記録ID: 2567298
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
中の湯から御嶽山、摩利支天山、継子岳
2020年09月14日(月) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:36
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,763m
- 下り
- 1,750m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 8:35
16:52
天候 | 御嶽山の上空は晴れてたものの南、西、東から雲が押し寄せ周りの山は殆ど見えず |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
8年くらい前のゴールデンウィークに王滝登山口から登った事はあったが、雪のある時だったので、今回は始めてみたいなもので楽しみだった。
天気予報は南側以外は殆ど雲がない予報だったが、実際は南、西、東から雲が押し寄せ周りの山は殆ど見えなかった。低気圧が通過して乾いた空気が入り、晴れるかと思ったが、前日までの湿った空気がまだまだ残っていて、その雲が太陽に温められ上がってきたみたいだった。いい勉強になった。ただ、御嶽の上空は晴れていて御嶽から継子岳間は雲が殆どなく充分楽しめた。
御嶽山頂は、雲が多く眺望がなかったせいか、たいしておもしろくない所だった。しかし、その後は、見所が多く面白い所だった。山頂以外は人も少なく、三の池、四の池、五の池、すべて雰囲気が違うし摩利支天山、継子岳、賽ノ河原と変化に富み、とても楽しい。ただ、少しアップダウンがあるので疲れた体にはこたえるだろうが。三の池、四の池には下りずに、継子岳のピストンにすればアップダウンはかなりましだ。
殆どの人が御嶽山のピストンだが、何ともったいないことだろうかと思った。山頂よりも継子岳までのほうがずっと魅力的だ。元気な子供を連れて行ってあげれば、とても喜ぶだろうに。
似たような火山はたくさんある。白山、乗鞍岳、立山、鳥海山、旭岳(大雪)と、しかしスケールが大きく変化に富み、独特の雰囲気がある。
今回の登山で、御嶽山に対するイメージがガラッと変わった。次回は濁河温泉から行こう。
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