岳山荘着-(休憩)-10:45大岳山荘発-11:50大滝-11:55大岳林道終点駐車スペース

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道大岳線の終点, 大滝手前 300m の地点に 6 台ほど止められるスペースあり. 大岳林道は途中に採石場があるため, ダンプ等の通行があり走行注意. 途中の採石場付近の道のりは写真参照.

コース状況／危険箇所等

- コース概要
大滝林道終点から暫くは谷沿いを進む. どこもしっかりした橋が掛かっているため, 余程の増水期でもない限りは通行に支障はないと思われる. 馬頭刈尾根の道は傾斜緩く気持ちよく歩ける.
大岳山には南尾根の直登ルートあり. このルートは 2009 年版の山と高原地図には出ていないが 2012 年版には出ている. 馬頭刈尾根の大岳山荘方面と鋸山方面の分岐から大岳山荘方面に 100〜200m ほど進んだところに左側に細い道が分岐している. 分岐点に標識等はないため, 雪に埋もれてしまうと見失うかも. 大岳山直下は結構な急登. 大岳山頂側から南尾根ルートへの入り口は不明瞭.

- 凍結, 雪情報
道中, 凍結箇所, 雪など全くなし. 2012/12/26 現在, アイゼンやゲイターは不要.

-トイレ
道中は大岳小屋跡にあり. 駐車場までの経路で最終のトイレは檜原街道十里木交差点から少し下ったところにある十里木駐車場のトイレ. 大岳鍾乳洞のトイレは鍾乳洞のお客さん専用とのこと.

- 休憩適地
檜原村白倉からの登山道と馬頭刈尾根の交点から200mほど大岳山よりにあるベンチ. 大岳山頂. 大岳山荘の 3 箇所が特に適地.

写真

大岳林道途中の採石場事務所にある案内図. 図の大岳鍾乳洞方面に進み, 林道終点が登山口.

大岳林道の採石場. 右側のゲート (トンネル) に進むのが正解です. ここが一瞬迷う箇所.

ゲート入口にある看板.

大岳林道終点の駐車スペース. 6 台くらい停められそう.

大滝. 凍結も殆どなし.

沢沿いの道を登ります

馬頭刈尾根との合流点. ここからは日の当たる気持ちのいい尾根道.

白倉からの道と馬頭刈尾根の合流点から 3 分ほど大岳山よりの地点に休憩適地があります. 日当たりそこそこ, 富士山方面の眺望最高.

上記休憩適地からの富士山

富士山アップ

馬頭刈尾根休憩適地から丹沢方面

馬頭刈尾根休憩適地から江ノ島

大岳山に到着. 富士山方面の眺望が素晴らしい

大岳山頂は座るのに適した岩がゴロゴロあります. ベンチも数基設置されており, よほど人が多くない限りは座って休憩できそうです.

大岳山頂から富士山アップ. すごい寒そう...

大岳山頂から三つ峠

木漏れ日の中の大岳山荘

大岳山荘. 複数の建物からなる手の込んだ小屋だった模様

大岳山荘の横にあるトイレ

大岳山荘前にあるテラス. 崩落の危険があるため立入禁止とのこと.... でも, ここ, 東側の景色がいいんです

大岳山荘テラスからスカイツリーも見えます

感想

endoh

9月に日電歩道に行ってすっかり満足してしまい, 山は暫くご無沙汰になってしまったが, 冬になって景色も良くなってきたので, 以前から気になっていた大岳山に行ってみた. 3 ヶ月以上まともな運動もしていないので, とにかく一番楽に登れるコースの大滝からの登山道を選択. ネット上の情報では駐車場がイマイチ不明瞭だったため, 事前に一度, 車で調査に行った. これで林道終点に数台停められるスペースがあり, 普通乗用車でもアプローチ可能な道路であることが判った.

当日はそれほど早くもない時間に自宅を出発, 登山口到着は既に 8 時... すっかり出遅れ気味だが, 久しぶりなので無理をせずのんびりペースで馬頭刈尾根まで到着. 途中, 一度休憩して大岳山荘と鋸山方面の分岐に. ここで大岳山荘方面に進むと 2009 年版山と高原地図にはないルートを発見. どうも大岳山の南尾根を登るルートっぽいのでこの道を登って見ることに. この道に入った途端, 急登に. 鈍った身体にはかなりきつかったが何とか山頂に到着. 山頂は独り占め状態, 南側〜富士山〜西側の景色がよく写真を撮ったりして休憩. 休憩後, 大岳山荘方面に下山. この道もかなりの急坂. 大岳山荘でも少し休憩後, 下山した.

暮れの平日ということもあり, 人と会ったのは大岳山頂〜大岳山荘間だけ. 大滝コースでは全く人とも会わず.