七高山(開拓登山口からピストン)

2020年09月29日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,723m
• 下り: 1,702m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:31
• 休憩: 0:21
• 合計: 7:52

7:23 開拓登山口
8:19 8:19 南高ヒュッテ
8:44 8:44 横堂
10:07 10:07 河原宿
11:19 11:19 伏拝岳
11:49 12:10 七高山
14:35 14:35 横堂
15:03 15:03 鳥海高原家族旅行村
15:15 15:15 開拓登山口
15:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥海イヌワシみらい館近くの道路脇駐車場(路肩に6台くらい可)

コース状況／危険箇所等

登山ポスト、トイレなし
湯ノ台地区から滝ノ小屋分岐：刈り払われた明瞭な比較的緩い道、苔むした石段部分は滑りやすいので注意が必要(特に雨天時)、滅多に歩いている人はいません！
滝ノ小屋から七高山：雪渓が消えてからは特に迷う心配がなく、やや急登区間もあって楽しいルート

その他周辺情報

湯の台温泉　鳥海山荘　日帰り入浴520円(11:00〜21:00)
切り傷がヒリヒリしました

写真

開拓登山口(開拓？)から出発します
路肩駐車場には他の車なし

直ぐに丸太橋を渡ります
渡ったら右の立派な道に進みましょう

何の疑いもなく左に進み、藪に埋もれた道を拾って進みます

送電線か電話線の巡視路だった
引き返します

帰路を見失い完全藪漕ぎ
何処から出てきたでしょうか
解ります？

激藪と格闘して頭からつま先までずぶ濡れになりました
よくよく今日の山登りは中止しようと思いました(・´з`・)

引き返してちゃんとした登山道を自棄気味に進みます

南校ヒュッテ

内部、薪ストーブがあります

巻き道もありますが鳳来山へ寄ってみます

ちょい一登りで鳳来山

鳥海山頂がよく見えるとありましたが全く見えません

矮小化したブナ林を横目に一旦下ります

横堂(最近まで神社があったらしい)

振り返って鳳来山

ご夫婦ですかね

これが滑るんだな

ようやく滝ノ小屋が見えてきた

月山の右後ろ頭だけの大朝日岳が見えます

ガイリーンも見えてきました
まだ全く紅葉してませんね

滝ノ小屋分岐

八丁坂取り付き

ワープしました
月山森が見え始めました

河原宿小屋

オヤマリンドウと月山森

楽しくなってきました

振り返ります

あとひと踏ん張りです
左側に破線ルートの記載はありますが、何処なのか解りません

小っちゃいノブキトラノオ

あと少し頑張る

笙ガ岳や鳥海湖、鍋森や日本海が絶景です

伏拝岳から新山
大勢いるようです

七高山まで僅かです

ここで足が攣って10分動けませんでした

ここからの眺めがいいですね

百宅コースもそのうち登らなきゃ

イワギキョウ

ようやく七高山頂です

目の前に新山

歩いてきたガイリーン

こちらに向かって手を振ってくれてます
立ったままおにぎりとスポーツゼリーを補給し下山

七高山と新山

見納め

ミヤマキンバイでしょうか
黄色い花はよく解りません

赤に染まったチングルマ

河原宿まで来ました
途中、石に踝をぶつけ涙がでました

八丁坂から振り返ります

登ってきた時より赤くなったのは気のせい

滝ノ小屋へ下りてタクシー利用も考えましたが、明るいうちに着けそうなので出発地点へ進みます

横堂より鳥海高原家族旅行村へ下りました

かなり大規模な施設です

ゴールはカーブのすぐ先です

下山して直ぐに鳥海山荘へ

感想

morizaemon

栗駒山も紅葉が始まっているようなので、標高の高い鳥海山は見頃を迎えていると思い登りましたが、全く紅葉始まってませんでした。

マイナーな開拓登山口から出発しましたが、小沢を渡り右へ触覚に進むルートを地図で確認もせず、左に進みました。藪が道に覆いかぶさり、すでに頭からつま先までびしょ濡れ、マイナールートなので疑うことなくさらに進み、送電か何かの電柱で道が途絶えた。巡視路と気付き引き返し、途中で道が解らなくなった。
一旦引き返すのが面倒になり、大した距離でないだろうと思い藪を突き進んだ。濃密な笹薮で前が見えなくなるほどの激藪！(空しか見えなかった)
初心者でも間違わない痛恨のミスをしてしまい、30分のロスのうえ、まだ2回しか履いてないMHWのパンツを切らしてしまった...

やる気をなくしたが、行けるところまで行こうと思い自棄気味に歩いた
河原宿から景色が一変して来て良かったと機嫌が直った
相変わらず単純な親父です

河原宿から稜線までの登りで息が上がり立ち止まること数回
七高山頂の手前で左太ももの内側が痙攣
10分ほど岩に寄りかかり納まるのを待った
山頂で真室川町の方々にお会いし、弁慶山地や丁岳、加無山の真室川ルートを訪ねたが地元の人も行かないので解らないらしい
11月中旬からは藪漕ぎ山行の情報を得たかったが、行ってみるしか他はなさそうだ

下山後の温泉は登山口から直ぐの鳥海山荘に入った
湯に浸かったら擦り傷がヒリヒリして長く入っていられず、早々に上がり帰路についた