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Yamareco

記録ID: 2615634
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ハイキング
栗駒・早池峰

金明水 東焼石岳 周回

2020年10月02日(金) [日帰り]
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ad70s その他1人
GPS
08:34
距離
13.7km
登り
997m
下り
972m

コースタイム

日帰り
山行
7:53
休憩
0:36
合計
8:29
8:31
168
11:19
11:29
136
13:45
14:02
9
14:11
14:11
11
14:22
14:22
57
15:19
15:27
19
15:46
15:46
22
16:08
16:09
19
16:28
16:28
32
天候 曇りがち
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・胆沢ダム管理事務所を過ぎてトンネルを出て橋を渡るとすぐに右折。「焼石岳中沼登山口」の看板あり。
・尿前林道はダートだが、基本はフラット。ところどころ凸凹あり。15分〜20分かかる。
・林道終点が中沼登山口。50台位停められる。トイレ、登山届あり。
コース状況/
危険箇所等
・大きな渡渉があるのと、小屋直下のツルツルの小沢の登りがあるので、やや山慣れた人向きといえる。また下山で使う場合は、沢内での滑落や入り組んだ沢と登山道の交錯で道迷いの危険があり、より注意必要。今日は登山靴で登ったが、沢靴などあれば持参したほうがいいかも。
<尿前沢の渡渉について>
沢に降りるとすぐに左折して上流に向かう。右岸(向かって左側)を50mほど進むと、対岸に赤テープが見える。ここで渡渉。今日は脛の半分ほど。飛び石はないので、何か対策必要。渡るとすぐにロープのある急登。
・以後アップダウンを繰り返していくが、迷いそうな箇所にはテープがあるので大丈夫。青岩乗越付近で岩屑が堆積した場所に出る。ここは登らず基部を左にトラバースする。やがて明瞭な尾根歩きとなり、両側の展望がでてくる。
<小屋直下の小沢の連続>
尾根から沢に急降下して、次々と小沢に絡んでいく。最初は対岸へ渡渉し横断、次は沢の中の通る。何回か小滝がでてきて右側、左岸を登るのだが、滑りやすいので、沢壁からでている枝や草ををつかんでよじ登る。二股になっているような場所は赤テープがあるので迷うことはない。沢が細くなり、水が少なくなると金明水が現れてすぐに金明水避難小屋。
<稜線縦走路>
・あとは稜線の登山道で、ふかふかで泥濘もなく、きわめて快適。
・稜線牛形分岐から前方にそびえる三角錐のピークは、無名峰の1390mピークで六沢山はそのさらに奥のピーク。1390p直下は結構急。
その他周辺情報 直近の温泉は、ひめかゆスキー場直下にあるやけいし館500円。クアパークひめかゆのすぐ近く。5人も入れない位の小さい温泉なので、駐車台数多いときはやめた方がいいかも。
中沼登山口
尿前川に到着
カッパの足で
ロープのある急斜面
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ロープのある急斜面
美しいブナ林が続く
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美しいブナ林が続く
青岩乗越付近の岩礫帯。基部を左にトラバースする。
青岩乗越付近の岩礫帯。基部を左にトラバースする。
このあたりから小沢を辿ったり渡渉したりの連続になる
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このあたりから小沢を辿ったり渡渉したりの連続になる
小滝を右から直登するが、つるつるで足の置き場がない
小滝を右から直登するが、つるつるで足の置き場がない
別の滝を上から見下ろす。右岸に沿って沿い(写真上のライン)枝をつかみながら登ってきた。
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別の滝を上から見下ろす。右岸に沿って沿い(写真上のライン)枝をつかみながら登ってきた。
沢が少しずつ小さくなるが足元は依然としてツルツルで油断できない
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沢が少しずつ小さくなるが足元は依然としてツルツルで油断できない
避難小屋
小屋と天竺山
奥は経塚山
大きな草原地帯を登る
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大きな草原地帯を登る
イワイチョウがまだ咲いてる
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イワイチョウがまだ咲いてる
牛形分岐で一休み
もう牛形への道はない
牛形分岐で一休み
もう牛形への道はない
穏やかな縦走路
牛形山が見える
奥のピークが六沢山で手前は無名峰
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奥のピークが六沢山で手前は無名峰
1300mあたりから上が紅葉の盛り
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1300mあたりから上が紅葉の盛り
急登で1390pへ
ハクサンシャジン
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ハクサンシャジン
六沢から振り返る歩いてきた道
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六沢から振り返る歩いてきた道
六沢山を振り返る
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六沢山を振り返る
これから進む道
とても赤い
振り返る
大きな池塘が見える
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大きな池塘が見える
登ってきた道
東焼石山頂も赤い
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東焼石山頂も赤い
南本内岳
遅いお昼
ここで初めて人に会う
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遅いお昼
ここで初めて人に会う
ハクサンイチゲ
姥石平から横岳
下山開始
雪渓の消えた草原
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雪渓の消えた草原
雲を映す中沼

感想

昨年9月30日に同コースを歩いている。そのときは真っ赤だった天竺山山頂も今年はようやく紅葉が降りてきたという印象。

中沼登山口には30台弱駐車していたが、結局東焼石岳までは、下の沢で草刈りの方お一人にお会いしただけ。静かな秋の山を楽しむ。

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