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Yamareco

記録ID: 258017
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

冬は西上州 鹿岳

2013年01月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
10.3km
登り
1,545m
下り
1,505m

コースタイム

1020 橋スタート 道路を登る
1035 鹿岳登山口スタート
1200 一ノ岳下のコル到着 梯子を上る 1212頂上手前見晴で写真撮影
1230 P1頂上 一休み 1320 P1スタート
1332 P2梯子下 途中写真撮影 1350 P2登頂 写真撮影
1436 P2南峰 
1510 P2下山開始-(40分)-鹿岳登山口1550
1600 駐車場所
<GPSの距離は、多めに出ています>

天候 快晴 高気圧直下
<日本気象協会>
http://guide.tenki.jp/guide/chart/past_detail?selected_day=1&selected_hour=2
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
P:大久保の集落の少し上の橋を渡ったところに2-3台置けます。
コース状況/
危険箇所等
P1の登りは岩場で急
P2の登りは岩場と鎖、転落危険
鹿岳、登山口、最短コース
2013年01月05日 10:33撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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鹿岳、登山口、最短コース
登山口からずっと杉林です
2013年01月05日 10:44撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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登山口からずっと杉林です
途中、いくつもの岩屋があります
2013年01月05日 10:56撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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途中、いくつもの岩屋があります
やっと一之岳が見えてきました
2013年01月06日 12:27撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/6 12:27
やっと一之岳が見えてきました
近くの大きな岩屋の下には石が丸く配置
2013年01月06日 12:18撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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近くの大きな岩屋の下には石が丸く配置
一之岳登口、風景にとけこむ木の梯子好きです
2013年01月05日 20:20撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/5 20:20
一之岳登口、風景にとけこむ木の梯子好きです
一之岳の急登、裏妙義並み
2013年01月06日 12:33撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/6 12:33
一之岳の急登、裏妙義並み
一之岳の急登、左は崖
2013年01月06日 12:33撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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一之岳の急登、左は崖
一之岳の急登、雪が氷結滑ります
2013年01月06日 12:33撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/6 12:33
一之岳の急登、雪が氷結滑ります
P1から見るP2
大きいサイズです。
写真を左クリックしたら、
元のサイズを左クリックして、拡大してみてね
2013年01月05日 12:19撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/5 12:19
P1から見るP2
大きいサイズです。
写真を左クリックしたら、
元のサイズを左クリックして、拡大してみてね
P1から見る艫岩
2013年01月05日 12:22撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/5 12:22
P1から見る艫岩
P1頂上は、まあまあ広い
5-6人はOK
2013年01月06日 12:32撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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P1頂上は、まあまあ広い
5-6人はOK
一之岳 
岩上の摩利支天が天に突き出ています
2013年01月05日 12:33撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/5 12:33
一之岳 
岩上の摩利支天が天に突き出ています
P1の南峰に降りると祠
2013年01月05日 12:47撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/5 12:47
P1の南峰に降りると祠
先行パーティの方々が二之岳頂上にみえます
2013年01月05日 12:54撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/5 12:54
先行パーティの方々が二之岳頂上にみえます
P2に登ります。
先行パーティ4,5名の方が降りるのを待ちます。
そんなに危ない梯子ではありません。
2013年01月05日 13:32撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/5 13:32
P2に登ります。
先行パーティ4,5名の方が降りるのを待ちます。
そんなに危ない梯子ではありません。
P2登り、梯子の次は鎖です
2013年01月05日 13:37撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/5 13:37
P2登り、梯子の次は鎖です
P2頂上、正面に白い浅間山
やはり5-6人なら十分
2013年01月05日 13:50撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/5 13:50
P2頂上、正面に白い浅間山
やはり5-6人なら十分
P2眺望(妙義山)
2013年01月05日 13:50撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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P2眺望(妙義山)
P2眺望(浅間山)
2013年01月05日 13:50撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/5 13:50
P2眺望(浅間山)
P2眺望(荒船山)
2013年01月05日 13:50撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/5 13:50
P2眺望(荒船山)
P2眺望(パノラマ)
<長いパノラマ>
写真を左クリックしたら、
元のサイズを左クリックして、拡大してみてね
2013年01月05日 13:51撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/5 13:51
P2眺望(パノラマ)
<長いパノラマ>
写真を左クリックしたら、
元のサイズを左クリックして、拡大してみてね
P2眺望 大きいサイズです。
写真を左クリックしたら、
元のサイズを左クリックして、拡大してみてね
2013年01月05日 14:01撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/5 14:01
P2眺望 大きいサイズです。
写真を左クリックしたら、
元のサイズを左クリックして、拡大してみてね
P2眺望
2013年01月05日 14:02撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/5 14:02
P2眺望
P2眺望(表妙義白雲山)
2013年01月05日 14:05撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/5 14:05
P2眺望(表妙義白雲山)
P2眺望(裏妙義と県境)
2013年01月05日 14:05撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/5 14:05
P2眺望(裏妙義と県境)
P2には西にもう一つピークがあります。
こちらには一度下り登ります。数分です。
また別の視界が開けます。
2013年01月08日 06:47撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/8 6:47
P2には西にもう一つピークがあります。
こちらには一度下り登ります。数分です。
また別の視界が開けます。
浅間は穏やかでした。
<大きいサイズ>
写真を左クリックしたら、
元のサイズを左クリックして、拡大してみてね
2013年01月05日 15:09撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/5 15:09
浅間は穏やかでした。
<大きいサイズ>
写真を左クリックしたら、
元のサイズを左クリックして、拡大してみてね
妙義は荒々しく
2013年01月05日 15:09撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/5 15:09
妙義は荒々しく
眼下に鹿岳P1と四ツ又岳
[写真]を左クリック、
[元のサイズ]を左クリックして拡大してみてね
2013年01月05日 15:11撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/5 15:11
眼下に鹿岳P1と四ツ又岳
[写真]を左クリック、
[元のサイズ]を左クリックして拡大してみてね
下山、P2から40分かかりました。
2013年01月05日 15:52撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/5 15:52
下山、P2から40分かかりました。
おまけ、小沢岳
2013年01月05日 16:04撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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おまけ、小沢岳
おまけ、夕日の鹿岳
2013年01月05日 16:26撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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おまけ、夕日の鹿岳

感想

四ツ又の次は、当然、鹿岳(かなだけ)でございます。
(普通、四ツ又→鹿岳へ縦走することが多いようですが、日が短いのと、景色をゆっくり楽しみたいので、私は、近場の山は、一日に一つだけです。)


早起きし、天気図チェック。高気圧に覆われている。
もったいない天気。野暮用や仕事は明日でいいとする。

さてどこに行くか、夜が白んで実物の浅間、荒船、妙義、榛名の雲チェック。
どこも素晴らしく澄んでいる。どこもOK。(・・・しかし、行けるのは一方向。)
先日の続きで、かなだけでいいかな。短時間で登れるし。日は短いし。
眺望は良いし、比較的安全、裏妙義あたりで遭難したらみんな迷惑だしね。

荷物を積み込み、一路南牧に、道路はすいている。
よろずやさんの大駐車場に車を突っ込み、缶ブラックコーヒーを一本。
(よろずやさんのジュースの自販機、安いのです。安くてすみません)

よろずやさんの前の赤い橋を渡る。赤い橋は多いのですが手すりも赤い小沢橋です。どこから入るか考えましたが、スタートは遅いので、急登、鹿岳登山口からの直登、ピストンで行きましょう。であればと、大久保の集落の上の橋を渡ったところに置きました。すでに、赤い外車が一台ありました。

荷物重めで、筋トレもかねて、いざスタート。鹿岳登山口からはいきなり急な杉林、体が温まるまで、息が切れる。杉の落ち葉が靴に入るとチクチクするので、スパッツをつけているので余計暑い。

杉林をしばらく登る。ほらあなが幾つか見えた。一之岳が見えるころにはは大きな岩屋があり、その下には、石が丸く配置されている。誰かビバークしたかな。この後、杉林は雑木林というかブッシュになり、すぐに一之岳の登りの梯子が見えてくる。梯子の手前は、かわいい鎖場。でも、ミニ岩場でも、ひざコツンはとても痛いので要注意。

一之岳の梯子手下で下山者2名を待つ。短い梯子を登り、一ノ岳の登りに入ると岩場で左が切れ落ちている。コワ。途中、又、数名の下山者。途中の見晴で二ノ岳を眺めてから、頂上へ。誰もいない。
石塔の脇を通り、P1の南峰テラスへ下ると、四ツ又山が目の前に。しかし絶壁ですね。一人では、落ちても誰も気づきませんね。お尻ムズムズ。崖に尻を向け、祠に一礼。

二之岳に行っている先行パーティの下山開始しみて、一之岳を降りる。
二之岳梯子ですれ違い。最後のジェントルマンじいちゃんに顔写真を撮られる。理由不明。
(変な顔は勝手に載せないでくださいね。肖像権違法ですからねえ)

二之岳の、ヤマレコで評判のわるい梯子ですが、格段の横木はちゃんと番線でステップがしばりつけられ、梯子の左縦柱上部はロープで、確保されている。乗った感じは、しっかり。見た目は、腐った枯れ木で、山という感じで鉄より野趣という点では100倍きれい。
梯子の次は、細めの斜め鎖。富岡市の管理札がついている。鎖はつかまらなくてもステップは問題ない程度。しかし左は切れている。スリル満点。その先は、左右の絶壁からの転落をしないように一歩一歩頂上へ。正面に浅間、振り返ると一之岳が眼下に。

二之岳頂上からは、360°展望。浅間方面と北方面は、吹雪いておらず、特にきれいでした。写真たくさん。

二之岳の南峰に下ると、行き止まり。南方からの景色も、ブッシュがなく、視界を妨げない。

最高の景色を楽しみ、下山は二之岳から一気に登山口に、40分。
安近短で最高の景色が見られた日でした。
変な言い方ですが、裏妙義御岳コースは、ずっとスリルとテクの連続で神経すり減ります。鹿岳は、短時間で、素晴らしい眺望も含め、お得ですね

追伸、よろずやさんで帰りに、バラ売りのさつま揚げを買い、あぶってしょうがを乗せ、鹿岳で一杯。晩酌もよろずやさんオリジナルの名酒"鹿岳"で幸せでした。













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コメント

鹿岳ですか
tektekさん、こんばんわ

昨日は碧岩の山頂から高崎方面の鹿岳を見ました。
時間的にtektekさんがいたんですね

鹿岳は十数年前(本格的に山歩きに復帰する前)に登りました。当時は本峰と称してたようですが南牧村のパンフでは二ノ岳のようですね。

それにしても昨日は快晴で風も無く、良い山行日よりでした
2013/1/6 23:55
ozesaiさん、おはようございます
そうですか、碧岩におられましたか。景色は最高だったと思います。ヤッホーと声をかけてみればよかったですね。届きますかね?

南牧の川の南側は、北斜面で、ルートが凍っていたのではと思います。ご無事で何よりです。

鹿岳は、P1,P2とも、60歳台のパーティーが、先行していましたので待ち、下山した後に、3時頃までですが、西日で山々の陰影が強くなるまで眺めていました。特に浅間はきれいでした。
2013/1/7 6:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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