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Yamareco

記録ID: 2594329
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

五色沼から五色沼へ(五色沼探勝路、一切経山)

2020年09月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
GON-BEE その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:56
距離
14.8km
登り
424m
下り
408m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:37
休憩
1:37
合計
8:14
8:25
18
8:43
8:45
4
8:49
8:49
13
9:02
9:03
9
9:12
9:14
2
9:16
9:18
12
9:30
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5
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2
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7
9:48
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6
9:55
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11
10:06
10:07
4
10:11
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114
12:05
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47
浄土ヶ浜ビジターセンター
12:52
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40
13:32
14:42
31
15:13
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24
15:37
15:51
48
16:39
浄土ヶ浜ビジターセンター
五色沼自然探勝路から浄土ヶ浜ビジターセンターへは1時間半ほどのドライブです。
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
【五色沼自然探勝路】
裏磐梯ビジターセンター(東側入口)からスタートして裏磐梯高原駅(西側入口)へ向かうルートで行きました。
高低差はほとんどなく、歩きやすいハイキングルートです。
とはいえ、舗装されているわけではなく、一部に滑りやすい岩や濡れた木道もあるので歩きやすい靴(泥で汚れる可能性も高い)が良いと思います。
ビジターセンターと高原駅の間はバスで結ばれている(250円)ので、片道だけ歩いてバスで戻ることができます。(下調べ不足で時間が合わず往復しました・・・)
裏磐梯観光協会紹介HP
https://www.urabandai-inf.com/?page_id=141

【一切経山】
浄土平ビジターセンターから、浄土平湿原の広い木道を歩くか、砂利敷きの駐車場を抜けて砂利道を歩くかしてスタートします。両者はすぐに合流します。
ビジターセンターにはトイレがないとのことで、レストハウスか駐車場入口の公衆トイレを使用しました。(湿原側に駐車すると登山道入口の反対側に行かなければいけません)
鎌沼方面と酢ヶ平方面の分岐を右手に上がると次第に登山道らしい狭い登り坂に。
谷形状になっているので上部の水が登山道を流れてきます。
酢ヶ平に上がったらまた分岐を右へ。駐車場から見えていたはげ山に向かってさらに一登りしていきます。
この辺りからザレの滑りやすい足元になります。Co1850あたりまでくると谷を抜けて風当たりが強くなりました。
ここまでの登りで汗をかいたところに風が吹きつけるので体感気温は結構低いです。
山頂までザレ斜面を登り続け、空気大感謝塔が見えたらゴール。頂上標識その先ですが、広い山頂で高さは変わらないように見えました。
目当ての魔女の瞳(五色沼)は頂上の反対側にあります。
「山頂に来たのに沼が見えない!」と探しながら先へ進むと、北斜面の陰から目に飛び込んでくる真っ青な湖。いい演出でした。五色沼側の北斜面はかなり急なので近づきすぎ注意です。
下山時は酢ヶ平分岐から鎌沼方面へ。沼を半周する木道は意外と狭いので譲り合いになります。
姥ケ原からの下りは酢ヶ平への登りと同様、急な山道で水が集まってきます。雨天時は川になりそうです。
酢ヶ平分岐まで戻ったらほとんど平坦な道をビジターセンターまで。
取り立てて危険な箇所はないと思いますが、分岐が多いので地図は分かっていないと迷うかもしれません。

浄土平ビジターセンターHP
https://www.bes.or.jp/joudo/vc/
裏磐梯ビジターセンターから少し上がった駐車場から出発。
8時時点ではまだ空いていましたが、戻ることには満車になっていました。
2020年09月21日 08:11撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/21 8:11
裏磐梯ビジターセンターから少し上がった駐車場から出発。
8時時点ではまだ空いていましたが、戻ることには満車になっていました。
ビジターセンター側から入る場合は毘沙門沼からスタートです。
変わった色の湖ですが空に雲が多くて「すごい!」というほどの感動はなく。。。
2020年09月21日 08:15撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/21 8:15
ビジターセンター側から入る場合は毘沙門沼からスタートです。
変わった色の湖ですが空に雲が多くて「すごい!」というほどの感動はなく。。。
この時期花はあまりなく紅葉にも少し早いものの、マユミの赤い実が鮮やかです。形も面白い。
2020年09月21日 08:16撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
9/21 8:16
この時期花はあまりなく紅葉にも少し早いものの、マユミの赤い実が鮮やかです。形も面白い。
【深泥沼】自然探勝路沿いには次々と湖沼が現れます。
五色沼の名のとおり、それぞれ少しずつ色や透明感が違っています。少し日が射してきました。
2020年09月21日 08:45撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/21 8:45
【深泥沼】自然探勝路沿いには次々と湖沼が現れます。
五色沼の名のとおり、それぞれ少しずつ色や透明感が違っています。少し日が射してきました。
【弁天沼】こちらは深い青の沼。丸太橋のような倒木とその向こうに倒木予備軍の白い影。
2020年09月21日 09:00撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/21 9:00
【弁天沼】こちらは深い青の沼。丸太橋のような倒木とその向こうに倒木予備軍の白い影。
【青沼】日が射してひと際青い青沼。
2020年09月21日 09:14撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
9/21 9:14
【青沼】日が射してひと際青い青沼。
【青沼】まさに浅葱色。陽の入り方や深さでも色合いが変わって見えます。
2020年09月21日 09:16撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 9:16
【青沼】まさに浅葱色。陽の入り方や深さでも色合いが変わって見えます。
【青沼】対岸の木の葉が一部白くなっているのは、水位が上がった時に水を被ったせいでしょうか。粘土のような成分が色の原因になっているのかな。
2020年09月21日 09:16撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 9:16
【青沼】対岸の木の葉が一部白くなっているのは、水位が上がった時に水を被ったせいでしょうか。粘土のような成分が色の原因になっているのかな。
沼から目をそらせばまだ緑が深い山の様相。紅葉はまだしばらくのようです。
2020年09月21日 09:17撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/21 9:17
沼から目をそらせばまだ緑が深い山の様相。紅葉はまだしばらくのようです。
遊歩道はほとんどアップダウンはなく、人が並んですれ違える幅のところも多いですが、一部に狭いところや滑りやすい石が露出しているところもあります。
2020年09月21日 09:23撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/21 9:23
遊歩道はほとんどアップダウンはなく、人が並んですれ違える幅のところも多いですが、一部に狭いところや滑りやすい石が露出しているところもあります。
五色沼自然探勝路から場所を変え、もう一つの五色沼を目指します。
浄土平ビジターセンターの駐車場は満車の表示で、入口付近は上下ともに駐車待ちの車で渋滞していました。ただ通過したいだけの車には迷惑かも。
2020年09月21日 12:07撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/21 12:07
五色沼自然探勝路から場所を変え、もう一つの五色沼を目指します。
浄土平ビジターセンターの駐車場は満車の表示で、入口付近は上下ともに駐車待ちの車で渋滞していました。ただ通過したいだけの車には迷惑かも。
雲は多めですが流れています。午後から晴れるGPVの予測が当たることを祈りつつ登ります。
2020年09月21日 12:43撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/21 12:43
雲は多めですが流れています。午後から晴れるGPVの予測が当たることを祈りつつ登ります。
酢ヶ平を過ぎて荒野地帯へ。
急に風が当たり始めるのでカッパを着込む。
2020年09月21日 13:28撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/21 13:28
酢ヶ平を過ぎて荒野地帯へ。
急に風が当たり始めるのでカッパを着込む。
一切経山山頂到着。魔女の瞳はどこに
2020年09月21日 13:33撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/21 13:33
一切経山山頂到着。魔女の瞳はどこに
山頂の反対側、急斜面の先にありました、魔女の瞳。
本日二つ目(?)の五色沼です。
2020年09月21日 13:43撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4
9/21 13:43
山頂の反対側、急斜面の先にありました、魔女の瞳。
本日二つ目(?)の五色沼です。
南国の澄んだ海のようなブルー。
水際まで降りてみたくなりますが、容易に近づけないのがいいところなんでしょうね。
風当りが少し強いのですが、ここでお昼にします。
2020年09月21日 13:43撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
9/21 13:43
南国の澄んだ海のようなブルー。
水際まで降りてみたくなりますが、容易に近づけないのがいいところなんでしょうね。
風当りが少し強いのですが、ここでお昼にします。
しばらく魔女とのにらめっこを楽しんでから帰路へ。
この素晴らしい空気、大感謝!
2020年09月21日 14:42撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
9/21 14:42
しばらく魔女とのにらめっこを楽しんでから帰路へ。
この素晴らしい空気、大感謝!
まだまだたくさんの人が登ってきます。
振り返り見ると良く見える吾妻小富士。
2020年09月21日 14:44撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/21 14:44
まだまだたくさんの人が登ってきます。
振り返り見ると良く見える吾妻小富士。
見れば見るほど見事なアリジゴク。
この火口が噴火している様子が気になって仕方ない。
2020年09月21日 14:51撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/21 14:51
見れば見るほど見事なアリジゴク。
この火口が噴火している様子が気になって仕方ない。
すっきりとした青空に。この前後1時間くらいが一番よかったかもしれません。
2020年09月21日 14:58撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/21 14:58
すっきりとした青空に。この前後1時間くらいが一番よかったかもしれません。
鎌沼も傾きかけた日を受けて輝いています。
こうなると俄然鎌沼回りで帰りたくなります。最短ルートで帰りたい相方に頼み込むように鎌沼コースへ。
2020年09月21日 15:07撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/21 15:07
鎌沼も傾きかけた日を受けて輝いています。
こうなると俄然鎌沼回りで帰りたくなります。最短ルートで帰りたい相方に頼み込むように鎌沼コースへ。
避難小屋チェック。中は非常にきれいに保たれていました。
2020年09月21日 15:14撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/21 15:14
避難小屋チェック。中は非常にきれいに保たれていました。
鎌沼周辺のナナカマドやニシキギは少しずつ色づいてきていました。
2020年09月21日 15:34撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
9/21 15:34
鎌沼周辺のナナカマドやニシキギは少しずつ色づいてきていました。
カモが水際を付いてくるように泳いできます。
「カモに餌をやらないでください」の標識に「まさか」という思いがよぎります。
2020年09月21日 15:28撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
9/21 15:28
カモが水際を付いてくるように泳いできます。
「カモに餌をやらないでください」の標識に「まさか」という思いがよぎります。
沼が高台の上にあるような形なので、まるで空の上の楽園のような感覚。とても静かでいつまででもいたくなります。
2020年09月21日 15:33撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/21 15:33
沼が高台の上にあるような形なので、まるで空の上の楽園のような感覚。とても静かでいつまででもいたくなります。
この日最も秋を感じた小沢。来週か再来週か、週が変わるごとに秋が深まる季節です。
2020年09月21日 16:02撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
9/21 16:02
この日最も秋を感じた小沢。来週か再来週か、週が変わるごとに秋が深まる季節です。
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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