備前楯山 〜3つの登山口から〜
- GPS
- 04:54
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 887m
- 下り
- 887m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ(ヤフー天気で足尾は一日曇り) |
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過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
途中草木ダムを通過 庚申アンダー手前の信号を左折(かじか荘の看板あり) 県道293号線を登ります。 庚申川沿いの道で途中、庚申ダムあり 駐車場:かじか荘先の駐車場 がんばって20台位いけるかな?じゃりです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場〜備前楯山入口 アスファルト 備前楯山入口まで車で行けます。登り口に若干の落石あり、タイヤ注意です。(かじか荘の前に庚申山・皇海山・備前楯山 3つの登山口の碑があり、こうしんさんとすかいさんは行けたので、備前楯山もここから行こうと思いました。) 備前楯山入口〜備前楯山頂上 整備されたルートで、木の階段やベンチなどがあり、迷うことはなかったです。登り口初めは草がぼうぼうです。途中は木の根、石などが出ていますが、登りも急ではなくとても歩きやすいルートでした。 備前楯山頂上〜足尾銅山跡ぽいとこ 頂上から来た登山道を20m戻ったところに赤テープあり、尾根にでます。尾根はしっかりしており、自分のような初心者でもわかりました。尾根には何となくルートもあり、個人的には獣道と登山道の登山道に近い跡でした。岩場みたいな場所はなく、やぶ、しゃくなげのようなルートを邪魔するものもありませんでした。 ヤマレコのアプリ地図には足尾銅山跡の記載があり(山と高原地図ではない・・地形図では記載があるのかな?)はっきりと跡なのか判りませんでしたが、そのあたりに3つ位掘った穴の跡がありました。その手前で若干尾根を見失いました。 足尾銅山跡ぽいとこ〜1つ目三角点 尾根を行くルートは変わらないですが、若干ルートも跡が少なく、獣道ぽいところもありますが、ヤマレコ地図の確認と尾根を外さなければ大丈夫でした。突然人工物が出てきてびっくりでした。 1つ目三角点〜2つ目三角点 こちらも尾根を外さなければ大丈夫でした。2つ目の三角点に登る、登り始めが少し急になっており、石も多く前日雨が降ったのか、とても滑りやすく、登りにくかったです。 2つ目三角点〜小滝小学校跡・県道293号 ここが一番わかりにくかったです。大分下ってきたので、尾根がはっきりしておらず、小滝小学校跡へ向かうルートの入りが解りにくかったです。古い赤テープがありましたが、それ以外は目印はなくヤマレコ地図と尾根っぽいところをにらめっこでした。下りも急ではないのですが、尾根を外すとやっぱり下りにくく、何となく違うなと思い1回引き返したところもありました。はっきりとしたルートは見つけることができず、尾根を探しながら下りました。途中三角点らしきものも発見しました。庚申川支流が見えてくれば、小学校跡もすぐにあります。 石が滑りやすく感じ(雨?コケ?靴?の影響)浮石もあるようで、何回かしりもちをつきました。 |
その他周辺情報 | かじか荘 日帰り温泉 11時から15時です。 コロナ対応でマスクを忘れずに レストラン ランチ営業11時か14時です。 温泉をいただきましたが、効能なのか肌がつるつるになりました! |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ 1 着替えとして
Tシャツ 1
ズボン 1
靴下 1
グローブ 1
雨具 1
靴 1
ザック 1
昼ご飯 3
行動食 3
飲料 5
地図(地形図) 1
コンパス 1
ファーストエイドキット 1
携帯 1 スマホ
時計 1
タオル 2
アームカバー 1
着替え 1 Tシャツ・インナー
携帯ライト 1
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感想
コロナの影響で時間が空くことが多く、少し山に登ってみたいなと思い、山と高原地図の赤城・皇海・筑波を購入しました。
7月に赤城へ登り、8月いつかは皇海山に!を目標に、袈裟丸山、庚申山(お山めぐり)をへて、目標の皇海山も行かせていただきました。今回はかじか荘前にある3つの登山口名が並ぶ碑の写真をみて、まだ行っていない備前楯山へ登らせていただこうと思いました。もちろん登山口はかじか荘先駐車場から向かいました。
備前楯山山頂までは、ハイキングコースで途中はアスファルト、登りはきついですがゆっくり周りを見ながら行けました。登山口からも厳しいコース、迷いやすいコースではなく、気持ちよく山頂まで行けました。山頂からの景色は最高で、いままで登山した山(かなり少ないですが)のなかでもかなりいい景色でした。雲が多かったですがそれはそれでよかったです。
帰りは商工会議所の備前楯山登山ガイドやヤマレコのルートを参考に降りてきました。尾根をずっと行きましたが、尾根がはっきりわかる場所では、迷うことがなかったのですが、最後の下りがゆるくなり尾根が見にくくなったところは、不安な箇所が多く無事下山できで良かったです。
県道293号を駐車場へ戻るところも良かったです。庚申川沿いに渓流を見ながら、足尾の歴史を感じる小滝坑の跡や町の跡、古い橋や鉄橋が残っていたり、考え深かったです。ぱっと見ると木々が生い茂っているところも、よく見ると石垣が残っていたり、建物基礎が残っていたりと、人が生活していた、栄えていた光景が何となく垣間見えました。ぜひお時間あるときは、あのあたりを散策してみてはどうでしょうか。
あと、かじか荘行ってみてください!いい温泉でした。ぬるぬるで肌がすべすべになりました。
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