サルギ尾根から大岳山



- GPS
- 04:52
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,036m
- 下り
- 1,017m
コースタイム
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 4:51
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
関東ふれあい道は整備されており危険個所は特にないが、養澤神社から最初に上る急登は、雨の降った後等濡れていると滑ってケガをしないよう注意する必要がある。 |
その他周辺情報 | 登山後、十里木バス停付近にある秋川渓谷 瀬音の湯(3時間まで900円) |
写真
感想
コロナ渦において東京都の桧原村の一度も登ったことのない大岳に行くことにしました。大岳山は、山の形に特徴があり方向を示す目標となるとか、山に雲がかかると天候候変化の兆候として指標となる天文山と呼ばれているそうです。大岳鍾乳洞入口バス停付近の駐車場に車を止めて、養澤神社から高岩山を経由し大岳山頂を踏み、大岳鍾乳洞を通過し、養澤神社に戻る周回コースを選びました。このコースは、サルギ尾根を登っていきますが、自分の持っている1991年のハイキング地図には載っていないコースでした。
養澤神社から登山道入口は標識もあり分かりやすいですが、最初は急な登りから始まるためひと汗かきました。仕事道のような感じでひと汗かいた後は登山道を1時間30分程度登ると上高岩山展望台に到着。鉄筋の立派な展望台でした。御岳山を眼下にするような位置関係で展望も良く休憩するには良い所です。
御岳山からの登山道と合流するとそれなりの人数のハイカーが現れ、同じ大岳山を目指して登って行きました。山頂手前の鳥居をくぐってほどなく山頂に到着しました。立派な山頂標識に5,6人のハイカーが休憩していました。山頂からの馬頭刈尾根への下りは、山頂に上るときにくぐった鳥居に戻ってから行くのではなく、山頂標識のすぐ脇から真っ直ぐに下っていくコースがあり、戻ってから行くよりはショートカットできるのでお勧めします。戻ってから下っていくコースと合流後は、馬頭刈尾根を少し下り、白倉分岐を過ぎてから暫くすると標識に大滝・大岳鍾乳洞に下るコースと分岐が現れるので、大滝方面に下る。ここで馬頭刈尾根と別れる。下っていくと大滝があるので見学し、更に下ると林道終点の駐車場に出る。暫く舗装道路を歩くと大岳鍾乳洞となる。鍾乳洞を見るには、大人600円払う必要があります。今回は通過し、暫く歩くと採掘場があり、ほどなく林道を歩くと養澤神社手前にある駐車場に到着します。
このコースは見所もあり、人も少なく、なかなか良いコースだと思いました。
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