烏帽子岳 野辺地
- GPS
- 32:00
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 670m
- 下り
- 670m
コースタイム
14:10光星学院野辺地西校付近
15:22登山口
16:30稜線
17:45小屋
1/14日
7:00小屋
7:10山頂
9:10登山口
10:10車
天候 | 13日晴れ 14日曇り 両日ともに風なし |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
光星学院野辺地西校を過ぎて車を止めました。 この場所から先、林業の作業場所まで車で行けますが、 業者の方に迷惑かけるのと、トラックとすれ違う場所がまったく無いので、 当方が止めた場所が良いと思います。 登山口まで4.2kmあるので結構きついッス |
コース状況/ 危険箇所等 |
・林業の作業場所から小屋まで雪上車のトレースがありルートは明瞭。 ・スノーシューでふくらはぎが埋まる位の雪。 ・一部、吹き溜まりがあり、太もも埋まる位の雪。 ・雪上車のトレースがない所は腰が埋まるくらい。 ・p636東側、ルートの上に巨大なせっぴが張り出していた。 雪上車のトレースが無かったら西側にまいた方がよいかも。 |
写真
感想
去年の岩手山の小屋泊から、体力の無さを痛感していた。
しばらく山に行かず沈殿していたが、ジョギングは結構やっていた。
少しは成果を確認したく。また、手ごろな小屋泊を実行する。
野辺地の烏帽子岳、夏来たことあるが、冬は一度失敗している。
積雪期の夏道がよく分からない。
夏はちょろいが、冬はアプローチが長いためきつい。
山岳同人たがじょさんの過去ログでは、まかど温泉スキー場から登られていたが、
スノーシューだと無理そう。
今回はTVアンテナを管理するための車道を通ることにした。
傾斜がゆるい分、道のりが長い。
自分の技量では、時間かけて距離を稼ぐしかない。
一度、つづら折りの道をショートカットしようとしたが、
急な傾斜で腰まで埋まる深いラッセルを強いられるのであきらめた。
重すぎるんだな
稜線にあがる頃、日が暮れてきた。
風も無く暖かい。
小さなスタジオにいるみたい、音が吸収されたかのように静寂している。
真新しいウサギのトレースがあった。かなり近い。
耳を澄ましてみるが、やつらはプロだ。
「ひゃっほーいっ!!」
いきなり奇声をあげてみた。きっと小動物たちはビクッとなったはず。
よしよし、今年も良い「ひゃっほい」が出た。
P636の東側、せっぴが軽自動車くらいの大きさがあって、
ルートが西にそれるまで、それらがモコモコっと幾つもある。
せっぴの下に木が生えてないところを見ると、毎年雪崩れてそう。
ダッシュで通過!
小屋に着いたら、山頂は明日にして、すぐご飯の支度。
お酒がキンキンに冷えていて旨い。4合があっというまに…
ラジオ聞きながら22時に就寝。
5時に起床、ゆっくりしたくして頂上へ。
曇っていたため、日の出は見れなかったが、
360度見渡せて気持ちがよい。今日も無風。
陸奥湾に出た漁船の音が聞こえる。
身軽になったので、下山はつづら折りをショートカットした。
コンパス合わせて一直線。
あっという間に登山口。そこから車までが長かった。
機会があれば、夏道から行ってみたい。
(いつも無線機持ってAPRSをやっているが、送信できたのは頂上だけだった。)
暇な人は「google APRS」で「jp7fks」を検索してみて
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