紅葉見ごろの三ツ石山 松川温泉〜三ツ石山〜源太ヶ岳 縦走

2020年10月01日(木) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 15.8km
• 登り: 981m
• 下り: 981m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:19

7:15 松川温泉・奥産道方面分岐
7:52 7:52 三ツ石山荘
8:22 8:57 三ツ石山
9:16 9:16 三ツ沼
9:24 9:24 ニセ小畚
9:42 10:00 小畚山
10:30 10:31 八瀬森分岐
10:41 10:50 大深岳
10:57 10:57 大深岳分岐
11:10 11:10 源太ヶ岳
11:48 11:48 大深湿原分岐
12:41 12:41 丸森川出合
13:12 13:14 源太ヶ岳登山口
13:24 13:29 三ツ石山松川登山口
13:34 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

迷いやすいところもなく、危険個所も特にありませんが、クマには注意。

写真

10/1 6:10

松川温泉を出発

10/1 6:55

多少どろどろの道

10/1 7:43

三ツ石山荘（避難小屋）見えてきました

10/1 7:53

周囲の湿原

10/1 7:58

三ツ石山目指して笹の山を登ります

10/1 8:16

紅葉見えてきました。雲海が広がっています。

10/1 8:21

キター！一面の紅葉。
山頂は一段高くなっていて、360度の眺めを堪能できます。

10/1 8:29

10/1 8:31

もう少し光が欲しいですが、でも十分きれいです。

10/1 8:32

紅葉の奥には雲海！

10/1 8:34

紅葉のじゅうたん

10/1 8:44

雲がいい感じです。

10/1 8:51

岩手山にも雲がかかってきました

10/1 8:56

10/1 8:58

10/1 9:16

三ツ沼

10/1 9:25

小もっこ山目指します

10/1 9:34

10/1 10:07

小もっこ山を下るとこんな場所も。クマに注意。

10/1 10:42

大深岳。展望はありません。

10/1 10:55

稜線歩きが続きます

10/1 11:02

歩いてきた稜線

10/1 11:07

10/1 11:35

源太が岳

10/1 12:02

閲覧注意！
ドクターイエロー発見！！

10/1 12:08

きれいな水場がありました

10/1 12:23

きのこ

10/1 13:12

下山しました

10/1 13:18

松川の地熱発電所

撮影機器：

EOS M100 ボディ CANON

感想

やま

午後から雨の可能性があったので、周回コースでなく三ツ石山往復も考えていました。雨には降られたくないのでできるだけ早いペースで歩き、空の様子を見てルートを決めることにしました。

三ツ石山荘への登りは、はじめは少し急でだんだんと緩やかになってきます。樹林帯を歩きますが、やがて空が見えるようになり、山荘につきます。
ここは日帰り圏内ですが、ここに泊まって三ツ石山などに上る人も結構いるようです。
30分ほど登ると三ツ石山です。途中までは笹に覆われて緑ですが、途中から広葉樹が現れ、一面の紅葉が広がります。その突然の変化に感激します。

山頂は一段高くなっており、一面の紅葉を見渡すことができます。
天候は曇りで、青空をバックにというわけにはいきませんでしたが、それでも見ごたえのある紅葉でした。楓の仲間がメインのようです。

紅葉がみられる場所は三ツ石山周辺だけではありません。北西に向かって伸びる縦走路にも、見ごたえのある場所があります。
小もっこ山までの区間はおおむねなだらかな稜線で、あちらこちらに紅葉が広がっており、雄大な景色を眺めることができます。

場所によってはナナカマドもあちこち生えていますが、紅葉する前に茶色くなってしまってました。ほぼすべてのナナカマドがそうでした。なんで？

小もっこ山の先は大きく下ります。鞍部周辺にも広葉樹が広がり、獣臭も感じました。きっとクマが生息しているのでしょう。人通りが多いときはいいのかもしれませんが、そうでないときは音をだすなどして人間の存在をクマに知らせたほうが良いと思います。

大深岳から源太ヶ岳にかけて、稜線歩きが続きます。紅葉はあまりありませんが、眺めの良い登山道です。

源太ヶ岳からは下り。途中、良質な水場があり、水を補充することができます。

下山後は、もちろん温泉。松川温泉の宿がいくつかあり、日帰り入浴できます。白濁した温泉で疲れをいやすことができます。

次回は、避難小屋泊で縦走したいものです。