金ヶ崎駒ヶ岳

2020年10月04日(日) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 7.9km
• 登り: 551m
• 下り: 549m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 1:07
• 合計: 5:50

8:11 うがい清水
9:56 10:06 下賽ノ河原
10:18 10:22 上賽ノ河原
10:28 10:29 五葉の松
10:58 11:43 駒ヶ岳
12:01 12:01 五葉の松
12:04 12:10 上賽ノ河原
12:20 12:21 下賽ノ河原
14:01 うがい清水

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

うがい清水登山口は、登山口まで舗装されています。細い道なのですれ違いは注意です。

コース状況／危険箇所等

ぬかるんだり滑りやすかったりします。石がゴロゴロしているところは特に滑らないように注意。
道は山頂まで一本道なので迷うことはなさそうですが、地図コンパスは必携です。

その他周辺情報

駒子の湯、千貫石森林公園(トイレ、キャンプ場あり)

写真

10/4 8:02

登山口のマムシグサの実、赤々ときれいです。

10/4 8:02

駐車場からすぐ、奥に見える青い立て看板がうがい清水コースの登山口です。ここを左に行きます。神社は登山口より奥にあります。

10/4 8:33

山頂まではずっと樹林帯の中を歩きますが、ここは気持ちいいブナの林。

10/4 8:33

紅葉にはまだまだ早かったようで。

10/4 8:37

たぶん、ホウキタケ…。詳しくないので、↓を見てね。
https://www.kinoco-zukan.net/houkitake.php

10/4 8:55

箸塚
四等三角点
742.14m
TR45840671401

10/4 8:55

一休み！少しだけ展望があります。

10/4 9:32

少しだけ、秋。

10/4 9:35

大岩、ここまで来れば、あと少しで下賽の河原です。

10/4 9:45

ショウジョウバカマの実生だそうです。指先は1~2年目くらい？こんなにも小っこい！！！カタクリのように、花をつけるまで結構な年数がかかるようです。

10/4 9:59

下賽の河原…といっても、想像していた五葉山の賽の河原とは違って、狭い。

10/4 10:22

たぶん、上賽の河原から見た、経塚山。山頂近くの斜面が赤い。

10/4 10:58

山頂に抜けると、一番最初に出迎えてくれる、三角点。

駒ヶ岳
二等三角点
1129.83m
TR2584067301

10/4 11:00

夏油コースの下山口越しに、経塚山。その左端に焼石岳の獅子ヶ鼻、左側は栗駒岳らしいです。間に遠くの山が見えますが、神室山か虎毛山ではないか、とのことです。

10/4 11:03

経塚山の赤は、何の植物かな…。

10/4 11:29

さて、下山です。

10/4 12:05

ガスがあがってきた…。

10/4 12:06

10/4 12:18

下から1000m地点から、100m毎にこの標識が。1000mまでは500m毎にありました。だいぶ急登も励まされました。

10/4 12:21

ムキダケではないか？ということです。

10/4 12:34

うろの中の箱庭。

10/4 12:36

オオカメノキの紅葉が、まだらで面白い。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

pomchan4

名前は何度も聞いていたのですが、ようやく機会があり、初めての金駒に行ってきました。山頂まではずっと樹林帯の中…でも、時々顔を出すキノコを珍しく思ってながめてきました。私が行ったうがい清水コースは、あまりキノコは期待できないのだそうです。
山頂からは経塚山をはじめ、県南の山並を眺められ、私の知らない山域にワクワクしました。

足元は泥で少し滑りやすくなっていて、石もゴロゴロ…帰りに仲間の転倒事故がありました。日頃のトレーニングがあったので皆で連携してサポート、骨折等がなかったので、登山口まで自力で降りられたのは不幸中の幸いといったところです。
仲間がいてよかった、普段近場でソロで歩く自分のスタイルはそれだけでリスクが大きいのだなと思いました。
それから、万一、は起こしたくないけれど、万一になった（遭遇した）時、素早く適切な対処ができる準備は必要ですし、それには何度もトレーニングして身に染み込ませる必要があるなぁ、と思った出来事でした。