簫ノ笛は聞こえず・・簫ノ笛山・1761m

2020年09月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,129m
• 下り: 1,116m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 0:26
• 合計: 6:45

7:48 スタート地点
10:14 10:24 簫ノ笛山
11:51 11:57 マセナギ
12:03 12:03 尻無
12:29 12:36 池山尾根水場
13:21 13:22 タカウチ場
13:34 13:34 林道終点
13:46 13:46 空木岳登山道入口
13:51 13:53 空木岳登山道取付地点
14:33 ゴール地点

天候

晴れ後霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

空木岳登山口であるスキー場駐車場への道を右に見て通り過ぎ、「磐田の森」への細い車道の下の空き地に駐車。10台ほど。そのすぐ先に三角形の展望台があり、林道はゲートが閉じられていた。

コース状況／危険箇所等

磐田の森前の林道は、3月時点の「コロナ感染防止のため、登山自粛を」の看板がまだ立っている。
マセナギ合流まで、ずっと急登です。

写真

9/12 7:46

古城公園のトイレの前を通り過ぎると、左手に「磐田の森」の標識があり、その下の空き地に駐車。
磐田の森へ歩く。東屋あり。

9/12 7:52

東屋前の林道を少し歩くと、缶ビールとテープの印。
その道を登ると、「省の笛山登山口」の標識が。

9/12 8:00

アキノギンリョウソウ、かな。

9/12 8:03

新しい標識がついていて、迷うことはない。

9/12 8:15

急登にロープがある所も。ない所もある。

9/12 8:17

大きな木づちが確保されている。

9/12 8:31

自然の枝を利用したベンチ。座らせてもらいました。

9/12 10:00

尾根に出ました。
山頂は百メートル先だそうです。

9/12 10:09

簫ノ笛山の山頂。
三角点や名札が見えます。

9/12 10:10

三等三角点。簫は、たけかんむり。
駒ケ根市がつけてる新しい標識はくさかんむり。

9/12 10:10

9/12 11:31

セリバシオガマとイワカガミロード。

9/12 11:34

枝の間から稜線が見える。
しっかりした展望地があればいいのにな。

9/12 11:38

セリバシオガマ

9/12 11:38

カニコウモリ

9/12 11:45

マセナギの崩壊地が見えると合流点

9/12 11:46

マセナギ合流点。
簫ノ笛山への道のほうが広い。

9/12 12:30

登山道を下り、水場。
苔むしてて、いい雰囲気

9/12 12:33

シラネセンキュウ

9/12 12:55

センジュガンピ

9/12 12:59

コウシンヤマハッカ？

9/12 13:12

タカウチ場まで下ってきた。
おにぎり食べてると、左側の笹藪の中、少しくぼんだ場所が・・。
調べると、細い道が隠れていた。このショートカットの小径は、林道終点のトイレの裏に出ました。

9/12 13:44

林道終点の駐車場から、三本木に下りて

9/12 13:50

空木岳登山口への道から右に逸れて、池山林道に出る

9/12 14:08

林道にはフジウツギ。

9/12 14:15

フクオウソウも咲いていた。

9/12 14:20

ゲート到着

9/12 14:26

駒ケ根市街から見ても目立つのは、この展望台でした。

9/12 14:22

戸倉山が見えます。
この展望台のすぐ先に、駐車場があります。

撮影機器：

COOLPIX A300 ニコン

感想

snowheaven1

雅な名前に憧れつつ、藪山だし、沢があったり大変な山だと思い、諦めていた山でした。
1〜2年前に登山道が整備されたと聞き、レコもあったので、参考にさせてもらいながら、歩いてきました。
磐田の森の林道を少し歩くと、右側に缶ビールとテープで登山道をアピールしてる場所。どこかのレコで「缶ビール」とみた覚えがあり、これかな、と細い道に入ると、「簫ノ笛山登山口」の標識が木につけてあった。どういうこと？
秘密の藪山が一般に公開されたけど、この登山口がわかる人だけが登れるということかな。
マセナギの分岐まで、ずっと急登です。展望もないし、花も少ない。
ただただ、藪山として諦めていた雅な名前のこの山に、やっと登れる！という気持ちに押されて登りました。