スタッドレスタイヤを買ったので雪山へ♪黒斑山からの浅間見物

2012年12月29日(土) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 5.1km
• 登り: 512m
• 下り: 514m

コースタイム

11:00 登山開始
12:54 トーミの頭
13:15 山頂〜13:53
15:19 駐車場着

天候

雲を抜けると、そこは快晴だった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

20:19 自宅発 0:38 佐久東PA 171km
ここで大雪にみまわれ一旦就寝。

10:30 高峰高原ホテル着 219km

国道から高度を上げていく道路は除雪してありました。
スタッドレスがあれば問題なくいけると思います。

高峰高原ホテルの駐車場を利用、トイレも快く貸していただけました。

コース状況／危険箇所等

トレースばっちりなので特に心配するような場所はありませんでした。

写真

国道を走っているときはずっと薄暗い曇りだったのですが、高度を上げるに連れて青空が広がってきました！駐車場に到着した時は物凄い雲海が広がっていました。

車坂峠から深い積雪♪

案内板にてよくコースのチェック。

それにしても青と白のコントラストが素敵☆

トレースはしっかりとついているので迷いません♪

カッパにゲイターに軽アイゼンを装着。

途中途中に開けたところが何箇所もあり、どうしても足が止まってしまう！

枝から雪がどさどさ落ちてきます。

日差しも強く、暑いくらいでした。

あ！浅間山が頭を出した！

このシェルターまで来たら間もなく稜線に出ます。

やったーー！

黒斑山頂に到着♪

こちらは南方面。富士山も見えてます。

こちらは東北方面になりますが、不勉強ゆえ山がまだよくわかりません。

浅間を眺めながら熱々の昼食をすする♪

北アルプスが、遮るところなく北から南まで見渡せました！まさに日本の屋根！

帰路もワクワク。なんだかはしゃいだ足跡がありますが、気持ちはわかります。

誰も足を踏み入れていないエリア。

夕日に染まる雲海も素敵でした。

感想

noster-o

スタッドレスタイヤを買いました。
さんざん悩んだ挙句、ヨコハマやブリヂストンなどより低価格帯の物をチョイス。
実際に走ってみないことには不安で不安で、試してみたかったのです。

年末の休みを利用し、山納めにふさわしい山行を考えた結果、
初日に黒斑山から浅間山を眺め、帰り際に赤城山によるという雪山登山。



まず自宅から佐久ICまでの間、横川SA辺りからでしたかね？
チラチラと雪が降り始め、気がついたらかなりの積雪エリアに。
チェーン規制されているとの情報もあり。
さっそくタイヤの性能を試すチャンスが訪れました。

まあ山行記録を書いている以上、結果は◎でした♪
もちろんこれ以上ない安全運転で進みましたが、滑りませんでした。
凍結の峠道、雪道も特に問題なく走れたのでほっと一安心。

が、あまりにも視界が悪いため佐久東PAにて車中泊。
朝目が覚めたときはしっかりと雪もやみ、道の雪もほとんど無い状態で進むことが出来ました。



のんびりと朝食をとり、国道18号から高峰高原方面に走り出す。
その間ずっと思いっきりの曇り空。せっかく来たのにな〜と高度を上げていきます。
進むにつれてなにやらうっすらと青空が広がってきました。
雲の上に出たんですね♪駐車場に停めた頃は雲がうんとしたで海のように広がっていました。

高峰高原ホテルの駐車場はせいぜい20台くらい？
もう少し進むともっと広い駐車場がありますが、トイレは冬季閉鎖中でした。
ホテルで借りることが出来るのでご安心を。

だいぶ遅い出発になり、黒斑山までいけるかどうかわかりません。
でもダメだったらまた来ればいいや、安全第一で引き返そう！の気持ちで出発。


車坂峠の入口からかなり雪が積もっています。
トレースは最初から最後まで広くついているので、外れなければ大きな踏み抜きもありません。

歩き始めの30分、なだらかに登っていきますが！暑い！暑い！
この日は日差しも強く、無風状態だったので長袖インナーのみでも大丈夫だったんじゃないかな〜？

一旦下って、そこから先程までよりは傾斜がキツい登りになります。
進んでいくと浅間山の誤が見えて感激☆
右へ右へ折れて行くととうとう全てが見える位置にたどり着きます。

そこからは絶景の稜線歩き、トーミの頭を越えそのまま黒斑山に向かいました。

カップ麺を啜り、雪山を堪能したあとは往復のルート。
無事に帰りの時間も確保できたので慌てずのんびり下りました。

飛騨山脈が南北に長ーーく伸びている様子がこれでもかというほどよく見え感激しました。


この日はホテルの日帰り入浴が16：30までとなっていました。
宿泊客の関係で変動があるとのことなので、せめて歩き出す前に要確認です。