槍ヶ岳(途中撤退)

2020年09月27日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 24.2km
• 登り: 1,476m
• 下り: 1,470m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:54
• 休憩: 0:24
• 合計: 10:18

5:22 新穂高温泉無料駐車場
5:32 5:42 新穂高温泉バス停
6:35 6:39 穂高平小屋
7:22 7:22 白出沢出合
8:28 8:28 滝谷避難小屋
9:22 9:32 槍平小屋
11:05 11:05 折り返し地点
12:00 12:00 槍平小屋
15:30 15:30 新穂高登山指導センター
15:40 15:40 新穂高温泉無料駐車場
15:40 ゴール地点

天候

曇り時々小雨、晴れ間も

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆駐車場:
登山者用新穂高無料駐車場を利用
御前2時頃で最下段はまだ空きあり

◆国道158号、471号
今年7月の豪雨による被害の復旧工事が所々有り。
片側交互通行による規制有り。
平湯温泉〜栃尾間で通行止め箇所あり、福地温泉方面へ迂回路指示あり。

コース状況／危険箇所等

◆登山届:新穂高登山指導センターにポスト有り
◆下山届:同上

◆コース状況
新穂高〜白出沢出合いまでは林道

右股林道の近道は通行止めになっており、往路では封鎖されていた。近道が終わる穂高平小屋付近は不明

滝谷出合い手前も登山道が崩壊のため迂回路が設定されていた。

その他周辺情報

◆日帰り入浴:
平湯の森
大人600円
コロナの影響で入場制限、お休み処が閉鎖されていた

◆コンビニ
高山市街地方面からのアクセスの場合は高山市丹生川町方付近のローソンが最終

写真

林道を抜けた後、気持ちの良い道が序盤続きます。

徐々に紅葉が進んでいます。

日が高くなるにつれ天気は良くなってきていました。
この日稜線上も午後は晴れたようで、残念

滝谷出合いの手前の登山道が崩落の為迂回路の通行となっています。迂回路に出るとすぐ足下の悪い下りなので注意。迂回路は基本足下が良くないです。

今回唯一の戦利品

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 サンダル ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック ヘルメット

備考

防寒具をもう少し取捨選択が必要

感想

aocanaocan

結果から言うと、飛騨沢の千丈分岐の手前で靴(スカルパ9年もの)のソールが剥がれかけていることに気がつき検討の結果山は逃げないと、槍ヶ岳登頂を断念し下山しました。（飛騨沢はドコモの携帯の電波があり、宿泊予定の槍ヶ岳山荘へ予約をキャンセルの電話を入れられた）



＊天候など
早朝はガスと時折雨が降ったが時間を経て晴れ間も見えたものの、標高の高いエリアはガスっていた。槍平より上は紅葉が綺麗。
早朝は冷えたが登っている間に半袖でも十分となった。翌朝は冬型で冷え込むとの事で防寒具をしっかり用意したものの、もう少し減らせたと思う。



＊コース状況
コース上の意外と大きい石がぐらついて動くことが多かった。地震や豪雨の影響か？
ガレ沢を横断する時に地震が起こったらと思うとやはり怖い。
日曜日といこともあってか登りの方は少なめ。駐車場で用意されて方々は双六方面が多かったのか？



＊感想
2日に分けて歩く予定のコースを1日で歩いたこともあり後半はやけに長く感じた。
ただ、7月より毎日のウォーキングorランニングを日課としているお陰か体力的には問題なかった。唯一以前より感じていたが、靴が合わないのか長距離歩くと足の先が痛むため後半ペースダウン。


最終的に靴のソールは剥がれきらなかったものの、これは結果論。

そのまま行っておけば良かったとも思うものの、自分の判断は間違っていなかったと思う。


＊翌日、早速近所の山道具屋で新しい靴を購入。
しばらく低山歩きモードと思っていたが靴を買うとむくむくリベンジをしたいという気持ちが湧いてくる。