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Yamareco

記録ID: 260594
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

なんとなーくのんびり三窪高原(柳沢峠〜柳沢ノ頭〜ハンゼノ頭〜藤谷ノ頭〜板橋峠〜鈴庫山)

2013年01月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:30
距離
9.1km
登り
490m
下り
481m

コースタイム

9:50柳沢峠ー10:20柳沢ノ頭ー10:38ハンゼノ頭10:47ー11:27藤谷ノ頭(昼食10分)ー12:30無線局分岐ー13:17鈴庫山13:30−14:20柳沢峠
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
柳沢峠に駐車しました。柳沢峠まで凍結個所はありませんでした。
コース状況/
危険箇所等
◆三窪高原全体的に登山道明瞭で道標も多いです。

◆1月13日現在の積雪量は、北側や日陰地帯でくるぶしほど。日当たりのいい場所は溶けています。軽アイゼンの必要もないように思います。

◆鈴庫山の頂上直下は急なうえに北側でアイスバーンになっています。注意が必要です。

◆下山後は丹波山村ののめこい湯へ。ポイントカード作りました。
柳沢峠Pの階段をおぼると登山口。
2013年01月13日 09:51撮影 by  CX4 , RICOH
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1/13 9:51
柳沢峠Pの階段をおぼると登山口。
雪がそこそこあります。
2013年01月13日 21:32撮影 by  CX4 , RICOH
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1/13 21:32
雪がそこそこあります。
展望のいいところからは甲府盆地が一望。
2013年01月13日 10:20撮影 by  CX4 , RICOH
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1/13 10:20
展望のいいところからは甲府盆地が一望。
南アルプスも。
2013年01月13日 10:21撮影 by  CX4 , RICOH
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南アルプスも。
白峰三山
2013年01月13日 10:21撮影 by  CX4 , RICOH
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白峰三山
甲斐駒。仙丈。
この二つの山の対比が好きです。
2013年01月13日 10:21撮影 by  CX4 , RICOH
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甲斐駒。仙丈。
この二つの山の対比が好きです。
雪道サクサク気持ちいい。
2013年01月13日 10:27撮影 by  CX4 , RICOH
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雪道サクサク気持ちいい。
青空が濃いなあ。
2013年01月13日 10:32撮影 by  CX4 , RICOH
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青空が濃いなあ。
振り返ると大菩薩。
2013年01月13日 10:35撮影 by  CX4 , RICOH
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振り返ると大菩薩。
いよいよ登場。
2013年01月13日 10:37撮影 by  CX4 , RICOH
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いよいよ登場。
今年もお世話になります。
2013年01月13日 10:37撮影 by  CX4 , RICOH
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今年もお世話になります。
ハンゼノ頭。360度の展望。
2013年01月13日 10:38撮影 by  CX4 , RICOH
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1/13 10:38
ハンゼノ頭。360度の展望。
国師から金峰山。
2013年01月13日 10:39撮影 by  CX4 , RICOH
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国師から金峰山。
五丈岩も見えたり。
2013年01月13日 10:39撮影 by  CX4 , RICOH
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五丈岩も見えたり。
雁坂峠から甲武信岳。
2013年01月13日 10:39撮影 by  CX4 , RICOH
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雁坂峠から甲武信岳。
ふじ。
2013年01月13日 10:40撮影 by  CX4 , RICOH
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ふじ。
南アルプス。
2013年01月13日 10:41撮影 by  CX4 , RICOH
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南アルプス。
甲武信岳に向かって。
2013年01月13日 21:33撮影 by  CX4 , RICOH
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甲武信岳に向かって。
いいねえ。
2013年01月13日 10:48撮影 by  CX4 , RICOH
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いいねえ。
無線局。
2013年01月13日 21:33撮影 by  CX4 , RICOH
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無線局。
笠取山から飛竜までずらり。
2013年01月13日 11:12撮影 by  CX4 , RICOH
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1/13 11:12
笠取山から飛竜までずらり。
黒川鶏冠山。
2013年01月13日 11:13撮影 by  CX4 , RICOH
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1/13 11:13
黒川鶏冠山。
藤谷ノ頭へ。
2013年01月13日 11:24撮影 by  CX4 , RICOH
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藤谷ノ頭へ。
山頂からはこの眺め。
甲武信岳から国師、金峰山までズラリ。
2013年01月13日 11:31撮影 by  CX4 , RICOH
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山頂からはこの眺め。
甲武信岳から国師、金峰山までズラリ。
いいっすね。
2013年01月13日 11:31撮影 by  CX4 , RICOH
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いいっすね。
この尾根をずっと歩けば笠取山。
笠取山から飛竜に行って、丹波山村に降りて、大菩薩に登って柳沢峠、という周回もしてみたいなあ。
2013年01月13日 11:32撮影 by  CX4 , RICOH
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この尾根をずっと歩けば笠取山。
笠取山から飛竜に行って、丹波山村に降りて、大菩薩に登って柳沢峠、という周回もしてみたいなあ。
門かぶりの松。
ここらでお昼。
2013年01月13日 11:38撮影 by  CX4 , RICOH
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門かぶりの松。
ここらでお昼。
雲が出てきた。
2013年01月13日 11:50撮影 by  CX4 , RICOH
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1/13 11:50
雲が出てきた。
板橋峠。
2013年01月13日 11:55撮影 by  CX4 , RICOH
1/13 11:55
板橋峠。
車道はツルツルのデンジャラス地帯。
2013年01月13日 12:01撮影 by  CX4 , RICOH
1/13 12:01
車道はツルツルのデンジャラス地帯。
無線局へまた登ります。
2013年01月13日 12:29撮影 by  CX4 , RICOH
1/13 12:29
無線局へまた登ります。
やっぱり富士山。
2013年01月13日 12:42撮影 by  CX4 , RICOH
1/13 12:42
やっぱり富士山。
テカテカ富士山。
2013年01月13日 12:42撮影 by  CX4 , RICOH
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1/13 12:42
テカテカ富士山。
鈴庫山に向かいます。
行く人は少ないのか、若干鬱蒼としています。
2013年01月13日 12:59撮影 by  CX4 , RICOH
1/13 12:59
鈴庫山に向かいます。
行く人は少ないのか、若干鬱蒼としています。
頂上直下のツルツル急登を登るとこの眺め。
なぜか自然に合掌してしまいました。こんなことは人生初めて。
2013年01月13日 13:17撮影 by  CX4 , RICOH
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1/13 13:17
頂上直下のツルツル急登を登るとこの眺め。
なぜか自然に合掌してしまいました。こんなことは人生初めて。
足元は断崖切れ落ちてます。
2013年01月13日 21:36撮影 by  CX4 , RICOH
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1/13 21:36
足元は断崖切れ落ちてます。
いい眺め。
2013年01月13日 21:36撮影 by  CX4 , RICOH
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いい眺め。
「山神宮」と彫ってあります。
2013年01月13日 21:37撮影 by  CX4 , RICOH
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「山神宮」と彫ってあります。
甲府盆地と南アルプスが一望できます。
2013年01月13日 13:23撮影 by  CX4 , RICOH
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1/13 13:23
甲府盆地と南アルプスが一望できます。
フカフカの雪を楽しみながら柳沢峠へ下りました。
2013年01月13日 14:00撮影 by  CX4 , RICOH
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フカフカの雪を楽しみながら柳沢峠へ下りました。
撮影機器:

感想

年初めの一発目は和名倉山へ行こうと思っていました。
が、前夜に新年会やらなにやらあり、ろくに眠れず、三時半に家を出発したものの、奥多摩湖で力尽き爆睡、起きたら八時過ぎというわけで和名倉山は諦め、頭がボーっとした状態のままなんとなーく柳沢峠に到着。

丸川峠経由で大菩薩もいいかなとも思いましたが、なんとなーく前から気になっていた三窪高原へなんとなーく突入。
予想以上に雪がありました。

駐車場から歩いて一時間もしないで360度の展望がきくというのは強みですね。
五月にはツツジの花がきれいそうですので、おそらくその時期には人がたくさんくるのでしょう。
この時期は静かでした。

ハンゼノ頭から北に足を向けると、奥秩父の山々が近づいてきます。
天気もいいからズラリ丸見え。奥秩父から奥多摩にかけての山々が好きな私はテンションが上がります。なぜ好きなのかは不明です。
いつか柳沢峠を起点にぐるっと一周回ってみたい。
時間があればなあ〜、と言い訳。時間はつくるもの。

山を一人で歩く時は、いつもなんとなーく考えていることがある。
未来のこと、今のこと、過去のことをなんとなーく考える。
考えながら歩いて、なんとなーく整理されていくような気がする。
考えて整理されるだけで、なにも解決にはならないけど、それでも現実社会での第一歩を踏み出す勇気に繋がったりもする。
だから山歩きは私にとっては必要不可欠な存在です。
楽しいだけじゃない、信仰的ななにかがあるように思えたり。

今回はなんとなーく、ではなく、確信犯的に考え事をしていました。
考え事をするために山を歩いたといっても過言ではない。
今のこと、未来のこと、過去のこと。たくさん考えた。
考え事をしながら歩くのに、三窪高原は歩きやすかったのでちょうど良かった。

鈴庫山はマッターホルン、槍ヶ岳のミニバージョンのような山です。とんがっています。
針葉樹に囲まれた薄暗くてアイスバーンのツルツル急登をおっかなびっくり登り終えると、目の前に富士山が。
自然と手と手を合わせて目を瞑ってしまいました。
32年間生きてきて、自然と反射的に合掌してしまったことなんかありません。
長いこと合掌していました。祈る、というよりは自分自身を戒める、といったところでしょうか。
色々と思うところがあるんだな、おれも。
大人になったなあ(?)。

年明け早々、なんだかジメジメした山行になってしまいましたが、今年も、これから先も山々が美しくありますように。
たくさんの人がそれぞれのやり方で楽しい山行ができますように。



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コメント

今年も良い山行ができますように!
momomappuさん、こんにちは。
考え事をする為の山行
確かに、大自然の中にぽつんと一人。
考えるのには最高の場所ですよね。出した答えもきっと正解なのでしょう。

momomappuさんの人生を歩く中で山は必要不可欠 カッコイイ

ところで360℃の展望が素晴らしいですね
そして雪道snow
私はこの冬、まだ雪を踏んでないので羨ましいよ〜
2013/1/14 11:21
ソロ第二弾!?
konontanさん、こんにちは。コメントありがとうございます

山に登る頻度やレベルなどとは関係なしに、山は僕の人生にとって欠かせられない存在ですね。
これからも末長くお付き合いさせていただきたいものです

三窪高原は、登山というよりは気軽に楽しめるハイキングという感じでしたね。
それでも展望が素晴らしいのには間違いありません

先日の大雪で今週末あたりでも雪山歩きが楽しめそうですね。
ぜひ相方さんと楽しまれてください
あ、もしくはソロ第二弾とか
2013/1/15 10:40
同意です。
momoさん、俺も山を歩きながら考えるよ。
いろいろなこと。

たいてい今一番、悩んでいること。
確実な答えは、山は出してくれないけど、
自分の中にある答えを引っ張り出してくれる。

山はただ、楽しいだけじゃない、
その行動そのものに何か、意味があると感じています。

俺にとっても山は決して別れることのできない
大切な友人です。
2013/1/15 15:30
友達
makasioさん、コメントありがとうございます

山を歩いていると、一歩一歩ごとに余計なことが削げ落ちていって、自分の中の本当に大切にしたい部分が見えてくるような気がしています。

「引っ張り出してくれる」、という感覚、共感します
楽しさもあり、美しさもあり、厳しさもあり、言葉では形容し尽くしえませんが、山という懐の大きな友達がいることは自分の人生にとって大きな宝物です。

これからも良いお付き合いをしていきたいですね
2013/1/15 22:58
プロフィール画像
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