会津駒ヶ岳(滝沢登山口〜中門岳)


- GPS
- 07:17
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,342m
- 下り
- 873m
コースタイム
天候 | 曇り(朝のうち晴れ間あり) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
お昼すぎの下山時でも余裕がありました。 滝沢登山口付近の林道沿いに駐車もできましたが、トイレがかなり下まで行かないとないため、敢えて麓にある登山者駐車場に停めました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山道概況】 1)登山者駐車場〜滝沢登山口〜駒の小屋 トイレのある林道入り口から林道をしばらく登ると、滝沢登山口までのショートカット道があります。 滝沢登山口には登山ポストあり。 木の階段を上って山道に入っていきます。 登り一辺倒の道ですが、緩急があって概ね登りやすい道でした。 途中に水場がありますが、登山道からはしばらく下ったところにありますので、ザックをデポして往復するのがベターです。 水は細いですがしっかり出ていました。 水場からさらに登り、木道が現れると稜線が近くなります。 展望台を過ぎて一登りすると駒の小屋に到着します。 2)駒の小屋〜会津駒ケ岳〜中門岳 駒の小屋から駒の池の向こうに伸びていく木道を通っていくと、右に分岐していく木道があり、会津駒ケ岳山頂の案内があります。 急な階段を一登りすると山頂ですが、燧ケ岳方面が開けていて展望は部分的です。 なお、会津駒ケ岳の山頂を巻いて中門岳へ向かう道もあります。 中門岳へはなだらかな起伏のある稜線を進んでいきますが、木道は結構経年劣化しているので注意。 「中門岳」の山名板がある辺りが山頂になっていますが、写真を撮る人が多いところなので落ち着かないのと、ベンチが3つ程度あるだけなので長い休憩を取るにはあまり適していないと感じます。 もう少し進んだ、木道が環状になっている辺りの木道脇のほうが良いと思われます。 【水場】 滝沢登山口〜駒の小屋間に一ヶ所 【山小屋】 駒の小屋 売店にて、飲類、Tシャツ、手ぬぐい、エコバッグ、カップ麺や菓子類の販売あり。 宿泊受付は13時から。 【トイレ】 滝沢登山口・駒の小屋(有料・100円以上/回) |
その他周辺情報 | 【温泉】 燧の湯 大人600円 内湯・露天風呂 ボディソープ・シャンプー・ドライヤー・貴重品ロッカーあり ※コロナ対策で入場者制限あり ※駒の湯と泉質が異なり、硫黄臭がほのかに香るお湯です。 |
写真
会津駒ヶ岳がライスで、中門岳がカレーだったかな?
兎に角、会津駒ヶ岳まで来るのなら中門岳まで是非足を延ばしてみてほしい、ということのようです。
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
折畳傘(1)
1/25000地形図(1)
虫除けスプレー(1)
シルバコンパス(1)
熊鈴(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料水
ティッシュ(1)
医薬品類(1)
タオル(1)
雨具(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ウェットティッシュ(1)
腕時計(1)
食糧
エマージェンシーシート(1)
携帯用簡易トイレ(2)
ツェルト(1)
サバイバルシュラフ(1)
調理用バーナー(1)
バーナー用ガス(1)
行動食
コッヘル
チタンカップ(1)
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感想
前からずっと行こうと思っていた会津駒ヶ岳にようやく行ってきました。
今年は、春先から初夏はコロナウイルスの関係で遠出を控えていたし、夏山シーズンになってきたと思えば大気が不安定で時間の制約を受けそうな日が多く、会津駒ヶ岳は同じ県に住んでいながらも何故か遠い山。
この日も前日が残業な上に飲み会があって、いつもなら山に行くのを諦めるような日なのですが、秋も深まってもうじき雪が舞うかもしれない時期に。
紅葉もいい頃かもしれないし、青空は出ないかもしれないけど大きく天気は崩れないだろうとのことで、思い切って行ってみることにしたのでした。
前日、21時過ぎ頃に出発し、深夜の道を飛ばして檜枝岐村へ。
朝も早めに出勤していたので、疲れて眠気をガムで誤魔化しながら23時半頃に檜枝岐村に着き、車の中で仮眠します。
そんな自分としては強行軍の中での山行だったのですが、これが行って大正解でした。
稜線の草紅葉は「うわー!」と「すげー!」しか声に出ないような感激するものがあったし、何より中門岳にも行って来れました。
お目当てであった駒の小屋のTシャツも2枚ゲット。
このTシャツ、前に泊まったときに買った一枚がどこかに行ってしまって、ずっと欲しいと思っていたのでした。
ただ、今度買うときはサイズはLサイズですね。
なお、このTシャツは会津駒ヶ岳の木道整備に充てるふるさと納税の返礼品にもなっていますので、それでも手に入れることはできます。
下山中はまた腸脛靭帯炎が起こってしまい、痛みに耐えながらの下山となってしまいましたが、それでも楽しかった山行になりました。
燧の湯の温泉も気持ち良かったし。
山の神様に感謝です(^^♪
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