にゅう・中山周回

2020年09月27日(日) [日帰り]

• GPS: 04:12
• 距離: 9.9km
• 登り: 572m
• 下り: 402m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 1:22
• 合計: 5:48

10:28 白駒の池 駐車場
10:34 10:34 白駒分岐
10:37 10:39 白駒荘
11:12 11:12 白駒にゅう分岐
11:44 11:45 稲子湯分岐
11:55 12:39 ニュウ
13:20 13:20 中山分岐
13:29 13:29 見晴らし台
13:32 13:32 中山峠
13:49 13:49 黒百合ヒュッテ
13:54 13:54 中山峠
13:59 13:59 見晴らし台
14:04 14:04 中山分岐
14:15 14:15 中山
14:19 14:51 中山展望台
15:27 15:32 高見石小屋
15:33 15:33 高見石
16:10 16:10 白駒荘
16:17 白駒の池 駐車場

天候

曇り→小雨→曇り→雨→晴れ→曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道299号、「メルヘン街道」を茅野市街から、麦草峠を過ぎて白駒池駐車場。600円/当日24時まで。季節運行のバスも走るが朝が遅く夕方早い。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。子供連れの姿もあり、勾配は緩め。また、2100mまで車で登れることもあり、獲得標高が少なめでしんどさはない。
前々日あたりから天気が崩れており、樹林帯ということで日光も届きにくいコースのため、水溜りや泥濘多数。岩場は苔むしており一見滑らなそうに見えても滑るため転倒注意。

その他周辺情報

周辺施設は白駒池売店のみ。小海側は八峰（やっほう）の湯など。茅野側は尖石（とがりいし）温泉などが比較的近いが、すぐそこ、という距離にはない。

写真

9/27 10:45

白駒池からスタート。
出だしが遅く、駐車場を出たのは10:30。

9/27 10:45

白駒池は曇り。

9/27 10:52

しばらくは木道を進む。よく整備されており朽ちている箇所などなく、歩きやすい出だし。

9/27 10:54

途中、白駒湿原を通過。紅葉には少しだけ早いが、色づいている葉もあり。

9/27 11:03

木道が終了すると登りとなる。樹林帯の中を進むが、明瞭な登山道で、指導標もしっかり整備されている。

9/27 11:12

白駒池の道標には「にゅう」と書かれていたが、「にう」に。「ゅ」が消えたにしては「に」と「う」の印刷が無事すぎるので、最初から「にう」なんだろうか…。

9/27 11:16

苔の多い八ヶ岳。苔を見ない山行はない。

9/27 11:17

曇りだったが、うっすら霧が。次第に怪しい空模様に。

9/27 11:43

「にゅう」「にう」ときて、今度は「ニュー」。中山峠との間に中点が入っていないので、昭和臭漂う観光ホテルのネーミングみたいで、クスっとくる。

9/27 11:44

かとおもえば、同じ出合で「にゅう」看板を発見。どっちなんだろうか。

9/27 11:44

かと思えば、またまた同じ出合で「にう」。この山の正式名称は何なのだろう（地形図では、カタカナでニュウ）。

9/27 11:47

雨は止むも、曇り。

9/27 11:54

にゅう、にう、あるいはニュー、ニュウ。切れ落ちた斜面に張り出した岩だ。

9/27 12:02

漢字で乳（にゅう）の表記もあった。
山の名は。

9/27 12:47

稲子岳？
一般登山道はついていない。

9/27 12:52

中山峠を目指して切れ落ちた崖の西側の樹林帯を進む。

9/27 13:00

泥濘や滑りそうなポイントが多く神経を使う。

9/27 13:08

途中、縞枯れ現象の発生している地点を通過。蓼科山などで見慣れた光景だ。

9/27 13:16

枯れた木の脇から、若木が育っている。

9/27 13:25

天狗岳は肩だけ。

9/27 13:25

9/27 13:26

9/27 13:28

高山に特徴的な、片方の枝が強風で折れた痕。
茅野側から佐久穂側に向かって吹くようだ。

9/27 13:31

中山峠。東天狗岳、黒百合平への分岐。

9/27 13:34

黒百合ヒュッテに到着。

9/27 13:57

黒百合ヒュッテをあとにすると、晴れ間が覗く。

9/27 13:58

しかしすぐに曇り。今年は全く天気が安定しない。

9/27 13:58

中山峠から少し登って振り返ると、諏訪湖方面が一望できる。

9/27 14:05

泥濘には一部木道が張ってある区間があるが、長くはない。ニュウ分岐を直進し、中山方面に入る。

9/27 14:12

2496mの中山山頂は林の中。

9/27 14:28

山頂から少し下ると、中山展望台。遠くに北横岳と蓼科山をみる。

9/27 14:29

中山展望「台」とはいうものの、人工の工作物などなくただの少し開けた岩場。
吹きさらしでこの時はガスが上がってきており、ひんやりと寒かった。

9/27 14:32

蓼科山が山頂まで見える天気は今年は珍しい気がする。

9/27 14:33

雲の下に、諏訪盆地が見える。

9/27 14:34

体を温めるため、コーヒー休憩をとった。

9/27 14:54

木々の合間を日光が照らす。
木の根に知らぬ間に乗ったらしく、転倒したが大事には至らず。

9/27 14:55

9/27 15:00

泥濘と、濡れた苔のついた岩が交互に来るため、やや降りにくい。

9/27 15:03

9/27 15:29

高見石小屋着。着時刻が遅く喫茶営業は終了済み。

9/27 15:39

白駒池を高見岩から。
高見岩に登る際には岩の隙間に荷物を落とさないように注意。

9/27 15:40

9/27 15:40

天狗は完全に隠れる。
ところどころ、黄色や赤の葉がついた木が見える。

9/27 15:41

白駒池も日が翳ってきた。

9/27 15:42

9/27 16:09

白駒荘前で晴れた。

撮影機器：

AQUOS sense SH-01K docomo シャープ

感想

Henrique

山行自体はきつくなく、終始写真を取りながら気持ち的にはのんびり、でも出だしが遅いので中盤終盤はタイムを意識して進んだ。
途中高見石山荘から白駒池まで、スマホが省電力モードに入ったのに気づかなかったため、GPS欠測。