ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2607302
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

御嶽山

2020年09月28日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:48
距離
11.2km
登り
1,341m
下り
1,326m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
1:40
合計
6:40
7:05
7:10
10
9:50
10:10
0
10:10
10:15
5
10:25
10:25
10
10:40
10:40
10
10:50
10:50
5
10:55
10:55
5
11:00
11:10
35
11:45
12:20
35
13:00
13:00
10
13:10
13:15
15
13:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中の湯登山口まで自家用車で移動
スタートは黒沢口から
スタートは黒沢口から
最初は少しだけ林道のような道
最初は少しだけ林道のような道
すぐにお社がある
このあとから階段地獄
すぐにお社がある
このあとから階段地獄
しばらく歩いて2つ目
しばらく歩いて2つ目
行場山荘
ここのお社は立派
ここのお社は立派
沢にはしめ縄
マイヅルソウ
1時間半位で女人堂に到着
1時間半位で女人堂に到着
先週登った乗鞍岳
1
先週登った乗鞍岳
雲一つない青空と紅葉
2
雲一つない青空と紅葉
ウラジロナナカマド
ウラジロナナカマド
今日の安全を祈願
今日の安全を祈願
最初なぜか道を間違えてこっちに・・・
最初なぜか道を間違えてこっちに・・・
階段地獄再び
中央アルプスの山並み
中央アルプスの山並み
良い眺め〜
ONTAKE2240
4年位前はスキーでかなりお世話になった
ONTAKE2240
4年位前はスキーでかなりお世話になった
コケモモ
シラタマノキ
紅葉の山肌
石室山荘手前位から警察ヘリ出現
1
石室山荘手前位から警察ヘリ出現
随分登って紅葉が眼下に
随分登って紅葉が眼下に
石室山荘に到着
山荘を突っ切って登山道へ復帰できる
石室山荘に到着
山荘を突っ切って登山道へ復帰できる
山岳信仰の山なだけあって、お社が沢山あります
山岳信仰の山なだけあって、お社が沢山あります
この坂を超えると剣ヶ峰が見える
この坂を超えると剣ヶ峰が見える
二ノ池
まだ火山灰で覆われている
1
二ノ池
まだ火山灰で覆われている
東を見ると南アルプスも
東を見ると南アルプスも
頂上直下のシェルター
頂上直下のシェルター
手を合わさせていただきました
手を合わさせていただきました
この階段を登れば頂上
この階段を登れば頂上
頂上での一枚
御嶽山の梵鐘や仏像が黒いのは、硫化水素によって硫化銅が出来ているから?
1
頂上での一枚
御嶽山の梵鐘や仏像が黒いのは、硫化水素によって硫化銅が出来ているから?
一ノ池
ここも火山灰の世界
1
一ノ池
ここも火山灰の世界
頂上にある標識と
頂上にある標識と
スマホで撮ったパノラマ写真
スマホで撮ったパノラマ写真
これからの健康と安全、犠牲者の方々のご冥福を
これからの健康と安全、犠牲者の方々のご冥福を
火山灰が固まったもの
登山道脇でも残っている
火山灰が固まったもの
登山道脇でも残っている
ガスが上がってきた
ガスが上がってきた
帰り道は岩場のため転倒に注意!
帰り道は岩場のため転倒に注意!
霧と紅葉で幻想的
1
霧と紅葉で幻想的
多分、ゴヨウイグチ(ハイマツと共生する)
ハイマツの下に沢山生えていた
1
多分、ゴヨウイグチ(ハイマツと共生する)
ハイマツの下に沢山生えていた
無事に頂上から戻ってきました
無事に頂上から戻ってきました
お昼中は曇ったり晴れたり
お昼中は曇ったり晴れたり
女人堂を出発するときはガスガス
女人堂を出発するときはガスガス
なんでハム太郎?
1
なんでハム太郎?

装備

個人装備
D700(1) AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1) AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II(1) カメラ備品(1) レインウェア(上下)(1) 防寒着(1) スパッツ(1) 軽アイゼン(1) ストック(1) タオル(2) 帽子(1) 時計(1) 携帯電話(1) 財布(1) 昼食(1) おやつ(1) 水筒(2) GPS 無線機

感想

久々に年休が取れたので、天気もいいこともあり頂上まで行けるようになった御嶽山へ。
権兵衛街道が一部通行止めで、若干遠回りする必要があるので少し早めに出発。
↑出発する際の星空が綺麗だった
にもかかわらず、道を間違えて木曽福島スキー場横を経由するルートへ・・・
折角の早起きが台無しになる30分のロス。

黒沢口の登山口には6時15分ごろの到着し、少し休憩。
外は10℃前後と少し肌寒いものの、動けば熱くなるので上着などは着ずに参考を開始。
思った通りで歩き始めると丁度いい感じで、ペースもUP。
また御嶽山は山岳信仰が盛んなこともあり、いたるところにお社が。
各お社で簡単に今日の安全をお願いしつつ、単調な登りも飽きずに。

そして1時間半ほどで森林限界を超え、女人堂に到着。
この辺りから木々が紅葉し、綺麗な山肌が姿を現します。
女人堂ではトイレ休憩(消毒アルコールが常備!)と小休止。
その後参考を再開してものの、なぜか違うルートに侵入・・・
↑誰も言っていない且つ、崩落して進めないのに・・・
途中GPSを見て気づき女人堂へ引き返したものの、30分のロス。
気を取り直して登り始めるものの、ここからは二ノ池分岐まではおそらくこのルートで一番の急登。
前日と前々日にロードバイクに乗っており、若干足が疲れるものの紅葉で気を紛らわしつつ着実に登っていきます。
そして30分ほどで石室山荘に。

石室山荘から二ノ池分岐までは近く、10分ほどで到着。
ここまでくると眼前に遮るのもがほとんどなく、二ノ池も姿を現します。
そしてこの辺りから当たりの景色が一変し、火山灰の灰色が極端に大きくなります。
それまで6年前の噴火の痕跡も殆どなかったので、個人的には衝撃的でした。
二ノ池はいまだに火山灰で埋まり、足元の登山道にもモルタルのように固まった火山灰。
そして山頂直下までくると、そこには慰霊碑とシェルター、当時の瓦礫。
慰霊碑の前では手を合わさせていただき、最後の階段を上って頂上へ。
頂上一角はかなり綺麗になっており、復旧の各所で進んでいる様子。
但し目の前の一ノ池は一面灰色で、まるで別世界。
頂上で記念撮影を手短に済ませ、奥宮でこれからの健康と安全、犠牲者の方々のご冥福をを祈り下山を開始。

下山時には二ノ池山荘まで寄り道と思いつつ、久しぶりの本格登山だったため中止。
女人堂まで一気に下り、再びトイレ休憩とバッジ購入、そしてお昼。
下山時は群れて滑りやすい木の階段に注意しつつ、慎重に。
 ※転んでいる方が数名
そして予定時刻よりも30分ほど早く駐車場に到着し、そのまま帰宅しました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:333人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 東海 [日帰り]
御岳ロープ〜御岳山頂コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら