城山(山口県周南市湯野）

2013年01月06日(日) [日帰り]

• GPS: 02:45
• 距離: 6.8km
• 登り: 429m
• 下り: 422m

コースタイム

11：28　国民宿舎湯野荘　駐車場
11：48　「城山登山案内図」看板
11：54　登山口
12：15　岡の谷コースとの合流地点
12：18　表参道・裏参道　分岐（表参道へ）
12：28　天狗の足跡
12：34　杵崎大明神跡
12：35　役の行者の石仏
12：43　裏参道との合流地点
12：46　鳥居
12：50　山頂（昼食）
13：18　下山開始
13：24　表参道・裏参道　分岐（裏参道へ）
13：52　登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は国民宿舎湯野荘に駐車。
駐車場が分からなかったので今回はそうしましたが、登山口手前まで車で行けます。林道の幅が広くなったところに駐車することもおそらく可能だろうと思います。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありませんが、最初は意外と急傾斜です。
「山口県の山」には裏参道が荒れ加減とありますが、それほどではなく、踏み跡もしっかりしていました。

登山ポストはありません。
ノートが置いてあったであろうと思われるペットボトルが木にくくりつけてありましたが、中は空でした。
（権現石祠の中にノートのようなものがあったので、落ちたのかも？）

下山後は湯野温泉で。
今日は「芳山園」の立ち寄り湯を利用しました。
大人630円、子ども（3歳〜）315円です。
食事処もあり、釜めしやうどんなどを食べることができます。
私と子どもたちは、温泉のあとのソフトクリームをいただきました。
他にも立ち寄り入浴可能な施設がいくつかあるようです。

写真

1/6 11:28

国民宿舎湯野荘。今日はここに車を停めさせていただきました。

1/6 11:30

山のほうへ向かって歩くとほどなくしてこの看板があります。

1/6 14:06

ここは左の道へ。

1/6 14:02

農村風景の中を進んでいきます。

1/6 14:01

この分岐は左へ。

1/6 11:48

城山登山案内図。歴史ある山なんだということはよく分かりました。

1/6 11:51

看板に従って進みます。

1/6 11:54

すると登山口が。

1/6 12:03

最初からこんな感じです。

1/6 12:15

岡の谷との合流地点。といっても岡の谷がどこなのか、全く分かりません。

1/6 12:15

さらに進んでいくと…

1/6 12:18

表参道と裏参道の分岐。ここは表参道へ。

1/6 12:28

天狗の足跡。子どもたちは「天狗はどこ！？」と、かなり興奮していました。

1/6 12:29

天狗の足跡からの眺め。

1/6 12:34

ここが杵崎大明神跡のようです。

1/6 12:35

矢印の方向へ少し下りると石仏。

1/6 12:46

最初の案内板によると、この先はマツタケ、シイタケの自生地のようです。

1/6 12:46

鳥居。ゴールが近づいてきました。

1/6 16:55

最後の階段。あとひと踏ん張り。実はもう足が痛かった…（泣）

1/6 12:50

山頂！

1/6 12:50

「207年前！？」と思いつつよく見たら、この看板も年代物でした。
・・・ところで望海山ってどこだろう？

1/6 12:50

三角点。

1/6 12:51

とにかく眺めが素晴らしい。

1/6 12:51

写真ではよく分かりませんが、防府方面の海はうっすらオレンジ色で、とてもきれいでした。

1/6 13:17

氷が厚く張っていました。瀬戸内といえどやっぱり朝晩冷えるんだろうな。

1/6 13:17

下山前にもう1枚。

1/6 13:18

寒くなければいつまででも見ていたい景色です。

1/6 13:24

下山は裏参道へ。

1/6 13:52

あっという間に下りてきました。

1/6 13:55

ふと気付くと…仲良し兄弟（笑）

1/6 13:56

抱っこで下ろしてもらい、うれしそうな次男。

1/6 13:56

「にいにい、見て〜♪」と2人で盛り上がっています。

1/6 15:08

帰りは芳山園の立ち寄り湯へ。気持ち良かった♪

撮影機器：

IXY DIGITAL 930 IS CANON

感想

tomo-nao

身体も疲れ気味なので今日はほどほどの山にしておこう…と昨日から県内の山をリサーチ。
せっかく夫も一緒だから、いつもは行けない下山後の温泉にもぜひ…と考え、湯野温泉にある城山を選びました。

コースタイムもそう長くないし、ハイキング程度のものだろうとなめてかかっていたら甘かった！
ここ数日の山行続きで疲れた足に、ここの傾斜は結構きました。
先日から一緒に歩いているにもかかわらず、今日もひょいひょい進んでいく子どもたちに、年齢の差を見せつけられた感が…（泣）

それでも展望の良さ、道の「山らしさ」、温泉の気持ちよさと、三拍子そろった大満足の山行でした。

さて、登山中に見た看板によると、この山には他に「岡の谷登山口」「苔谷登山口」があるようです。
下山中に出会った単独行の中高年男性に「岡の谷登山口には車がなかったけど、どこから登ったの？」と聞かれたくらいだから、車でアプローチできるところなのだろうけど…よく分かりません。
さらにその男性から「じゃあ下から？そりゃすごい」と言われたので、岡の谷からのルートのほうが近いのかも。
尋ねてみようかと思ったけど、土地勘のない者にはたぶん答えていただいた内容も理解できないだろうと思い、やめました。
またいつか機会があれば、きちんと調べて別ルートから登ってみようと思います。