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Yamareco

記録ID: 2615404
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

霧ヶ峰周回 車山/北,南の耳/男女倉山/蝶々深山(車)

2020年10月02日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:35
距離
13.9km
登り
522m
下り
528m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
0:23
合計
4:35
距離 13.9km 登り 528m 下り 529m
12:04
30
12:34
1
12:35
12:46
1
12:47
12:48
12
13:00
34
13:34
14
13:48
18
14:06
14:11
16
14:38
5
15:23
38
16:01
16:07
30
16:37
2
16:39
車山肩駐車場
車山山頂=霧ヶ峰になってる模様。
あの標識はいったい…。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車山肩駐車場(前後にもいくつか駐車場有)
スキー場駐車場も車山からは近い(標高差はある)
コース状況/
危険箇所等
一部迷いやすい道、急登、滑りやすい坂あり
周回する場合は通常登山と同じぐらいのロングコースとなるので
体力・水分・天候対策等舐めてかかるとなかなかに厳しい
その他周辺情報 車道に近いハイキングコース上にカフェ・宿泊施設あり
(食事利用は概ね15〜16:00まで)
肩駐車場の売店はやってなかった(平日だから?)
スキー場売店にバッジ有るので買いそびれたらこちらで
白樺湖から下ると音無の湯等いくつも温泉あり
(自分は尖石温泉[\600]に入ったが、食事処は9/30にて閉業の模様)
また同じく下る途中にいくつか直売所がある
時間が合うなら茅野市街のビーナスライン沿いにある蕎麦屋や直売施設も◎
車山肩駐車場、平日金曜日12:00ごろの具合。左のほうにまだ十数台ほど停められます。上に4つほどウッドデッキ有。
2020年10月02日 11:57撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 11:57
車山肩駐車場、平日金曜日12:00ごろの具合。左のほうにまだ十数台ほど停められます。上に4つほどウッドデッキ有。
電気柵の向こうに美しく弧を描くビーナスライン。
2020年10月02日 12:12撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 12:12
電気柵の向こうに美しく弧を描くビーナスライン。
地味に距離感がある…。後から見返して思うのが、湿原側から見る車山と逆でまったく違う光景ですね。
2020年10月02日 12:24撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 12:24
地味に距離感がある…。後から見返して思うのが、湿原側から見る車山と逆でまったく違う光景ですね。
パカッと割れて中から戦闘兵器とか出てきそうな車山気象レーダー。たまにウィーンと音がして厨二かっこいい。
2020年10月02日 12:35撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
10/2 12:35
パカッと割れて中から戦闘兵器とか出てきそうな車山気象レーダー。たまにウィーンと音がして厨二かっこいい。
確かに標高は高いのだけれど、あまり登ってないからか、比較対象が八ヶ岳だからか高いという印象がつきませんね。
2020年10月02日 12:35撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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10/2 12:35
確かに標高は高いのだけれど、あまり登ってないからか、比較対象が八ヶ岳だからか高いという印象がつきませんね。
蓼科ちゃん編笠ちゃん寄って寄って! はい、チーズ!
2020年10月02日 12:37撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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10/2 12:37
蓼科ちゃん編笠ちゃん寄って寄って! はい、チーズ!
ひょっとして槍写ってる?
2020年10月02日 12:43撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 12:43
ひょっとして槍写ってる?
細い線の上が蝶々深山、その横が南の耳、奥が北の耳(この時はわからなかった)。小さすぎて見えないですが、蝶々深山へ続く道に団体さんがゾロゾロと…ここから見るとまるで蟻のようです。
2020年10月02日 12:43撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 12:43
細い線の上が蝶々深山、その横が南の耳、奥が北の耳(この時はわからなかった)。小さすぎて見えないですが、蝶々深山へ続く道に団体さんがゾロゾロと…ここから見るとまるで蟻のようです。
車山神社。何故かぐるっとまわる。
2020年10月02日 12:44撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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10/2 12:44
車山神社。何故かぐるっとまわる。
白樺湖と蓼科湖のベストショット。
2020年10月02日 12:47撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 12:47
白樺湖と蓼科湖のベストショット。
それにしても急すぎない?
2020年10月02日 12:50撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 12:50
それにしても急すぎない?
車山乗越。このあたりから道がわかりづらくなってきます。
2020年10月02日 13:01撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 13:01
車山乗越。このあたりから道がわかりづらくなってきます。
前の画像の左、通行止め。こっちを本来の道にすればいいのにとも思いますが、スキー場の方へ道を作りたかったからとかかなぁ…。
2020年10月02日 13:01撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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10/2 13:01
前の画像の左、通行止め。こっちを本来の道にすればいいのにとも思いますが、スキー場の方へ道を作りたかったからとかかなぁ…。
殿城山(たぶん)
2020年10月02日 13:08撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 13:08
殿城山(たぶん)
ちょっとずつ「あれが耳かな?」とわかってくる。ここからだとまだかわいいんですが。
2020年10月02日 13:11撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 13:11
ちょっとずつ「あれが耳かな?」とわかってくる。ここからだとまだかわいいんですが。
近づくにつれ…か、かわいくない…えぐい…。
2020年10月02日 13:18撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 13:18
近づくにつれ…か、かわいくない…えぐい…。
ま、まだ登るのぉ…?遠いよ…。
2020年10月02日 13:18撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 13:18
ま、まだ登るのぉ…?遠いよ…。
美ヶ原までいけるらしい。38kmて。
2020年10月02日 13:21撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 13:21
美ヶ原までいけるらしい。38kmて。
あれが耳かなー?なんて呑気に考えていた時から15分後。まだ10分はかかるぞこれ…!
2020年10月02日 13:26撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 13:26
あれが耳かなー?なんて呑気に考えていた時から15分後。まだ10分はかかるぞこれ…!
このあたりで結構疲れが出てきました。えー、車山が遠いですね…。
2020年10月02日 13:34撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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10/2 13:34
このあたりで結構疲れが出てきました。えー、車山が遠いですね…。
かわいいなーvなんてものじゃない、遠いしこれ傾斜がなかなかキツイ…。
2020年10月02日 13:36撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 13:36
かわいいなーvなんてものじゃない、遠いしこれ傾斜がなかなかキツイ…。
なんとか10分かかって到着。もうヘロヘロです。
2020年10月02日 13:46撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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10/2 13:46
なんとか10分かかって到着。もうヘロヘロです。
あの建物あるところが姫木平かと思ってましたが、地図見ると大笹峰?
2020年10月02日 13:48撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 13:48
あの建物あるところが姫木平かと思ってましたが、地図見ると大笹峰?
それは置いといて男女倉山経由八島方面へ向かうのですが…。
2020年10月02日 13:49撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 13:49
それは置いといて男女倉山経由八島方面へ向かうのですが…。
なんだこりゃぁ!
2020年10月02日 13:53撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 13:53
なんだこりゃぁ!
優しいススキと優しくない傾斜。
2020年10月02日 13:58撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 13:58
優しいススキと優しくない傾斜。
もうなんかこれ普通に山。藪。
2020年10月02日 14:02撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 14:02
もうなんかこれ普通に山。藪。
男女倉山でゼブラ山。読めるか!
2020年10月02日 14:06撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
10/2 14:06
男女倉山でゼブラ山。読めるか!
八島ヶ原湿原です。湿原ってわかりにくいもんなんですね。
2020年10月02日 14:07撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 14:07
八島ヶ原湿原です。湿原ってわかりにくいもんなんですね。
先程の耳にゃーん。ついでに蓼科ちゃんが見えるにゃーん。
2020年10月02日 14:12撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 14:12
先程の耳にゃーん。ついでに蓼科ちゃんが見えるにゃーん。
車山ボールがもはや豆粒。
2020年10月02日 14:13撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 14:13
車山ボールがもはや豆粒。
で、男女倉山直下です。誰霧ヶ峰がハイキングコースとかいったの!
2020年10月02日 14:15撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 14:15
で、男女倉山直下です。誰霧ヶ峰がハイキングコースとかいったの!
言わなきゃ霧ヶ峰ってわかりませんよね、これ。
2020年10月02日 14:16撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 14:16
言わなきゃ霧ヶ峰ってわかりませんよね、これ。
これ知ってる!廃線跡でよくみるやつ!!
2020年10月02日 14:25撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 14:25
これ知ってる!廃線跡でよくみるやつ!!
初登場、鹿避け柵。この近辺で先程みおろしていた団体さんと遭遇。小学生の遠足みたいでした。
2020年10月02日 14:29撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 14:29
初登場、鹿避け柵。この近辺で先程みおろしていた団体さんと遭遇。小学生の遠足みたいでした。
もうここらへんで疲れ切っていたので鎌ヶ池だけ見て途中で引き返すことに。遠足の団体さんを先に通しましたが、教育が行き届いてるというか、行儀のいい集団でした。
2020年10月02日 14:33撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 14:33
もうここらへんで疲れ切っていたので鎌ヶ池だけ見て途中で引き返すことに。遠足の団体さんを先に通しましたが、教育が行き届いてるというか、行儀のいい集団でした。
定番、誰も見る人がおらず錆び錆びの足元藪だらけな看板。
2020年10月02日 14:35撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 14:35
定番、誰も見る人がおらず錆び錆びの足元藪だらけな看板。
おいけ。…うん、満足…。
2020年10月02日 14:37撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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10/2 14:37
おいけ。…うん、満足…。
ということでさっきの赤い建物のところから戻ります。ほんと霧ヶ峰らしくないコース。
2020年10月02日 14:43撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 14:43
ということでさっきの赤い建物のところから戻ります。ほんと霧ヶ峰らしくないコース。
八島ヶ原湿原を振り返る。
2020年10月02日 14:43撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 14:43
八島ヶ原湿原を振り返る。
左右で植生がまるで違う、面白い光景。
2020年10月02日 14:52撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 14:52
左右で植生がまるで違う、面白い光景。
左の車山方面へまっすぐ向かうつもりが、旧御射山(0.3km)という表記に釣られて…ピークがあるとついつい向かっちゃいますよね。
2020年10月02日 14:55撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 14:55
左の車山方面へまっすぐ向かうつもりが、旧御射山(0.3km)という表記に釣られて…ピークがあるとついつい向かっちゃいますよね。
みさやまヒュッテ。看板もおしゃれでどうやら泊まれるらしい。でも営業は15時まで…。
2020年10月02日 15:00撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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10/2 15:00
みさやまヒュッテ。看板もおしゃれでどうやら泊まれるらしい。でも営業は15時まで…。
右の古い『公衆便所』の看板と、左の手作り『公衆トイレ』の看板。入念なご案内。
2020年10月02日 15:01撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 15:01
右の古い『公衆便所』の看板と、左の手作り『公衆トイレ』の看板。入念なご案内。
でも車山方面へはこちら。というか旧御射山って山じゃなかった…?
2020年10月02日 15:07撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 15:07
でも車山方面へはこちら。というか旧御射山って山じゃなかった…?
神社でした。それにしても読めない。諏訪大社に所縁があるようで、帰ってから調べましたがなかなか面白いですね。
2020年10月02日 15:09撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 15:09
神社でした。それにしても読めない。諏訪大社に所縁があるようで、帰ってから調べましたがなかなか面白いですね。
右がインターチェンジ(何かと思えば霧の駅の十字路のことらしい)、左が車山。
2020年10月02日 15:11撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 15:11
右がインターチェンジ(何かと思えば霧の駅の十字路のことらしい)、左が車山。
というわけで左に来たんですが…これさっきの道では!?
2020年10月02日 15:14撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 15:14
というわけで左に来たんですが…これさっきの道では!?
急に舗装される謎。
2020年10月02日 15:21撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 15:21
急に舗装される謎。
カフェ霧夢。こんな感じのおしゃれな看板が3つ。さっきのみさやまヒュッテといい凝ってますね。
2020年10月02日 15:25撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 15:25
カフェ霧夢。こんな感じのおしゃれな看板が3つ。さっきのみさやまヒュッテといい凝ってますね。
ペンションクヌルプ。失礼ながら窓が開きっぱなしで一瞬廃墟かと思ってしまった…。ほ、ほら、かまいたちの夜もアレだし…。
しかし1泊2食で6800円って…麓より安いのでは…!
2020年10月02日 15:26撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 15:26
ペンションクヌルプ。失礼ながら窓が開きっぱなしで一瞬廃墟かと思ってしまった…。ほ、ほら、かまいたちの夜もアレだし…。
しかし1泊2食で6800円って…麓より安いのでは…!
どこからか聞こえる鹿の声。うーむ見えぬ…。
2020年10月02日 15:29撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 15:29
どこからか聞こえる鹿の声。うーむ見えぬ…。
約1時間半ぶりに見えた車山ボール。もうへとへとですよ。
2020年10月02日 15:31撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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10/2 15:31
約1時間半ぶりに見えた車山ボール。もうへとへとですよ。
無名峰への道は…どこだ!?
2020年10月02日 15:40撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 15:40
無名峰への道は…どこだ!?
恐らく標高1792m地点の無名峰? 道がわかりづらい…。
2020年10月02日 15:44撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 15:44
恐らく標高1792m地点の無名峰? 道がわかりづらい…。
それにしても疲労した体に絶望を叩きこんでくれる霧ヶ峰の広大さよ…。あの車山ボールの手前が蝶々深山ね。
2020年10月02日 15:46撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 15:46
それにしても疲労した体に絶望を叩きこんでくれる霧ヶ峰の広大さよ…。あの車山ボールの手前が蝶々深山ね。
エッ…霧ヶ峰ってここ一帯を指すんじゃなかったんだ…。
2020年10月02日 15:49撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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10/2 15:49
エッ…霧ヶ峰ってここ一帯を指すんじゃなかったんだ…。
賽の河原の如く山頂広場にちゃっかり混ざる車山ボール。
2020年10月02日 16:00撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 16:00
賽の河原の如く山頂広場にちゃっかり混ざる車山ボール。
山頂です、だいぶ日が暮れてますね。時間も体力も本当に限界…水も残り少なし…。
2020年10月02日 16:01撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 16:01
山頂です、だいぶ日が暮れてますね。時間も体力も本当に限界…水も残り少なし…。
夕暮れ時の遥かなる山並。この近くで宿泊だったら美しい光景なのに。
2020年10月02日 16:03撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 16:03
夕暮れ時の遥かなる山並。この近くで宿泊だったら美しい光景なのに。
耳を訪れたのが遠い昔のように思えるにゃーん。
2020年10月02日 16:03撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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10/2 16:03
耳を訪れたのが遠い昔のように思えるにゃーん。
車山が近い。ゴールが近い。でも稜線のところで右後方折り返し…どこまでも非常な霧ヶ峰。
2020年10月02日 16:07撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 16:07
車山が近い。ゴールが近い。でも稜線のところで右後方折り返し…どこまでも非常な霧ヶ峰。
ようやく見えるゴール/スタート地点。見た目は美しいんですけどね。
2020年10月02日 16:08撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 16:08
ようやく見えるゴール/スタート地点。見た目は美しいんですけどね。
たぶんこのあたりゾンビになってたと思う。
2020年10月02日 16:22撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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10/2 16:22
たぶんこのあたりゾンビになってたと思う。
蝶々深山と車山湿原を振り返り。4時間前、車山から見下ろした場所にいるってのは不思議なものですね。
2020年10月02日 16:23撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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10/2 16:23
蝶々深山と車山湿原を振り返り。4時間前、車山から見下ろした場所にいるってのは不思議なものですね。
この安心感。
2020年10月02日 16:36撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 16:36
この安心感。
振り返れば黄金の丘陵。ナウシカが降り立ちそうな見事なライン。
2020年10月02日 16:36撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 16:36
振り返れば黄金の丘陵。ナウシカが降り立ちそうな見事なライン。
誰もいなくなった駐車場と、最後に車山。
2020年10月02日 16:43撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 16:43
誰もいなくなった駐車場と、最後に車山。
蓼科ちゃん、ほんと帽子被るの好きね。
2020年10月02日 16:50撮影 by  HW-01K, HUAWEI
10/2 16:50
蓼科ちゃん、ほんと帽子被るの好きね。
車山高原スキー場、上からは急坂だった場所を下から見上げる。ここでバッジといくつかのお土産を買って、帰途に就きました。
2020年10月02日 17:08撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
10/2 17:08
車山高原スキー場、上からは急坂だった場所を下から見上げる。ここでバッジといくつかのお土産を買って、帰途に就きました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック 携帯トイレ ゲイター
備考 標高差があまりなくハイキングコースだからと舐め過ぎた
割と体力を持ってかれるのでトレッキングポールは持って行って正解

感想

気温  体感17℃程度? 過ごしやすいが寒さはない
消費水量 1.2L

初めにひとつお詫び申し上げます。
霧ヶ峰、結構ナメてました…。駐車場近くでアップダウン少ないし、観光地みたいなハイキングコースだろと。そんなだから深夜発北横岳一周のついでに、それも荷物軽くするために水を600ml*2本だけにしてきたんですよ。んで一周もコース見て4時間あれば終わるだろうと。全然そんなことありませんでした。時間はかかるし疲労も限界だし、おまけに視界が広いだけあって精神的にも結構疲れました。でも、景色は間違いなく一級品です。名前の通り霧がかっていても、適度なら楽しめそうですね。

と、いうことで11:45ごろ到着し、駐車場上のウッドデッキで弁当を堪能。初めは場所と地名も一致しませんでしたが、車山がすぐそこということで気楽でした。余りごはん詰め込み弁当おいしかったし。車山へは200mの登り。平日なだけあって、人もまずまずといった感じ。犬を連れての方も見ました。距離はやや長い目ですが、景色はいいので(阿蘇ミルクロードと似た感じ)疲れを感じることなく、30分ほどで登頂。かっこいいレーダー施設がトレードマークの車山、一通り見学します。車山湿原の木道方面を見下ろすと、ぞろぞろと団体ツアーのような点が動いてます。鉢合ったらやだなーと思いつつ、白樺湖と蓼科山がセットで見える贅沢な景色を前に下降。そこそこ急坂でした。
しかしこの南の耳に向かうあたりから雲行きが怪しくなります。いえ、空は快晴そのものなんですけども…。人が少なくなるのはまぁ、私にとっては嬉しいことです。というか歩いている人見かけません。しかしなんというか…予想以上に遠く、まったく近づいている気がしない。分岐点で地図取り出してはまだかぁ…あっ登りだ…喉乾いた…なんてのを繰り返し、予定より15分ほど遅れて南の耳に到着。このふたつのピーク、うまい名前をつけたものだと思います。猫耳の如く遠くから見るとかわいらしい丘で…近づくにつれ猫耳の如く、きっちり傾斜と距離を見せつけてくれました。鬼や。
北の耳までくると車山も遥か遠く。そりゃこれだけ時間もかかるもんだと思い男女倉山へ足を向けると行く手を阻むは低笹、そして腰ほどまでの藪。このあたりで私は思い知りましたね。もうこれはきちんと山だ、と。トレッキングポール、荷物になりそうだから持っていこうか迷ったのですが、持ってきて正解でした。あと方向感覚も結構狂ってはいたのですが、男女倉山あたりで八島ヶ原も見えるようになり、ようやく把握できるようになりました。最初男女倉山とかいてゼブラ山と読むのかー!なんて思ってました。んなわけない、おめくらやまの縞模様をゼブラ柄に見立てたってことなんですね。
そうしてだいぶ足と気力の疲労がたまってきたため、八島ヶ原一周を鎌ヶ池で引き返すルートに変更。少しずつ木々の濃くなる道を下ると、先程の団体ツアーと接触。小学生の遠足でした。どうやら八島ビジターセンターへ抜けるようで、折り返すと木道でぶつかってしまうので先に通ってもらうことにします。先生も子供もほとんど「こんにちは」と声をかけてきて、ちょっと大変でしたが、みんな元気も行儀もいいんだなーなんて、いい気分になりました。さっきやだなーと思っちゃって申し訳ない。
鎌ヶ池を見た後(本当に普通の池なのと、木道からやや距離があり生物を確認できないのが残念)、諏訪神社(旧御射山)方面へ。ここからまた景色が一変し、片方は林、逆側は湿原植物地帯。本当に面白いところだなぁと思って検索すると、霧ヶ峰は人の手によって作り出された草原だということです。
http://kirigamine-fund.jp/kirigamine/index06.html
なるほど、このあたりは湿原で元々樹が生えず、同時に牛馬の飼育に適さなかったため、隣り合わせでこのような3つの光景が並ぶようになったんですね。近辺にある元御射山にも歴史があり、正直これらを調べ読んでいるだけで今日(10/3)の半分が消費されてしまいました。
https://yatsu-genjin.jp/suwataisya/simosya/motomisayama.htm
と、帰ってからはこうやって振り返る余力もあったものの、当時はへとへとで気力も残っておらず、近辺のヒュッテのおしゃれな看板を傍目に、残り時間のことばかり考えてました。ちなみに写真にあるトイレ方面へ向かうと車道に出てしまい、車山方面へ向かうには適しません。ここらへんにあるヒュッテも、ネットで検索すると情報が出てくる出てくる。下手すればただの通過地点となりがちですが、いつか余裕があるときに泊まってみたいですなぁ。
この沢渡から蝶々深山まで、ほとんど手動でコースをひくことになりますが、道自体はあります。ありますが、先程のリンクの通り、自然に戻りつつある状態です。ここまで来たら位置関係は把握できているので晴れていれば迷わないとは思うんですが、霧だとどうなんでしょうね…。見えたら見えたで遠い道程がわかって疲労感マシマシでしたが。そんなこんなで、蝶々深山のあたりでは西日を浴びながら、最後の霧ヶ峰を堪能。よろよろになりながらも、黄金の丘陵を後に木道を歩き続け、ようやく駐車場に辿り着きました。
へろへろ運転ながらもスキー場でバッジとお土産を購入、3ヵ所の個人産直所を回って最後のししとう(見た目はどう見てもピーマン!)5個入りを100円でGET。その後尖石温泉で疲れを取り、7時でもやってる産直最後の砦ことAコープでにんにく2個180円、大型なめこ100円を。大好きなはないぐちもあったのですが1パッケ750円はやや辛い…。SEIYUで食料調達&仮眠のルートで深夜高速を利用し〆。SEIYUのパンはやっぱりウマイ。

「その者、青き衣をまといて金色の野に降り立つべし。」
確かに青き衣でしたが、それは絶対に私じゃない(笑)

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