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Yamareco

記録ID: 2563562
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ハイキング
中国山地東部

花知ヶ仙で,アケボノソウまつり〜♪

2020年09月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:51
距離
7.2km
登り
470m
下り
460m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:33
休憩
0:18
合計
2:51
9:08
52
スタート地点
10:00
10:00
30
10:30
10:48
26
11:14
11:14
45
11:59
ゴール地点
林道,登山道ともによく整備されている。特に登山口から山頂までは,笹が刈られたりビューポイント作ってあったりとハイカーに優しいコースとなっている。
天候 曇り時々雨,薄日
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岡山市より国道53号,179号,482号経由で上斎原遠藤地区の登山口へ。
コース状況/
危険箇所等
花知ヶ仙の登山口までは,でこぼこ林道の車道歩き。ジムニーでもあれば登山口まで行けるかも。登山口からは滑りやすい急登を一気に山頂へ。
その他周辺情報 上斎原から奥津にかけては温泉多し。いつものクアガーデンこのかで湯治。モンベルカードの割引で500円とお得。
今日はあまり天気はよくない予報。しかし週末は歩いておかないと。行ったことがなかった上斎原の花知ヶ仙へ。田んぼの脇の広いところに駐車。こちらの田んぼはきれいな黄金色。
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今日はあまり天気はよくない予報。しかし週末は歩いておかないと。行ったことがなかった上斎原の花知ヶ仙へ。田んぼの脇の広いところに駐車。こちらの田んぼはきれいな黄金色。
登山口までの林道を歩き始める。道ばたにさっそくツリフネソウ。
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登山口までの林道を歩き始める。道ばたにさっそくツリフネソウ。
ヤマハッカ?もおはようございます。今日はゆっくりスタート。
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ヤマハッカ?もおはようございます。今日はゆっくりスタート。
雨に濡れたオトギリソウ。
→ と思ったらどうやらキツネノボタンでした。fgacktyさん,ありがとうございました。
キンポウゲ系は間違えてしまう。
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雨に濡れたオトギリソウ。
→ と思ったらどうやらキツネノボタンでした。fgacktyさん,ありがとうございました。
キンポウゲ系は間違えてしまう。
そして,今日の主役のアケボノソウ。登山口までの道べりに本当にたくさん咲いていた。この道はアケボノソウまつりの道。
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そして,今日の主役のアケボノソウ。登山口までの道べりに本当にたくさん咲いていた。この道はアケボノソウまつりの道。
アップで。まだつぼみがいっぱい。しばらく楽しめそう。
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アップで。まだつぼみがいっぱい。しばらく楽しめそう。
ときどきミゾソバ。まだとじてる。
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ときどきミゾソバ。まだとじてる。
行けども行けどもアケボノソウ・フェスタ。
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行けども行けどもアケボノソウ・フェスタ。
昨日からの雨のためか川の水も多い。もうしばらくすると紅葉が楽しそうな道。
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昨日からの雨のためか川の水も多い。もうしばらくすると紅葉が楽しそうな道。
トリカブトもそこかしこに。サンヨウブシかな。後ろ姿。
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トリカブトもそこかしこに。サンヨウブシかな。後ろ姿。
どうしてこんな模様になったのか?ふしぎ。
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どうしてこんな模様になったのか?ふしぎ。
しばらく進んで林道を左へ。車両通行止めのようです。
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しばらく進んで林道を左へ。車両通行止めのようです。
曇っていた空が青いところも出てくる。太陽が照ることも。今朝は秋らしくやっと涼しくなった。大体20℃くらいか。
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曇っていた空が青いところも出てくる。太陽が照ることも。今朝は秋らしくやっと涼しくなった。大体20℃くらいか。
登山口までは林道を平行移動。ほどなく登山口の標示にとうちゃこ。ペンで「標高」と手書きで書き加えている。
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登山口までは林道を平行移動。ほどなく登山口の標示にとうちゃこ。ペンで「標高」と手書きで書き加えている。
登山口を入ってすぐの渡渉ポイント周辺にトリカブトの群落。
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登山口を入ってすぐの渡渉ポイント周辺にトリカブトの群落。
標示やテープが至る所にある。登山道は草が刈られてよく手入れされている。もっとヤブっぽいのを想像してたのに予想外。
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標示やテープが至る所にある。登山道は草が刈られてよく手入れされている。もっとヤブっぽいのを想像してたのに予想外。
登山口までは楽ちんな道だったが,山頂への最後の登りはなかなか激しい上り。途中,人工林からブナの林にスイッチする。
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登山口までは楽ちんな道だったが,山頂への最後の登りはなかなか激しい上り。途中,人工林からブナの林にスイッチする。
200m強を一気上り。土が滑りやすい直登の道で地味に堪える。ありゃりゃ,ガスってきた。
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200m強を一気上り。土が滑りやすい直登の道で地味に堪える。ありゃりゃ,ガスってきた。
なんとなくおいしそうな感じだが...。やっぱり手を出すまい。
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なんとなくおいしそうな感じだが...。やっぱり手を出すまい。
上が開けて明るくなると山頂1247mにとうちゃこ。ここまででかなり汗をかく。空気はひんやりして汗はすぐにひく。山頂は見通しがよくない。その上にガスで何も見えず。😭
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上が開けて明るくなると山頂1247mにとうちゃこ。ここまででかなり汗をかく。空気はひんやりして汗はすぐにひく。山頂は見通しがよくない。その上にガスで何も見えず。😭
朽ち木に生えたきれいな色。カエンタケではないな。
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朽ち木に生えたきれいな色。カエンタケではないな。
山頂から少しだけ下りたところに,西の方の木を倒して見通せるようになった場所がある。目の前は真っ白け。
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山頂から少しだけ下りたところに,西の方の木を倒して見通せるようになった場所がある。目の前は真っ白け。
しばらく待っていると青空が広がってきた。
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しばらく待っていると青空が広がってきた。
山頂方向には太陽も出てきた。日が照っても風があってさわやか〜。
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山頂方向には太陽も出てきた。日が照っても風があってさわやか〜。
西の方には大山や蒜山が見えるポイントのようだ。手前の三ヶ上の岩のピークが雲の中に見え隠れ。三ヶ上は意外とここから近いことが分かった。
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西の方には大山や蒜山が見えるポイントのようだ。手前の三ヶ上の岩のピークが雲の中に見え隠れ。三ヶ上は意外とここから近いことが分かった。
下りのズルズル道をゆっくり戻る。下の林道からは再びどこにでもアケボノソウ。
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下りのズルズル道をゆっくり戻る。下の林道からは再びどこにでもアケボノソウ。
林道の途中から花知ヶ仙のピークを振り返る。
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林道の途中から花知ヶ仙のピークを振り返る。
まつり〜♪
スタート地点まで戻って来た。稲穂の実った田んぼの向こう,北の方向には高清水トレイルの笹の稜線が見える。
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スタート地点まで戻って来た。稲穂の実った田んぼの向こう,北の方向には高清水トレイルの笹の稜線が見える。
この時間にはゲンノショウコが元気に開く。この辺りは全て白。
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この時間にはゲンノショウコが元気に開く。この辺りは全て白。
オタカラコウの花でヒョウモンチョウが食事中。カメラを近づけてもちっとも逃げない。
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オタカラコウの花でヒョウモンチョウが食事中。カメラを近づけてもちっとも逃げない。
花知ヶ仙,意外と高い岡山百名山。アケボノソウがいっぱいのすてきな道でした。
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花知ヶ仙,意外と高い岡山百名山。アケボノソウがいっぱいのすてきな道でした。

感想

出発が遅くなり今朝は9時発とゆっくりスタート。先達のログを頼りに林道の手前に車を停めて歩く。林道の脇にはアケボノソウが多く咲く。この高さだと今が見頃なのだろう。花びらの数が4〜6枚といろいろなバリエーションで開いていた。あまり人が訪れない山のようだが自然の豊かなよい山行を楽しんだ。登山道はよく手入れされている。感謝。

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コメント

キツネノボタン
satopan7さん、おはようございます。

アケボノソウ、素敵な花ですね!今シーズンは、まだ見ることができませんが、一度は見てみたいと思っています。

写真4の花は、キツネノボタンのように見えますがいかがでしょうか。けっこう花期の長い花ですよね。

山行お疲れ様でした。それではまた😊
2020/9/14 6:36
Re: キツネノボタン
fgacktyさん,こんにちは。コメありがとうございました。
写真4は確かにキツネノボタンのようです。金平糖?がそばになかったので間違えてしまいました。ご指摘ありがとうございました。キンポウゲ系の花は似たものが多くてよく見誤ります。 あっ,オトギリソウはキンポウゲとは関係なしですね。
昨日訪ねた花知ヶ仙は標高こそ1200m程度あります。岡山では高い方ですがそんなに有名な山ではなく眺望もありません。しかしよく手入れがされたよい山でした。アケボノソウがいっぱいで気に入りました。また季節を変えて歩いてみたいと思います。
2020/9/14 13:00
プロフィール画像
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