西教山・霊山〜忍者トレイルの一部を歩く〜
- GPS
- 06:17
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,076m
- 下り
- 1,089m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
里山で、今年は忍者トレイルランが中止ということもあり、初めてではルートが分かりにくいところもいくつがありました |
その他周辺情報 | さるびの温泉 大人800円 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
調理器具
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
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感想
ずっと気になっていた忍者トレイル
霊山単体では、裏山のように何度となく登っていましたが、最近走ったり、山へ行ったりと少し体力的にも上がってきたかなと判断し、決行することに。
天気予報は、曇り。少しは降られることも覚悟で出発します。
さすがに全ルートは、長くてまだまだ無理なので、さるびの温泉を出発し、西教山を通り、田代池を経由し、霊山へ。
そこから、田代池方面へ下山し、田代池の対岸の山の中を通り、東海自然歩道へ。
東海自然歩道を下り、さるびの温泉へ下山し、温泉へ入る計画。
しかし、スタート直後から、雨が降ったりやんだり。
日がさしてきて、天気の回復を期待するも、再び雨が降り出すという繰り返し。
西教山へのルートを登山口以降別ルートを登ってしまったらしく、途中で道が途切れてしまう。
なんとか、斜面を直登できれば、正しいルートに合流できるはずと、道なき道を上り詰める。
なんとか、GPSのルートを頼りに、必死に尾根まで上り詰め、正しいルートに合流できた。
途中で結構雨も降りだし、体はベチョベチョ、靴はドロドロになってしまった。
その後も、植林故にか、リボンを見誤り、違うリボンへ導かれ、下りすぎて、登り返したり、雨が激しくなり傘をさして歩いたり、心が折れそうになることがしばしば。
霊山山頂近くの見慣れた道にたどり着いたときには、悪天もあり、このままいつもの道を下山してしまおうかという誘惑も。
山頂でも、晴れていればラーメンでも食べて少しゆっくりという気持ちでしたが、小雨状態。
結局、ずっと雨が降ったりやんだりで、広げることもできず、思い水やガスは結局そのまま持ち帰ることになりました。
まだまだ、先も長いので天気の悪い山頂には長居する理由もなく下山開始。
いつもと違うルートで、アプリの地図を見ながら、舗装道路を調子よくどんどん下っていたら、少し見ていない間に分岐を見落とし、だいぶ下ってしまっていました。
かなりのショック。
仕方なく、登り返し、分岐から山の中へ。
そこからは、二度と間違えないように頻繁に地図を見ながらチェック。
細かいアップダウンを繰り返しながら、1時間ほど山の中を歩き、東海自然歩道に合流。
そこからは、ある程度整備されている道をひたすら下っていく感じ。
ただ、ほとんど歩かれていないのか、雨だからかうっそうとした森の中を一人で歩くのは気味悪いものがありました。
途中で渡渉ポイントも10箇所ほどあり、思いのほか深い水に、靴は完全に水没。
飽きらめて、ぐちょぐちょになりながらの下山となりました。
ゴールまで2kmを切ると舗装された道路になり、しばらく進むとようやく少し明るい森に。
車道に出て、1kmほど。
ゴール後の温泉を励みに歩き続け、何とか無事にさるびの温泉にたどり着くことができました。
たどり着いたさるびの温泉では、汗と疲れを流し、帰路につきました。
今回は、スマホアプリと、GPSを駆使し、そして、体力面でも完全にバテてしまうことなく、何とか予定どおりに歩ききることができ、充実感たっぷりの山行となりました。
また、今度はもう少し迷わないと思うので、リベンジしてみたいなという気もちも少し…。
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