記録ID: 2575532
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ハイキング
十和田湖・八甲田
地獄と天国の八甲田山
2020年09月19日(土) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:13
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 733m
- 下り
- 732m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 4:09
距離 10.0km
登り 733m
下り 733m
9:03
天候 | ガス後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日までの雨で樹林帯は水溜まり多く、 木道は水没して川のように流れてる箇所あり。 |
その他周辺情報 | 酸ヶ湯温泉(1000円) |
写真
感想
酸ヶ湯温泉の登山口から小さな鳥居をくぐり、小岳分岐〜大岳〜大岳避難小屋〜上・下毛無岱を経て登山口に戻るコース。
同じ日に岩木山にも行く予定をしていたので朝5時前、まだ薄暗い中をヘッデンを装着しての登山開始。、
最初は緩やかな樹林帯が続く。登りやすいが前日までの雨で水溜まりが多く難儀する。さほど泥濘んでないので助かった。途中、視界が開けゴツゴツとした岩が目の前に飛び込んでくる。地獄湯の沢だ。山頂方面は厚い雲に覆われて辺りは薄暗い、まるで地獄の中をさまよってるような感覚に陥る。
ガスが益々濃くなってきて風も強い。登山道から5分程離れた仙人岱避難小屋で小休止するも天候は変わらず山頂を目指す。ここからはガスと強風で我慢の登山となる。ようやく大岳に辿り着くも視界の悪さと強風で早々と撤退。無念。大岳避難小屋で再び小休止をとり下山することにした。
すると下山途中よりガスが取れてきて青空も見え始める。上毛無岱から高層湿原の木道歩きは青空と太陽に照らされて天国の中を歩いているような感覚で、山頂までの暴風とガスが嘘のようだ。しばし湿原の中の木道歩きを楽しみ一気に下山した。
下山後は酸ヶ湯温泉で温まった。山頂からの景色は拝めなかったが、地獄と天国の両方を味わうことが出来て満足だった。
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