家形山と魔女の瞳と兵子と 〜地味に地道に不動沢橋から〜

2020年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: 08:30
• 距離: 13.2km
• 登り: 824m
• 下り: 824m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 2:33
• 合計: 8:30

6:14 不動沢バス停
6:46 6:46 賽河原
7:48 7:48 硯石
8:32 8:32 五色沼分岐
8:41 9:12 家形山
9:28 9:28 物見岩
9:50 9:50 兵子分岐
9:55 11:37 兵子
11:42 11:42 兵子分岐
12:19 12:19 家形山
12:29 12:29 五色沼分岐
13:05 13:05 硯石
13:14 13:34 慶応吾妻山荘
14:20 14:20 賽河原
14:44 不動沢バス停

天候

曇り、登山口へ戻る頃・・・・・晴れ(一_一)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

つばくろ谷（不動沢橋）駐車場は上下2ヶ所。
登山の方は概ね下（第二P）へ駐車しているようです。
登山口＆登山ポストはその下Pの端に有り。
トイレは上Pに有り。

※磐梯吾妻スカイライン（県道70号）は自然災害状況等により交通規制が多発しますので、直近の情報を確認の上でお出掛け下さい。

※一切経山周辺の登山道は噴火警戒レベル等により通行制限が出ますので、こちらも直近の情報を「浄土平ビジターセンター」のサイト等で確認の上でお出掛け下さい。

コース状況／危険箇所等

不動沢橋登山口〜賽河原は雨天時、雪解け期に沢化しますので御注意下さい。
大根森〜家形山は濃霧時迷い易いので気をつけて下さい。
家形山直下は落石注意！

朗報！！！家形山〜東大巓（吾妻縦走路）の刈り払いが行われたそうです。
（家形山で会った女性に教えて頂きました。）
浄土平ビジターセンターさんのブログで確認出来ます。

その他周辺情報

慶応吾妻山荘：管理人さんが変わりました。

写真

不動沢橋

福島盆地
天気は高曇り

スタート！

序盤、スリップ注意！

賽の河原を通過
昔は荒涼とした見通しの利く場所だったそうです

登山とは思えない平坦な道が続く

井戸溝を通過

慶応吾妻山荘入口を通過

硯石を通過
この辺りから登山道らしい傾斜に

刈り払いに感謝！

大根森
遠くの景色は雲の中

この後、南西のピークを南（左）から巻き気味に登り、ピークの向こう側をもうひと登り

「転がって来ないでね」と祈りながら登ると・・・、

魔女の瞳（五色沼）と一切経山
曇り空、おまけに風が冷たい
テンション上がらず・・・

家形山へ

家形への登りは落石注意！

家形山山頂！
出会う方々とおしゃべりの時を経て、兵子（ひょっこ）へ

東大巓（ひがしだいてん）方面へ

ちょっと寄り道。物見岩へ

物見岩から見る吾妻主稜線

北から湧き上がる雲々

兵子へ

向かう。

刈り払いに深−−−く感謝！

兵子（ひょっこ）に到着

鳥の顔？

「ワォーーーーーン！」

岩の突端に立てば、「MY HEART WILL GO ON」が聞こえてくるかも？

吾妻主稜線

一切経山（左）の並び

要塞チックな兵子山頂
風が弱まり陽も射し始める

ままごとタイム〜♪

色合いが・・・地味

家形山と一切経山

一切経山山頂
あちらは魔女の瞳で大人気！
こちらは100分経っても我一人

北から湧き上がる雲が稜線を越えだした。
帰ろっと。

幹の上部だけ樹皮が剥がれ、流れる樹液。
何者の仕業？

童心に帰る道

コアラのウインク
最近、老眼が酷くて困る・・・。

少しづつ、

秋色に。

魔女の瞳、再び。

幸せな人にはハートに見えるらしい

この部分だけ何故か波が立ちにくい

沼畔に謎の文字を発見！
気のせいか・・・

そろそろ閉店ですか？

シラタマノキ（白玉の木）

家形山は閉店

ここへ来て一瞬の陽射し！

後ろ髪を、

引かれる思いで、

下山。

稲穂色付く置賜盆地
（大根森より）

鉢森山辺りに風力発電が登場してた。
調べたところ、栗子山南側や吾妻高原牧場辺りにも建設の予定があるらしい。
野生動物はますます行き場を失う・・・。

慶応吾妻山荘へ

20分の休憩

帰るってーのに広がる青空

平坦な道を歩き、無事、不動沢橋へ戻った。

ホシガラス（星鴉）飛び交う兵子への歩きでした

感想

anohinokaze

登山口から魔女の瞳が見えるまでは誰とも会わず静かな道のり。
家形山では一転、浄土平からの人で賑やかに。とは言っても5〜6人。
情報交換に花が咲く。
女性ペアからの縦走路刈り払いの吉報に兵子まで足を延ばす。
途中まで明月荘泊予定の男性ペアと歩き、その先は再び一人の時間。
兵子では山々と雲の景色、飛び交うホシガラスを俯瞰で楽しむ。
帰路、家形山で擦れ違ったソロ男性と大根森で再会。
二人で吾妻山荘へ立ち寄り新しい管理人さんと暫し会話の後、不動沢へ戻った。
少々飽きがくる道。一人で戻るのは憂鬱だったが、このソロ男性とお話させて頂きながらの歩きに助けられた。とても有り難い帰り道となった。

コメント

タムちゃん

家形山
　魔女の瞳の向かい側の家形山方面は、マイナールートなのですね。人影が少ない様子。この界隈熊が出没するようですが、ソロだと怖く無いですか。まぁ、私はソロだとちょっと怖い感じですネ。次回は、西吾妻山にチャレンジする予定です。来年かな。そのときはまた、、アドバイスいただきますね。

anohinokaze

Re: 家形山
そうなんです。家形山の先は歩く人が少ないのです。本来なら「縦走路」なので賑わってほしいところですが、東大巓までほぼほぼ樹林帯の歩きが続き精神的にきついのかも。
ソロだと怖いですけど、街では味わえない出逢った人の有難味を感じられます。
ちなみに私は家形付近で2度ほど熊さんとお遭いしました〜

西吾妻山ですか、歩くルートによっては辛いですよ〜
でも、栃木百名山完歩のtamutyanさんならスイスイですかねー。
訪れる日が好天であることを祈っております。
ありがとうございました〜(^^)/~~~