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記録ID: 2592240
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ハイキング
奥武蔵

三つの頭のススキ原(名郷BS→蕨山→橋小屋ノ頭(有馬山)→ヤシンンタイノ頭→ショウジクボノ頭→滝ノ入ノ頭→鳥首峠→名郷BS)

2020年09月22日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.3km
登り
995m
下り
977m

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
0:28
合計
6:48
8:42
137
10:59
11:07
10
11:17
11:17
12
11:29
11:43
33
12:16
12:22
22
12:44
12:44
9
12:53
12:53
14
13:07
13:07
41
13:48
13:48
59
14:47
14:47
43
15:30
そう言えば3年前に蕨山・有馬山から鳥首峠に抜けた時に大きなススキ原があった気がすると思って、また見てみたい気持ちになり今回のコースとして選びました。
天候 晴れのち曇

金曜夜の予報(気象庁)では曇、土曜夜の予報では曇時々晴(気象庁)、晴のち曇(気象協会)、晴時々曇(ウェザーニューズ)でしたが、気象協会のが当たった感じです。

既に秋の気配の気温で、服装も土曜日の夏の着方から一歩重ねてベストを着て行きました。それでも標高の高い所で風に吹かれると寒くてウインドブレーカーを着て丁度よい気温でした。
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
飯能着7:24の準急
飯能駅前発7:40の飯03-2名郷行き
準急を下車して一番でバス停に到着しましたが、5〜6人待ちの状態。その後は準急を下車した人がゾロゾロやって来て、最終的には飯能駅前を出発する時には立ち客が居る程の混雑となりました。

帰り
名郷発15:50の飯03-2飯能行き
名郷では私を含めて3人でしたが、さわらびの湯で大勢乗って立ち客あり。
飯能発16:53の準急
最近は中央通りで下車した方が飯能駅に早く到着すると分かったので、中央通りで下車してます。多分あのままバスに乗っていたらこの16:53の準急には間に合わない。

日記で書きましたが、この名郷方面のバスは10/1のダイヤ改訂で若干減便されます。
コース状況/
危険箇所等
・名郷→蕨山
3年前は有馬山(タタラノ頭)に足を伸ばしたので蕨山(原点)からすぐに蕨山(最高点)へ向かいましたが、今回は余裕あるよねと蕨山(展望)へ行きます。
蕨入林道終点からの山道はいきなり結構な斜度となり、以降あまり緩まずに凡そ2時間ずっと登り続ける事になります。
途中に思い出した様にベンチがあります。
道は分岐していないので迷わずに蕨山に辿り着けます。

・蕨山→有馬山(橋小屋ノ頭)
逆川乗越まではゆるゆると下ります。そこを通過すると橋小屋ノ頭迄キツイ登り坂となります。
3年前の記録を見ると「この時点までは体力が未だあった」と書いてますが、今回はもう逆川乗越で相当バテてました。
あかん。老化してる。

・橋小屋ノ頭→鳥首峠
フェンスが登場する迄はゆるゆると下ります。左側の森林が伐採されて見晴らしが効いた辺りからススキなどが登場です。直射日光も浴びるのでこの区間では暑くなりました。
そして足元が見えない。
鳥首峠へ下る地点迄は何度かアップダウンがあります。だって三つの頭があるんですから。でもそれ以外にも小ピークがあるのでその分アップダウンを繰り返します。
この区間が思っていたのよりも長い。確か3年前も「まだ?」と思いつつ歩いたっけ。
滝ノ入ノ頭を過ぎた所で道は右に折れて鳥首峠めがけて一気に下ります。
本当に一気に。この下りが厳しい。
鳥首峠直前で東電の鉄塔があります。ここに到着したら鳥首峠に着いたも同然。

・鳥首峠→名郷BS
峠道らしく、九十九折で少しづつ標高を下げて行きます。道もはっきりしているので歩きやすいのですが、ザリっと滑るのだけは気をつけましょう。
延々と下ると白岩廃集落があり、さらに下るとJFEミネラルの鉱業所跡があって、そこで舗装道路に出ます。
ここから名郷迄がまた長い。
その他周辺情報 トイレは名郷BSにしかありません。
8:42 晴れました。
こんな気持ち良い晴れでスタートするのは一体いつ以来だろう。
1
8:42 晴れました。
こんな気持ち良い晴れでスタートするのは一体いつ以来だろう。
9:38 尾根に出ました。
やはり尾根道に出ると気持ちが違いますね。
9:38 尾根に出ました。
やはり尾根道に出ると気持ちが違いますね。
登山詳細図で「岩上展望」と書かれている場所。
私は臆病なのでその先にある岩の上には行けません。
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登山詳細図で「岩上展望」と書かれている場所。
私は臆病なのでその先にある岩の上には行けません。
何度もこうやって急斜面が眼前に立ち塞がります。
体力が削られれる…
何度もこうやって急斜面が眼前に立ち塞がります。
体力が削られれる…
この壊れかけベンチが蕨山直前の急登の開始点です。
ここから踏ん張れば蕨山に到着します。
この壊れかけベンチが蕨山直前の急登の開始点です。
ここから踏ん張れば蕨山に到着します。
10:53 蕨山(原点)に到着。
ホッとして、蕨山(展望)へ。
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10:53 蕨山(原点)に到着。
ホッとして、蕨山(展望)へ。
10:59 蕨山(展望)に到着しました。
展望って北方向だったっけ。
開けて見えるのですが、段々植物が伸びて来て見えづらくなって来てます。
ここで飲み物休憩。
いや、今回すでにここ迄に何度も小休憩は取って飲み物飲んでますが。
11:07に出発します。
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10:59 蕨山(展望)に到着しました。
展望って北方向だったっけ。
開けて見えるのですが、段々植物が伸びて来て見えづらくなって来てます。
ここで飲み物休憩。
いや、今回すでにここ迄に何度も小休憩は取って飲み物飲んでますが。
11:07に出発します。
11:17 蕨山(最高点)です。
ここで地図を確認。あとは鳥首峠方面へ下るだけ…あれ?
げぇこの先、橋小屋ノ頭迄まだ登るんだったか。
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11:17 蕨山(最高点)です。
ここで地図を確認。あとは鳥首峠方面へ下るだけ…あれ?
げぇこの先、橋小屋ノ頭迄まだ登るんだったか。
11:29 逆川乗越に到着しました。
丁度良い時間なのでここでお昼にします。
東屋があるからその中で…うーん暗い。これなら外のベンチの方が良い。
11:43に出発します。
11:29 逆川乗越に到着しました。
丁度良い時間なのでここでお昼にします。
東屋があるからその中で…うーん暗い。これなら外のベンチの方が良い。
11:43に出発します。
12:16 橋小屋ノ頭に到着しました。
ここでも休憩して12:22に出発します。
12:16 橋小屋ノ頭に到着しました。
ここでも休憩して12:22に出発します。
12:44 凄く読みにくいですがおそらく「ヤシンンタイノ頭」
12:44 凄く読みにくいですがおそらく「ヤシンンタイノ頭」
ヤシンンタイノ頭を過ぎるとすぐにススキ原に出ました。
未だ白くないかー。
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ヤシンンタイノ頭を過ぎるとすぐにススキ原に出ました。
未だ白くないかー。
12:53 今度はショウジクボノ頭です。
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12:53 今度はショウジクボノ頭です。
いつかはここから三十三尋の滝へ下りてみたい。
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いつかはここから三十三尋の滝へ下りてみたい。
13:07 滝ノ入ノ頭です。
13:07 滝ノ入ノ頭です。
13:24 ここから鳥首峠へ一気に下ります。
かなりの急坂なので注意しましょう。
13:24 ここから鳥首峠へ一気に下ります。
かなりの急坂なので注意しましょう。
13:48 急坂に疲れて鳥首峠に到着しました。
ここからは少しは緩くなる筈。
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13:48 急坂に疲れて鳥首峠に到着しました。
ここからは少しは緩くなる筈。
14:47 JFEミネラル鉱業所跡地まで下りて来ました。
鳥首峠から約60分なのか。
14:47 JFEミネラル鉱業所跡地まで下りて来ました。
鳥首峠から約60分なのか。
15:30 名郷にゴールイン。
15:50のバスを待っていたらヤマノススメラッピングバスが来ました。
嬉しい。
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15:30 名郷にゴールイン。
15:50のバスを待っていたらヤマノススメラッピングバスが来ました。
嬉しい。

感想

3年前の記録を見ると夏コミ体制が終わって間もない頃で体力が無い頃だからバテバテでしたと書いてるのですが、タイムを見たらその時よりもっと遅くなって足が現在バテバテ。

これって寄る年波もそうだし、在宅勤務で平日に全く歩いていないと言うのも影響してるんでしょうね。多分太ったし。

ススキはもっと後の方が見応えがあったかも。

また3年前は同じ様な時期に行ったのですが、稜線では風に吹かれて寒かったけど登ってる時などは暑かったとあり、ウインドブレーカーを今度買わないとと書いてました。
3年前の私へ。ちゃんと買ったよ。そして今回はすごくいい感じだったよ。

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ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
名郷〜ウノタワ〜鳥首峠
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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