将門馬場・六ッ石山 (タル沢尾根〜榛の木尾根)


- GPS
- 05:30
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,069m
- 下り
- 1,358m
コースタイム
0800 日原橋
0825 伐採地
0910 916m地点
1040 将門馬場
1105 六ッ石山
1125 トオノクボ
1145 反射塔
1155 伐採地
1240 境橋バス停
1320 奥多摩駅
天候 | まっ晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。 ただ、タル沢尾根はたまにイワイワするので注意。 迷いやすい榛の木尾根伐採地は下の民家付近でウロウロしてると犬が出てきて道案内してくれます。 13時台のバスは50分過ぎまでないので注意。ボクは奥多摩駅まで歩きました。 |
写真
感想
連休で電車は大きなザックを持った人が目立ちました。
山で過ごす連休・・・羨ましい限りです。ボクは連休ド真ん中の明日、仕事が入ってしまったのです。・・・いえ、仕事があることに感謝なんです!
ということで、日帰り山行は日原から将門馬場を目指しました。
バス停から少し行くと駐在所があり、その先を左に鋭角に曲がります。どんどん日原川に向けて高度を下げます。(バス停からもっと近い行き方があるようです)
舗装路の行き止まりまで行くと山道になります。これに踏み込み、さらに高度を下げます。そして数分行くと日原橋です。
標高は500m近くまで下げていましたから、バス停から100m以上下げたことになります。
橋を渡り、さて、徐々に今度は高度を上げていきます。
取り付き点は橋を渡って10分も行かないうちにあります。植林帯の上りです。取り付き点はそうでもありませんが徐々に道形もはっきりしてきます。そして日原行きのバスからも見える伐採地につきます。
この日は伐採地に鹿が数頭遊んでいました。
この伐採地上部からイワイワが現れます。この尾根は度々岩が出てきます。といっても特に厄介な岩場ではなく一部痩せてはいますが問題はありません。
それより迷ってしまう場所があります。
モノレールが出てくるのですが、それに沿うように鹿柵が現れるのです。
鹿柵の右に行けばいいのかそれとも左か・・・。もし鹿柵が途中で尾根を外れて山腹を行くようになったら、その時柵のどちら側にいるのかは大変重要な問題なのです。
しばらくその場で考えてしまいました。「どちらに行けばいいのだろう。そもそもこの鹿柵はこんなところからいきなり現れて何の意味があるのか」などなど。
結局しばらく登ると扉があり反対側へ行くことができるのでどちらを行ってもいいのですが、それまではドキドキでした。
さて、尾根はというと伐採地から上は自然林で冬枯れの明るい尾根歩きが楽しめました。痩せた箇所がありますが特に問題はないと思いました。
将門馬場には小さな山頂標があります。写真に収め六ツ石へ。
六ツ石へは20〜30分で着きます。
下山はハンノキ尾根をとりました。
防火帯がこの時期素敵だからです。
何度か歩いているこの尾根の問題点は何と言っても850m前後に出てくる伐採地です。未だにすんなり通過できたことがありません。背の高いススキが生い茂り必ず迷うのです。もちろん今回も迷いました。
やっと正規の道に出たと思ったら猟犬と思しき犬が出てきて道案内を始めました。しばらくボクの前を歩いて600mを切るあたりでボクを見送りいなくなりました。
利口そうな犬でした。
さて、境橋のバス停に着いたところバスが行ったばかり。1時間以上待つことになるのでそれならばと奥多摩駅までフラフラあるきました。
トンネル内が怖かったですがあとはのんびりです。
朝から何も食べていなかったボクは駅に着く頃には空腹でフラフラでした。
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