千葉県から富士山を望む - 高宕山


- GPS
- 02:19
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 762m
- 下り
- 745m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
八良塚登山口 約5台駐車可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストなし ・登山口にはトイレがないので、事前にコンビニなどで用を足して行くことを勧めます。 (登山口までの道路) ・登山口までの道路(国道410号・林道)は、積雪の影響はほとんどありません。ただし、路面凍結によるスリップには注意しましょう。 (雪の状況) ・降雪の影響で、落枝、倒木が多数。登山道を歩く際は、木に頭をぶつけないよう注意してください。 ・日の当たらない谷間等には、雪が多く残っているので、下りは特に注意しましょう。特に高宕山-八良塚登山口間は残雪が多いです。 ・八良塚から先のトラバースの下りは、積雪のため、クサリなどをつかみ三点支持で慎重に下る必要があります。 ・雪道はアイゼンなしでも行けましたが、通常より時間がかかるので、時間に余裕をもった計画を立てましょう。 |
写真
感想
今日は、天気予報で晴れとのことだったので、きっと千葉県からも富士山が眺められるだろうと思い、君津市の高宕山にトレイルランに行ってきました。
6時過ぎに自宅を出発。
途中、コンビニによって、食料を調達したところで、デジカメを忘れたことに気付きます。取りに帰ろうかと思いましたが、i-phoneのカメラで撮ればいいやと思い、そのまま向かいました。
途中の道路が、先日の降雪の影響がないか心配でしたが、路面凍結に注意しながら、無事着くことができました。
八良塚登山口に7時半前に到着。今日も一番乗りです。
気温は約-4℃。晴天のため、それほど寒く感じませんが、しっかりシェルを着込んでスタートです。
今日は晴天で気温も低いので、きっと山頂からは富士山が見えるでしょう。期待が膨らみます。
気温が上がり視界がかすむ前に、頂上に着くため、先を急ぎます。
しかし、日の当たらないところでは、雪が行く先を阻みます。ここは、単独行なので細心の注意を払って進みました。単独行では、遭難は厳禁です。
8時42分、高宕山山頂に到着。山頂からは、東京湾越しに富士山が見えました。
しかし、予想外に霞んだ富士山。もう少し早く来れば、もう少し鮮明だったかなぁと思いつつも、今日の目標達成しました。
あとは、一目散に登山口へ向かうのみ。
ここまで、ここまで一人も人と会っていないので、結構いいペースで進めました。
しかし、ここからはピークが連続することもあり、また、さらに雪深くなったため、足どりは鈍ります。
おまけに下りの雪道は危険です。トラバース道や、岩場の部分は、クサリなどをつかみながら、三点支持で無事乗り越えました。
この頃になると、続々と逆ルートから登ってくる登山者とすれ違います。ハイキングで登るなら逆ルートが正解でしょうね。上りの雪道の方が楽だと思います。
この日は、登山者7人(男5人、女2人)と犬1匹とすれ違いました。マイナーな山ながら、結構な盛況ぶりでしたね。みなさん、天気がいいので、景色がいいと見込んでの登山でしょうね。今まで孤独だったので少し安心しました。
いくつかのピークを乗り越え、今日も無事登山口に帰着。今日も無事帰れました。
しかし、頑張って行ったわりには、山頂からの富士山がきれいに撮れなかったのが、今日の反省です。
一眼カメラを忘れたのが痛かった。次回からは、準備を入念にしないと。
”準備10年、成功5分” アムンゼンの格言が身にしみる今日この頃でした。
事前の準備は大切だね(^ ^)。
◆装備◆
キャップ:アークテリクスPhase SV Toque
【ミドラー】
アンダーウェア:クラフト、Tシャツ:Foxfireトランスウェット®ウールメッシュクルー
ベスト:アークテリクス INCENDO VEST
【アウター】
シェル:ホグロフス Endo Jacket
【ボトムス】
パンツ:コロンビア Buckeye Springs Short、タイツ:ワコール CW−X・防風タイプ
【アクセサリー等】
グローブ Foxfire フィンガースルーグラブFor Smart Phone
ザック:グレゴリー ルーファス
【飲料】
ハイドレーション ポカリ500ml
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