ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 263612
全員に公開
雪山ハイキング
丹沢

大山屏風尾根も雪化粧♪通行止めの下社〜見晴台の崩壊地下見

2013年01月25日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:09
距離
7.5km
登り
1,026m
下り
1,023m

コースタイム

07:34 日向駐車場
07:44 屏風尾根取り付き
09:00 989mピーク(不動尻ルート分岐点)
09:23 日向キャンプ場分岐点
09:31 大山の肩
09:43 大山山頂
09:56 大山山頂発
10:05 不動尻分岐
10:29 見晴台
10:40 二重の滝崩壊地
10:56 見晴台
11:21 お地蔵さん
11:43 日向駐車場
天候 晴れ 暖 強風
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日向渓谷ふれあいの森県営駐車場 無料 40台くらい駐車可能
コース状況/
危険箇所等
屏風尾根は雪も固まっていないのでアイゼン使用せず。
日向からの雷尾根と不動尻分岐点で無理せずチェーンアイゼン装着。
ここからは登山道、固まって凍結箇所もありました。

★ 屏風尾根取り付き〜989mピーク(不動尻分岐点)
キャンプ場登った左側の舗装道路との分岐20m先、左に取り付き点があります。
岩肌に丸い鉄筋のハシゴが6本打ち込まれているのですぐわかります。
泥土の桧林の急登をひたすら右手の鹿フェンスに沿って登ります。
送電線の下、左右を登っていきます
左右のフェンスが合流する杉林辺りから雪道になります。
昨年は送電線の真下を登りましたが、
深い雪を避けるため、今年は送電線の右側を989mピークまで登り詰めました、
その先は直ぐ例の送電線運搬か何かに使った車のような残骸のところに出ます。
989mピークまでは取り付きから、ずーっと急登の連続です。
足腰は十分に鍛えられますよ(^0^)
ピークは真っ平らで展望抜群です。
山頂よりはるかに素晴らしいと思います(^0^)

★ 屏風尾根分岐〜不動尻分岐
雪はまだ深いですが、昨日一昨日辺りの踏み跡の上に雪が被っています。
跡をたどれば大丈夫です。
ここまで本日は誰も歩いておりません。

★ 不動尻分岐〜大山
日向からは今日もすでに数名歩いております。
踏み跡がたくさん付いて踏み固まっているので、すいすい登れます
ただアイゼンつけたほうが無難です。
07:29 雪は解けています。この時間、いつもの先客2台のみ。正面に今日登る屏風尾根。
2013年01月25日 07:29撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
1
1/25 7:29
07:29 雪は解けています。この時間、いつもの先客2台のみ。正面に今日登る屏風尾根。
屏風尾根の送電線アップ。まるでスキー場のジャンプ台のようです
2013年01月25日 07:34撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
1
1/25 7:34
屏風尾根の送電線アップ。まるでスキー場のジャンプ台のようです
07:44 屏風尾根取り付き 舗装道路との分岐点にあります
2013年01月25日 07:44撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2
1/25 7:44
07:44 屏風尾根取り付き 舗装道路との分岐点にあります
07:45 左斜面に丸い鉄筋が打ち込まれています。
2013年01月25日 07:45撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
1
1/25 7:45
07:45 左斜面に丸い鉄筋が打ち込まれています。
こんな感じです。基本的に送電線と鹿フェンスに沿って登れば989mピークに着きます。
2013年01月25日 07:51撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
1
1/25 7:51
こんな感じです。基本的に送電線と鹿フェンスに沿って登れば989mピークに着きます。
08:14 左右の鹿フェンス合流点。間を杉林帯に入ります。
2013年01月25日 08:14撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
1
1/25 8:14
08:14 左右の鹿フェンス合流点。間を杉林帯に入ります。
08:43 送電線にぶつかります。ここで送電線の真下を登れますが、雪深くラッセル覚悟です。このまま楽な杉林を進みます。
2013年01月25日 08:43撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
1
1/25 8:43
08:43 送電線にぶつかります。ここで送電線の真下を登れますが、雪深くラッセル覚悟です。このまま楽な杉林を進みます。
08:56 シンドイですが、あと一息で989mピーク
2013年01月25日 08:56撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2
1/25 8:56
08:56 シンドイですが、あと一息で989mピーク
08:58 横を見ます。かなりの勾配です。スキーだったら担いで下ります。私(^^;関東平野と青空に癒されます(^0^)
2013年01月25日 08:58撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2
1/25 8:58
08:58 横を見ます。かなりの勾配です。スキーだったら担いで下ります。私(^^;関東平野と青空に癒されます(^0^)
08:58 疲れて、また振り返ります(^^:
2013年01月25日 08:58撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
1
1/25 8:58
08:58 疲れて、また振り返ります(^^:
08:59 あの馬酔木まで行けば真っ平らです。とても遠く感じます
2013年01月25日 08:59撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
1
1/25 8:59
08:59 あの馬酔木まで行けば真っ平らです。とても遠く感じます
09:00 去年はこの送電線の真下をラッセルしながら登ってきました。
    
2013年01月25日 09:00撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
1
1/25 9:00
09:00 去年はこの送電線の真下をラッセルしながら登ってきました。
    
横を見ると送電線のピーク。ここから送電線も平らになります。
2013年01月25日 09:00撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
1
1/25 9:00
横を見ると送電線のピーク。ここから送電線も平らになります。
09:01 ここで今日の仕事ほとんど終わり(^0^)
2013年01月25日 09:01撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
1
1/25 9:01
09:01 ここで今日の仕事ほとんど終わり(^0^)
正面に大山山頂を見上げます
2013年01月25日 09:01撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
3
1/25 9:01
正面に大山山頂を見上げます
右を見れば大山三峰。
2013年01月25日 09:01撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2
1/25 9:01
右を見れば大山三峰。
09:02 不動尻からの道に合流、踏み跡なし
2013年01月25日 09:02撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2
1/25 9:02
09:02 不動尻からの道に合流、踏み跡なし
09:07 登れません。迂回します。
2013年01月25日 09:07撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
1
1/25 9:07
09:07 登れません。迂回します。
09:23 日向分岐
2013年01月25日 09:23撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
1
1/25 9:23
09:23 日向分岐
09:31 大山の肩
2013年01月25日 09:31撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
1/25 9:31
09:31 大山の肩
2013年01月25日 09:42撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
1
1/25 9:42
09:47 山頂の先客Oさんと記念撮影。ヤマレコ掲載気持ちよく了解頂きました(^0^)朗らかな好青年でした(^0^)またどこかで(^0^)
2013年01月25日 09:47撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
11
1/25 9:47
09:47 山頂の先客Oさんと記念撮影。ヤマレコ掲載気持ちよく了解頂きました(^0^)朗らかな好青年でした(^0^)またどこかで(^0^)
北尾根、今日は下るのは止めておきます。
2013年01月25日 09:53撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
1
1/25 9:53
北尾根、今日は下るのは止めておきます。
裏側に回って、塔の岳の雪の状態確認です(^^)
明日、友人が塔に登ります。
2013年01月25日 09:54撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
4
1/25 9:54
裏側に回って、塔の岳の雪の状態確認です(^^)
明日、友人が塔に登ります。
10:29 見晴台〜下社トラバース道は通行止め。崩落現場チェックに行ってきます。お許しを(^^;
2013年01月25日 10:29撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
1
1/25 10:29
10:29 見晴台〜下社トラバース道は通行止め。崩落現場チェックに行ってきます。お許しを(^^;
10:32 一つ目の崩落現場。登山道、少し崩れています。アルミの桟道手前です。
2013年01月25日 10:32撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2
1/25 10:32
10:32 一つ目の崩落現場。登山道、少し崩れています。アルミの桟道手前です。
二重の滝直前。 木が崩れ、登山道も崩れ落ちています。
慎重を期せば、なんとか渡れそうですが(^^;なんとか(^^:
再崩壊あるかもしれないので、通行しないでください。
2013年01月25日 10:39撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2
1/25 10:39
二重の滝直前。 木が崩れ、登山道も崩れ落ちています。
慎重を期せば、なんとか渡れそうですが(^^;なんとか(^^:
再崩壊あるかもしれないので、通行しないでください。
覗くと向こうに二重の滝の神社が見えます
2013年01月25日 10:40撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
1
1/25 10:40
覗くと向こうに二重の滝の神社が見えます
10:56 再度見晴台です。山ガールさんと少しお話を(^0^)
その後、予定通り無事下山出来たかな?またどこかで(^0^)
2013年01月25日 10:56撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2
1/25 10:56
10:56 再度見晴台です。山ガールさんと少しお話を(^0^)
その後、予定通り無事下山出来たかな?またどこかで(^0^)
撮影機器:

感想

久しぶりの屏風尾根、バリルートです。
昨日以前のふみ跡が雪の上にひとつありました。
今日は誰も歩いておりません。
踏み跡の上に雪が被さっております。
急勾配のバリルート好きな人も結構いらっしゃるようです(^0^)

今日は見晴台〜下社の崩壊地を下見してきました。
二箇所崩壊しております。
一つ目 アルミの桟道手前のカーブ箇所。崩壊は少しです・
二つ目 二重の滝直ぐ手前
 右の斜面の大木が倒れて周辺も土砂崩れです。
 慎重に渡れば渡れますが、
 復旧まで通過は控えた方がいいでしょう。
いつ何時、再崩壊無きにしも非ず(^^;

見晴台に戻って、一人の山ガールとおしゃべりして情報交換。
予定通りに無事下山できたかな?
「石垣は日向ルートにはありませんよ(^0^)やっぱり下社ルートです」

またどこかで(^0^)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2266人

コメント

お疲れ様でした☆
山頂のOです
昨日はありがとうございました。

うちも神奈川在住なので、また山で会いたいです。
その時も一緒に写真撮ってください

山でtantanmameさんを発見したら→声掛けます。
うちの冬場の服装は、今回の写真と同じなのでわかりやすいと思います。

次回も機会があれは、よろしくお願いします〆
2013/1/26 7:50
声かけてくださいな(^0^)
zakisanさん今日は(^0^)
昨日は雪道お疲れさんでした(^0〜)

見晴台の下りで、一時突風がき、大荒れになるかと思いました。
下山後、地元の田んぼから見ると、風もおさまり、
富士、丹沢、大山が綺麗に青空に浮かんでおりました。
山での景色は思うようには(^^;ですね。

山頂でのお富士さんは次回の楽しみに、また登ってくださいな。
山で見る富士はまた格別綺麗です。

ヘルメット姿見かけたら、声かけてくださいな(^0^)
ではまた(^0〜)
2013/1/26 9:48
ちょっと立ち寄らせてもらいました。
こんにちは
たまたま、この山行記を読ませてもらいました。
屏風尾根からのバリルート・・・。
急勾配とのことですが、面白そうですね。
詳しい説明がとても参考になります。
是非、訪問したいです。

それにしても、tantanmameさん早いですね。
大倉〜蛭ヶ岳ピストンもあの雪でのコースタイムはちょっと驚きです。


山行記を読ませてもらいに立寄らせてもらいます。
どうぞ、よろしくお願いします。
2013/2/2 10:44
覗いて頂き、有難うございます(^0^)
覗いて頂き、有難うございます(^0^)

こんにちはTODAYさん(^0^)

人のいないバリルートはとてもわくわくします(^0^)
屏風尾根も、取り付きから、興味津々ですよ
急な勾配の連続です。

今回は脚立乗り越えずに989mピークに到着。
前回は脚立乗り越え送電線真下から989mピークへ。
途中で少々ミスしても、最後に同じところに出ます(^^;
送電線目印に、ピーク外さずに登ればOKです。
勾配は送電線真下の方がきついです。

昨年の記録
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-174362.html

大倉〜蛭ヶ岳は
皆さんがトレースつけてくれたお蔭でスイスイ歩けました
感謝です(^0^)

大山のバリルート、是非、お楽しみください(^0^)
有難うございました(^0^)
2013/2/2 14:07
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
阿夫利神社から大山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
雪山ハイキング 丹沢 [日帰り]
大山登山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
キャンプ場から大山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら