天孫降臨の地？ 大土山

2020年09月27日(日) [日帰り]

• GPS: 02:59
• 距離: 8.1km
• 登り: 318m
• 下り: 325m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:32
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:00

12:30 スタート地点
12:54 13:01 千畳敷(高天原）
13:32 13:33 778.1ピーク
14:16 14:21 大土山
14:29 14:44 物見が丸
15:30 ゴール地点

写真

9/26 12:31

カーブ標識の手前に駐車。

9/26 12:34

砂利道を歩いていきます。

9/26 12:46

白い大鳥居が現れました。

9/26 12:47

天ノ岩座神宮です。鳥居の奥に遥拝所の鳥居が見えます。

9/26 12:47

参道を通って登ります。

9/26 12:52

遥拝所です。神殿はありません。

9/26 12:53

岩座の説明。

9/26 12:55

お祀りされているいる巨岩。天照大御神です。登ったりしないように。

9/26 12:56

周囲の展望も素晴らしいです。白木山が大きい。

9/26 13:05

最初の大鳥居の前まで戻ってきました。アカマツがきれい。

9/26 13:06

ここから登ります。

9/26 13:21

登山道はずっと土塁の上です。ちなみに、陰陽分水嶺。

9/26 13:30

途中、三角点ピーク。ここで左折です。

9/26 13:31

四等三角点、基準点名：大反田。

9/26 13:34

左折してからは、土塁の右側を進みます。けっこう、荒れています。

9/26 13:45

途中から、右側に防獣ネット。土塁との間を進みます。

9/26 13:56

途中から、土塁の左側へ。

9/26 14:05

途中、念仏岩に寄り道。

9/26 14:07

念仏岩。

9/26 14:08

自然石の表面に刻まれています。

9/26 14:16

アンテナ。この裏が山頂。

9/26 14:17

山頂です。

9/26 14:17

二等三角点、基準点名：大土山。

9/26 14:28

下山途中、潜岩に寄り道。

9/26 14:29

潜岩です。

9/26 14:37

ここを抜けるらしい。下の土が湿っていて、けっこう大変でした。

9/26 14:46

この標識でどっきり。「通行注意」とあり、通行禁止ではないので、汚したりしないようにということでしょうか。通らせていただきました。

9/26 14:48

周辺は岩海。

9/26 14:53

いたるところに岩があります。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

chipstar-green

大土山に登りました。

あまり知られていませんが、調べると、どうもすごいところかもしれません。
日本の古代史を記述する古事記や日本書紀に登場する地名が、今の広島県、安芸国の地名と符合しており、古事記・日本書紀の舞台は広島ではないかという説があるのです。
そして、天照大御神の天孫降臨の地が、ここ大土山だというのです。

駐車地から砂利道を歩くと、高天原と呼ばれている地に着きます。
ここに、天岩座神宮があります。
まず、大鳥居があり、一旦下って登り返したところに、遥拝所がありした。
神殿はなく、岩座がお祀りしてありました。

参拝の後、登山開始です。
白い大鳥居のところが登山口です。
土塁があり、登山道はその上を通っています。
そして、この土塁は、陰陽分水嶺なのです。
途中の三角点ピークで左折、今度は土塁の側を通るようになります。

途中、念仏岩に寄りました。
そして、アンテナの建つ山頂へ。
下山途中に、今度は、潜岩と呼ばれる岩へ寄り、苦労して潜りました。
下山路の側も、岩がごろごろした岩海となっていました。