秋花を探して 裏から表へ・・・ 六甲越え

2020年10月03日(土) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 15.3km
• 登り: 703m
• 下り: 919m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:20

9:36 神戸電鉄有馬口駅
10:04 10:04 東山橋
10:19 10:19 逢山峡ゴルジュ
10:24 10:24 岩谷
11:09 11:12 古寺山取付き
11:13 11:13 シュラインロード登山口
11:46 11:49 唐櫃道行者堂
12:40 13:01 記念碑台
13:10 13:14 六ヶ辻
13:36 13:36 前ヶ辻第二堰堤
13:44 13:48 前ヶ辻堰堤
13:49 13:50 真水谷第二堰堤
13:54 13:55 真水谷第四堰堤
14:06 14:08 アイスロード登山口
14:19 14:19 弁天滝
14:24 14:24 六甲ケーブル下駅
14:52 14:52 六甲登山口
14:56 阪急六甲駅

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

IN・・・神鉄:有馬口駅から蓬山峡・シュラインロード・アイスロードで
OUT・・・阪急：六甲駅

コース状況／危険箇所等

特に問題ありませが今の時期蓬山峡周辺は松茸山に付き入山禁止に注意。

その他周辺情報

神鉄:有馬口駅に自販機。
記念碑台辺りにはトイレ・自販機・商店・レストラン等が有ります。

写真

神鉄:有馬口駅からハイクアップ。

色褪せ始めた彼岸花を見ながら下唐櫃の集落を抜けて阪高：北神戸線の高架下へ

ヤマジノホトトギス見っけ^^)

色とりどりの実が成るノブドウ。

キクバヤマボクチが花芽を脹らませてます。

右から唐櫃団地から続く東山橋。

おや、コウヤボウキが咲き始めています。

右手の樹間から猪鼻滝が豪快に流れ落ちてます。

猪鼻滝上部に架かる猪鼻小橋。

舗装林道脇にビニール紐が張られてるのは

辺りが松茸山だから・・・今でも採れるのだろうか？？？

アケボノソウを探して←仏谷・小川谷↑分岐を左折するが空振り^^)

今度は←茶園谷：小川谷・森林道↑分岐を左折する。

仙人谷砂防ダム迄辿るが此方も不発。
結局、裏六甲界隈では見付けられなかった残念!!

シコクママコナ見っけ^^)

猪鼻橋を渡って右へ道なりに辿ります。

古寺山登山口を右手に見送るとツリフネソウ。

此処は一面数え切れない程のツリフネソウ群落。

直ぐに←シュラインロード・神鉄:六甲駅↑分岐・

分岐を左折して少し辿れば石の鳥居。
この鳥居からシュラインロードの名前が付いたとか？？？

石の鳥居を潜れば裏六甲ドライブウェイに飛び出す。
走行する車に注意して横断します。

シュラインロードには西国三十三か所に模して三十三個の石仏+αが鎮座してます。

石仏を探しながら緩やかに高度を稼ぎます。

やがて行者堂。
トタン屋根の奥に前鬼・後鬼を従えた役行者・不動明王の祠。
六甲山界隈にも修験道は広まってたんだ。

行者堂を過ぎれば別荘地に飛び出した。

おっと、こんな所にもツリフネソウの群落。

前ヶ辻↑ノースロード→分岐。

真っ赤なツリバナの実が鈴生り^^)

←記念碑台・前ヶ辻↑分岐。
少し遅めだが記念碑台でランチタイムを済ませたいので左折します。

前方から六甲ガイドハウスの観察会の方々が・・・

キクバヤマボクチが開花し始めましたね。

テイショウソウも一株開花してる。

六甲記念碑台Pに到着です。

階段を上がれば六甲山開祖のA・H・グルーム像。
以前未完だったオブジェは完成してる。

ビジターセンター前のドウダンツツジは既に紅葉してます。

ビジターセンター前から見えるのは大阪湾越しに霞む紀伊半島。
眼下にポーアイと神戸空港。

下山は六甲全山縦走路を西へ進むと六甲山ホテル。

その先に←アイスロード・摩耶山方面↑分岐。
下山は左折してアイスロードを下りましょう。

おっと、キツリフネの残り花。

別荘群を抜けると神戸の港が・・・

ゴロタ石の急坂を慎重に下ります。

小さな流れに降り立ち渡りましょう。

おっと、お目当てのアケボノソウ見っけ^^)

二度目の渡渉傍にも

アケボノソウの立派な株。
蕾も沢山あるのでもう暫く楽しめそう。

幾度か砂防堰堤を乗り越します。

早くもカエデが色付き始めてます。

眼下に表六甲ドライブウェイが見えると
前方にドライブウェイ下を潜るトンネル。

トンネルを抜けると・・・

表六甲ドライブウェイに飛び出しました。

表六甲ドライブウェイから信号を渡って旧道を道なりに下ると六甲ケーブル下。

後は鶴甲団地・神戸大学のキャンパス群を下れば阪急：六甲駅。