縄文杉（荒川登山口から）

2020年09月20日(日) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,207m
• 下り: 1,212m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 1:11
• 合計: 8:16

5:21 荒川登山口
5:24 5:24 トンネル
6:00 6:00 小杉谷橋
6:27 6:28 楠川分れ
7:29 7:34 大株歩道入口
7:52 8:01 ウィルソン株
9:10 9:56 縄文杉
11:03 11:08 ウィルソン株
11:22 11:26 大株歩道入口
12:25 12:25 楠川分れ
12:53 12:53 小杉谷橋
13:33 13:34 トンネル
13:37 荒川登山口

天候

秋雨前線の影響で10:00までは曇りで霧の立ち込める天気。縄文杉には一番雰囲気の良い感じでしたが、下山開始した10:00過ぎからはしっかりとした雨が降りました。屋久島での登山では雨が付きものなので雨天対策きちんとしてください。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

縄文杉の登山口である荒川登山口へはマイカー規制があり、バスかタクシーに乗車をして入る必要があります。
通常路線バスを使いますが、屋久島の安房より車かバイクで県道592号に入り、3.8km 8分ほどの屋久杉自然館に駐車をします。そこから荒川登山バスを利用して約40分で荒川登山口にたどり着きます。
荒川登山バスチケット：往復券 2,400円（バス代1,400円＋協力金1,000円）
往路発車時刻：5:00発、5:20発、5:40発、6:00発
詳しくはこちらを参照：http://yakushima-tozan.com/bus/

コース状況／危険箇所等

特に危険個所も無く整備も行き届いているが、比較的距離が長いのが難点。

その他周辺情報

トイレは淀川登山口、そしてトロッコ道中間地点にバイオトイレ、トロッコ道終点に循環型トイレが設置されています。
それ以降、登山道に入ると数カ所テント式の携帯トイレブースがあります。携帯トイレを持参するのを忘れずに。

写真

5:20ころに荒川登山口を出発。

まずは橋を渡り、次にトンネルを進みます。

その後はトロッコ道を8Kmほど歩くことになります。

ひたすらトロッコ道です。

トロッコ道終点に橋があり右手に登山道入口あり。橋の先にトイレ。

登山道に入ってしばらくすると三代杉がある。

山道には木道や木階段も多くありよく整備されている。

縄文杉に次ぐ太さだった折れた翁杉。

ウィルソン株。中から空を見上げるとハート型らしい。

このように少し際どい個所もあり。

木階段は急斜面なので結構体力を要する。

間近で見られる巨大な大王杉。

2本の夫婦杉。

縄文杉までの最後の木階段登り。

縄文杉の看板前で記念の自撮り。

展望デッキから縄文杉は遠いので霧でよく見えない。

縦の写真で一番良く撮れた正面写真。縄文杉でかい。

右の展望デッキからの縄文杉。

左の展望デッキからの縄文杉。

縄文杉の先にある休憩デッキでお弁当を食べました。

縄文杉の展望デッキをはこんな感じ。

さて下山。雨が降り始める。

急いで下山してトロッコ道にたどり着く。

雨の中トロッコ道をひたすら歩く。

行きは暗くて気が付かなかったトロッコの残骸。

今日も事故なく山行が終わり山の神様に感謝。

装備

個人装備

地形図(1) コンパス(1) GPSユニット(1) 筆記具(1) ヘッドランプ・電池(1) 笛(1) ミニナイフ(1) ライター(1) ザックカバー(1) エマージェンシーシート(1) 手ぬぐい(1) ハンカチ・ティッシュ・巻紙(1) カッパ（上下）(1) ライトジャケット(1) ウォーターキャリー(1) ストック(1) グローブ(1) サングラス(1) 帽子(1) コンパクトカメラ(1) 携帯トイレ(2) 携帯電話(1) 腕時計(1) バッテリー(1) 食料(1) 非常食(1) 行動食(1) 救急セット(1) 保険証(1)

感想

taichi_n26

2020年のシルバーウィークに屋久島に入り、縄文杉と宮之浦岳登山を楽しみました。この日は縄文杉の雰囲気を味わうのに適した曇り＆霧の天候でしたが、下山を始めた10:00からは結構しっかり雨に降られました。